大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》驚きのドラフト、そして『またか』のドラフト

御無沙汰ばっかりにも係わらず、毎日100件以上のアクセス頂き、本当に有難うございます。

さて本日はドラフト会議。最近ミョーにバタバタの毎日で、ドラフトが今日行われるのを認識したのが昨晩でした・・・。

我がマリーンズの指名選手です

1巡 木村 雄太 23歳 投 左・左 東京ガス

2巡 長野 久義 24歳 外 右・右 Honda

3巡 上野 大樹 22歳 投 右・右 東洋大学

4巡 坪井 俊樹 22歳 投 左・左 筑波大学

5巡 山本 鉄矢 18歳 投 右・右 神戸国際大学付属高

6巡 香月 良仁 24歳 投 右・右 熊本ゴールデンラークス

育成 木本 幸広 投 右・左 日高中津高

育成 鈴江 彬   投 右・右 北信越BC・信濃

育成 角 晃多   内 右・左 東海大相模

育成 生山 裕人 内 右・左 四国九州IL・香川

育成 西野 勇士 投 右・右 新湊高

育成 岡田 幸文 外 左・左 全足利クラブ

育成 吉田 真史 外 右・両 太田工高

育成 田中 崇博 投 右・右 八日市南高

選手枠?ドラフトで6名、育成はなんと8名の指名で終了しました。

10月1日発表された戦力外通告が6名だったので、恐らく他の選手の戦力外通告は無くなったかな?と判断しております。

今年のドラフトも昨年に引き続き【投手偏重】のドラフトです。

※昨年は全員投手

でも育成も含めて考えると、それなりにバランスのとれたドラフトだったかな?とも考えます。

育成で内野2名、外野2名の指名を見ると、野手は余程【際立つ】と評価されないと選手枠ドラフト指名しないというチーム方針なのでしょうかね?

それとも、昨今の【球団経営の健全化】の一環から、選手枠では最低限の交渉権で抑え、契約金を抑制するのが狙いなのでしょうかね?

あくまでも私の推測ではありますが・・・。

選手枠ドラフトは高校生が1名で残りは大・社。そして投手中心。

1巡目の木村投手。2年前は相思相愛でしたが、横浜が先に指名し、指名拒否後に裏金問題の当事者として制裁を受けました。

指名速報メールを受信した時は『行ったかぁ』って感じでしたが、冷静に考えましたが、昨年期待して1巡目獲得した服部が期待を裏切る結果であり、このハワイウインターリーグでも全く期待以下の状態で、1軍も成瀬・川﨑以外に左投手が居ないことを考えると【正攻法】な指名だと判断しています。

しばらくは、まだまだ世間の風当たりはキツイと思います。

でも是非とも入団して頑張ってほしいです。

そして2巡目はHondaの長野外野手を指名・・・。

最近にしては珍しい【巨人以外拒否】の姿勢を見せていた選手を強行指名しました。

この指名については、マリンの外野手事情を考えると【走・攻・守】3拍子揃った外野手はサブロー以外に思い浮かばず、今季ブレークの大松や竹原は打撃は良いが守備が・・・・・・すぎです。

早川・大塚のベテランコンビも守備は一級品だが打撃が・・・って感じなので、この指名も【正攻法】な指名だと判断してます。

前回のファイターズ指名拒否もあり、この指名によって、あっちこっちで賛否されていますが、私的に考えると前回は大学卒業ということもあり、『プロ(巨人)ないしノンプロ』ってある種の異なる2つの道がありましたが、今回は少々勝手が違うと考えます。

勿論、マリン拒否⇒Honda残留ってこともアリですが、それも彼にとってはある種困難な選択になる気もしてます。

Hondaの他の選手がどう思うか?会社の方々がどう思うか?

勿論答えはひとつではないでしょう。しかし難しい様な気がします。

ここで指名されたのも何かの縁であり、彼の運命。

是非とも入団してもらって活躍する姿が見たいと私は考えます。

【しこり】が残らない為にも、松本スカウトの手腕にも大いに期待したいです。

他の選手は、私自身の見識不足で知らない選手ばっかりなので、なんとも言えないです。

12月には指名した選手全員がマリンのユニフォームを着て、入団会見している姿を期待します。