タイトル通り、ともに流出の可能性が極めて高くなってるようです。
まず、サブローから・・・
「腹は決まった」ロッテ・サブロー米挑戦!
ロッテのサブロー外野手(32)が7日、米大リーグ挑戦の意思を固めた。千葉マリンで行われた球団との第2回交渉で決意を伝えたもようで、フリーエージェント(FA)権行使はほぼ確実となった。
球団との交渉後、心境を問われたサブローは「男としての決断をする。腹は決まった。大体の方向性が見えた」と話した。これまで「男たるもの夢を追いかける気持ちは変わらない。夢を夢で終わらせたくない」と話しており、この日の“男宣言”は決意の表れだった。
球団からは単年、複数年契約などいくつかの条件提示を受けたとみられ「評価してもらったし、誠意も感じた」としながらも「球団に対して(気持ちは)すっきりしている」と話した。
次回交渉で結論を出す予定。早ければ10日にもFA宣言する見通しだ。
これは一大事です。サブローは私にとって【マリンの顔】の選手。
打撃は.280程度ですが、オーラが違います。
マリスタの試合でチャンスの場面で【4番ライト サブロォ~】のコールで打席に向かう姿は、そら他の選手とはゼンゼン違うモノがあります。
そしてスタンドの盛り上がりも他の選手に比べ、群を抜いて大きな歓声が上がります。
それとなんといっても【守備力】際どい打球も余裕をもって捕球出来るスタート・判断の良さ、ランナー2塁の場面でライト前HIT打たれた時でも3塁でランナーストップさせれる内野手の様なフィルディング。
どれをとっても流出はマリンにとって大きな痛手です(涙)
恐らく【アメリカ挑戦】と思われますが・・・頑張ってというよりも
お願いやから残留して下さい
って想いがイッパイです(涙)
小野晋吾も残留黄色信号の様で
ロッテ・小野、一転FAも「正直迷っている」
国内FA権を持つロッテ・小野が7日、千葉マリンで球団と交渉。これまで残留に傾いていた状況から一転、「正直迷っている」と揺れる気持ちを口にした。今季は先発の唐川、大嶺らが台頭。来季、小野に先発が確約される保証はない。「先発でやりたい気持ちが強い。じっくり考えたい」。8日も引き続き球団と交渉する。
小野に対しての評価は、私は辛口で行きます。
持病の腰痛の影響か?年々コントロールが悪くなり、且つ相対的に配球が甘く・高く、カウント2-3の連続で4・5回までは凌ぐが捕まる。
野手とのリズムも悪くなり、晋吾先発の試合は締らずダラァ~っとした試合になってしまいます。
いいトコを上げれば牽制は非常に上手い投手です。
防御率はソコソコに見えるが、内容のナイ投球を何年も続けていて、『大きくでたなぁ』と正直呆れています。
先発にこだわっているようですが、マリンは長年【先発6枚ローテ】で回転している【恩恵】を受けているのが、今現在の小野晋吾と判断してます。
『まだ大嶺・唐川には負けん』位の心意気がほしかったが、記事が伝える通り【先発の確約がない】ってのがFA宣言に向けた理由のひとつであるなら、好きにすればいいんじゃないでしょうか?
ロッテの【29番】はそんな甘い人間がつけてはいけない番号です。