大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》個人的にちょっと嬉しかったニュース

キャンプも始まりましたが、今季の話題は【井口が独占】?的な感じの中で、個人的にちょっと嬉しかったニュースを少々語りたいと思います。

守れる外国人だった!ロッテのランビン

 ロッテの新外国人ランビンが内野のノックで好守を連発した。遊撃で守備範囲の広さを示し、三塁では横っ跳びで捕球を試みるなどガッツもアピール。ソフトバンクのスコアラーからは「日本にあれだけ守れる外国人はいない」と高評価を受けた。

 投手以外の全ポジションを守った経験がある。グラブも捕手用のミット以外、すべて持参してきた。「キャンプで、できるだけ多く(ノックなどを)受けたい」。メジャー経験はなく、推定年俸2000万円の男は、万能さを武器に、日本での成功に懸けている。

内野守備練習でイイ動きをしたとのこと。この文面だけ見ると内野守備はソコソコ行けそうですね。

しかしチームの懸案が【外野手】なので、そのヘンはどうなのか?

いくら内野守備が旨くっても、外野は勝手が違います。

特にレフトなら左打者、ライトなら右打者のライン方向へ切れていく打球の対応で、おおよその守備力は推定できると思うので、次は【外野守備】での話題に期待したいと思います。

課題の外野手についてもニュースがありました。

ロッテ「育成」で元キューバ代表選手獲り

 ロッテがキューバ出身で米国のマイナーリーグでもプレーしていたフアン・ムニツ外野手(33)の獲得に乗り出していることが2日、分かった。

 同外野手は右投げ右打ちで、球団関係者によるとキューバでは代表経験があり、育成選手として最低年俸240万円で契約を交わす予定という。

 入団を拒否されたが、ドラフトで長野久義外野手(ホンダ)の獲得を目指すなど、ロッテにとって右の外野手は補強ポイントだった。ムニツは期限である7月末までの支配下選手登録を目指すことになる。

補強の方は、なんとキューバの選手のようです。

しかし・・・33歳で【育成枠】ってのはどうよ?って感じですが、まだ本決まりのハナシじゃないので、正式発表を待つとしましょう。

最後に後任監督人事の件でも球団幹部のコメントがあった様です。

「西村」「高橋」ロッテ次期監督は内部昇格も

 バレンタイン監督の今季限りでの退団が決まっているロッテの石川晃球団副代表は2日、次期監督について「内部昇格だってある」とコーチ陣の中からの選定を視野に入れていることを明らかにした。同副代表はその上で「西村(ヘッド)コーチ、高橋(打撃)コーチもいる」と候補を挙げた。

 昨季は2軍監督から就任した西武の渡辺監督が1年目で優勝。オリックスでも、コーチから昇格した大石監督がチームを躍進させただけに、石川副代表は「(チームを)改革するわけだから(監督としての)実績にこだわらなくていい」と候補者像も語った。

まぁ、『コノ時期に・・・』って思われる方、たくさん居られるとは思いますが、後任監督について、私は無理に外部招聘するよりも、内部昇格が良いと考えています。

高橋打撃コーチって案は、私のアタマにはなかったので少々驚きましたが、悪い案ではないかな?と考えます。

現役時代はどちらかと言えば【悪童】路線ではありましたが、外部とのパイプがあるのなら、【ロッテOB】で固められているコーチ陣に新しい発想が入れるのであれば、それは良いことだと思います。

監督が代わる毎に【チームカラー】がコロコロ変わる監督人事よりも、今の【ボビースタイル】のよい所を継承しながら【マリーンズスタイル】を構築出来るようなチームになって行ってほしいなぁ~と考えています。

今度はどんな嬉しいキャンプニュースが飛び込んでくるか?

やっぱ’09年NPBが始まると思うとウキウキしてきますね。