大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《プロ野球雑談》『マリナーズ監督候補にボビーの名も』よりも・・・

ボビーのことですが、《マリーンズ》ではなく《プロ野球雑談》ということで・・・。

本日ネットでこんな記事を見つけました

マリナーズ監督候補にバレンタイン監督の名も

マリナーズのズレンシック新GMは、次期監督選びについて「来週にも5~7人に絞り、次の段階に進みたい」と説明した。現時点で候補は約30人。シアトルの地元紙ではロッテのバレンタイン監督の名前も候補として報じられているが「まだ話をしていない。しかし、自分たちは大きな視野で監督を選ぼうとしている」と、報道を否定しなかった。

ボビーの名前も候補にあるというよりも『現時点で候補は約30人』

メジャーのチームの監督候補が30人って・・・勿論数字の信憑性とかいうハナシはあるのかも知れませんが、『アメリカってやっぱ凄いなぁ』と感じました。

一方のNPBは先日のWBC監督決定においても、【現役外選択】で名前が上がったのは星野・王両氏の2名のみ。

そしてお二人とも固辞すれば、最初【ナイ】って言ってた現役監督からの人選となりジャイアンツ原監督に【決まった】というより【落ち着いた】って感じです。

NPBの【監督さん】って、日本人においてはまだまだ【現役時代名選手】って縛りが依然存在しいるように感じます。

現在各チームの日本人監督でコーチ経験ナシの監督は中日の落合監督1人ってトコと、他の監督さんは2軍監督経験だったりヘッドコーチを経験されているコトには、過去に比べ改善されつつあるよーにも感じてます。

ただ、どの監督さん見渡しても【現役時代名選手】って肩書きのナイ監督さんは居られません。

しかし2名の外国人監督(ボビーとブラウン監督)は、現役経歴みる限りでは【名選手】ではないよーな感じです。(主観として)

今までのNPBの監督さんって【名選手】って縛りにこだわり過ぎて、『無名であっても指導力に可能性のある選手』に目を向けなかった(見なかった)コトが、ことWBCの監督人選において、絞り込む余地なく僅か数名の候補でバタバタした結果だと考えてます。

日本野球のレベル・歴史を考えても『指導者育成』が置いてきぼりになっていることでの【人材不足】は問題だと感じてます。

日本のというより【NPB】が今後発展していく為には、チーム(フロント)は選手だけでなく『指導者育成』にもチカラを入れてほしいと感じてます。

我がマリーンズとしても、とりあえず来季はボビー体制はキマリと思いますが、近い将来起こると思われる【監督交代】の人選にて、【規定路線】の様なカタチで、現パ・リーグ最年長投手が横滑り的に監督になるのでは無く、『監督(指導者)』として人選した数人の候補が上がり、その中から【新監督】が選ばれるようになってほしいし、その為にも、現コーチ陣が【天下り?】的に、指導者としての実績(結果)がビミョーな状態で長々と【コーチ】で居座ってるよーに見えることを続けて欲しくないなぁ~と『マリナーズ新監督候補』の記事を読んで、改めて感じました。