今季初の現場観戦。京セラドーム大阪へは、3月20日に開通した、阪神なんば駅よりドーム前へ。
球場入り前の買い出しも難波やから高島屋もあるし、近鉄なんば駅構内には結構いろんな食べ物売ってるし、かなり便利です。
球場到着は17時20分。守備練習見れるかな?と思いましたが、今日はORIXの本拠地開幕戦ってコトで、試合前セレモニーとかの関係か?もうグランド整備してました。残念。
スタメンには、やっと西岡が復帰!!!今日のDHにはベニーが入って、ほぼベストメンバーの布陣でゲームスタート。
初回、1アウトから福浦が四球を選び、続く西岡がライト前に運び1・2塁かと思った矢先・・・ナニを思ったか?福浦オーバーランの大チョンボでライトからの返球でアウト。3塁ベースコーチも早々にSTOPのサイン出してたのに・・・。『また今日も拙攻戦かぁ?』とイヤな予測をしてしまいましたが、今日の打撃陣は良かったです。
3回のノーアウト満塁のチャンスも大松が犠牲フライで最低限の繋ぎをし、里崎は四球を選び、ベニーがタイムリー。そしてサブローもライトへキッチリ犠牲フライを打ち、『最低限の仕事』をキッチリこなし3点を奪います。
5回にも井口のHITから大松のレフトポール際に飛び込むHRで『クリーンアップらしい』働きで追加点を上げます。
そういやぁ~大松がレフト側にHR打ったの初めて見た気がします。
そして大勢決まりつつあった9回も福浦2ベース後2アウトまで簡単になりましたが、四球を挟んで里崎・ベニーのタイムリーで一矢は報い、この試合に限っては14安打・5四死球で8点とまずまずだったと判断します。
しかししかし全くイケなかったのは投手陣の面々。
得点してもらったウラには尽く失点し、且つ前のファイターズ戦では稲葉選手の3HR。今日は今日でラロッカ選手に3HR7打点と、また一人にヤラれてしまいます。
5回、マリンの天敵【後藤光尊選手】を犠牲フライで凌げたので、試合としてちょっと期待しましたが・・・。投壊しました・・・。
どの投手も球にキレもチカラも感じなかったです。しいて上げるなら、中郷はまだ球にチカラは感じたです。
直さんもスピードガンでは145㎞とか出てましたが、そんな速さは感じなかったです。
松本も相対的にドロォーンとした球ばかりで、これでは1軍では通用しません。
心配なのは川﨑です。どの球もほぼ同じよーなスピードに見え、変化球も変化しているよーにも見えず、かなり状態悪いと見ました。
スコアは
マリーンズ 8 - 10 バファローズ
一見、接戦にみえど、そうでない。
チーム防御率7.41 ; チーム打率.315
投手が悪い時に打線はソコソコ。打線が落ちてくると投手は復調みたいな【負のスパイラル】が今季も発動するんでしょうか?
4/11の先発は小林宏之。
思い切ってぶつかって下さい。
【余談】
京セラドームでの外野サポさん応援は、ここ数年ずっと3階席だったんですが、今日は5階席に陣取っておられました。
今季はずっと5階席での応援するんですかね?