やっと補強の話題が飛び込んできました。
記事を抜粋すると・・・
ロッテ 五輪金の大砲・金東柱獲り!
ロッテが北京五輪金メダルの韓国代表の主砲、金東柱(キム・ドンジュ)内野手(32=斗山)を獲得することが12日、分かった。
ロッテが最大の補強ポイントだった右の大砲獲りへ、韓国で通算214発の金東柱に照準を定めた。今オフは不振の主砲・ズレータを解雇。ドラフト2位指名のホンダ・長野(ちょうの)には入団を拒否された。右の長距離砲獲得が急務となっており、00年シドニー五輪、06年WBC、そして今年の北京五輪で韓国代表の主軸を務めるなど申し分ない実績を持つ金東柱に狙いを絞った。
国際試合に疎い私なんで、韓国が五輪金メダルは知ってましたが、この選手が4番打者とは知らなかったんで、wikiってみましたが・・・
守備に関してはエラーが多い。長打力もあるが、柔らかいバッティングもできる中距離打者と言われる。
あとタイトル履歴観ると2003年に首位打者1回と
んっ?2007年に3塁手でゴールデングラブ賞って?
上には【守備に関してはエラーが多い】って?
いったいどっちなんでしょうか?
補強ポイントとして【3塁手】ってのは少々ズレてるかなぁ?
3塁には今江が居てますし、DHに周ったとしても、マリンはDH候補の宝庫。
ベニーにオーティズ(現在交渉中)に里崎or橋本に竹原etcとここは結構候補者が多いんですよねぇ。
打撃の実績は申し分ナシかな?とは思いますが、こればっかりは実際日本でプレーしてみないことにはなんとも言い難いと思います。
韓国人選手となると、どうしてもイ・スンヨプ選手との比較?なってしまうんですけど、マリンではソコソコやったけど、ジャイアンツで大活躍の要因は
①1塁手としてジャイアンツが迎え入れた。
②セ・リーグの投手の方が彼にはフィットした。
の2点だと考えています。
①について、マリンでは巧打・美守の福浦との競争になったことがマリンでの【つまずき】だったと思ってます。
②についてはシーズンからっきしだったのに、交流戦に入った途端にバカスカ打ち出したり、日本シリーズでの活躍から【セ・リーグ向き】だと解釈しました。
もし【獲得】と仮定して考えた場合、活躍する・しないは【競争】を彼自身が受け入れられるかどうか?サード以外のポジションがこなせるか?受け入れられるか?にかかってるんじゃないかと考えています。
そんなことを更に深読みすると・・・昨年、横浜に断られてるんですよね?
ベイといえば『男 村田』選手がサードにどっかり座ってるチーム。
無理な要求してベイさんに断られたんぢゃないでしょうね?・・・。
個人的に野手の補強は【無難な守備力の外野手】だと考えているダケに、『違うやろぉ』って感じです。
『外国人は3,000万円メド』って言ってたのに、金額もハネ上がってるし?なんかどう解釈していいのやら?
もうちょっと納得行くニュースを今後に期待したいと思ってます。