井口選手の入団も決まり、補強は一段落ってトコです。
井口選手との契約に関しては、やっぱり【レギュラー保証】って明文がある様です。
それに輪をかけ、フロントがボビーを牽制というかハッキリとクギを刺すってなコトですが・・・。
こーゆーコトは公にせずにウラでやってほしいですね・・・。
キナ臭いハナシはここでオシマイにして、井口の自主トレ先からの情報がありました。
井口「3番」でトリプルスリー獲り!
ロッテ入りが決まった井口資仁内野手(34)が21日、沖縄・名護市内で自主トレを再開し、5年ぶりの国内復帰となる今季の目標にトリプルスリー達成を掲げた。メジャー時代の“つなぎ役”のイメージから脱却し、悲願の打率3割、30本、30盗塁をクリアする。打順もダイエー(現ソフトバンク)時代の3番を熱望。クリーンアップとしてロッテの4年ぶりの日本一奪回に貢献する。
ロッテ入団決定から一夜明け、気合十分の井口はロングティーで90メートル先のネットを軽々越えるパワーを披露した。5年ぶりの国内復帰。掲げる目標も大きかった。
「タイトルはすべて狙います。打点、打率、盗塁…、ホームランは無理だけど。でも、やっぱりトリプルスリーですね。常にそれを目指してやってますから」。ダイエー時代の03年は打率・340、42盗塁。本塁打は27本でわずかにトリプルスリーに及ばなかった。
パワーヒッターが並ぶメジャーでは2番で“つなぎ役”を演じたが、日本に戻れば井口本来の姿がある。だからこそ、打順にもこだわりを見せた。「日本では2番という感じじゃない。ダイエー時代は3番を打っていたし、3番を打てるようにオープン戦から結果を残していきたい」。その自信もある。メジャー時代を振り返り「2番であんまり振れずにもどかしかった。でも、日本にいた時よりもパワーはついている。(ロッテでは)どんどん振っていきますよ」と目を輝かせた。
ロッテは昨年から今オフにかけてバレンタイン監督の去就問題に話題が集中。レギュラー保証まで契約条項に織り込んだ井口の獲得も“脱ボビーの象徴”と言われる中で、当の井口は「勝てばそういう話題もなくなる。やっぱり選手がクローズアップされるべきだし、選手がそういう話題を消さないといけない。だから勝つこと。そのために僕は来たんですから」とキッパリ。練習後にはダイエー時代の指揮官だった王ソフトバンク会長から激励の電話をもらった。3番でトリプルスリー。悲願達成となればロッテのV奪回も見えてくる。
今迄【マリンの3番】といえば福浦でしたが、ココ2年程はかなり不甲斐ない成績、そして度重なる故障で過去の面影が薄くなりつつあります。
個人的には福浦が復調してくれて
3番福浦⇒4番サブロー⇒5番大松⇒6番井口の厚みのある打順が理想的と勝手に思ってます。
ポジションは違えど、打順で大きなライバルの出現した福浦。
これを起爆剤として今季の復活を期待したいです。
そして井口の言うとおり『やっぱり選手がクローズアップされるべきだし、選手がそういう話題を消さないといけない。』
そう、そんな話題を消し去る位に井口も活躍してほしいですね。