大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》大松に本来の打球が戻ってきました!!!

やっと勝ちましたね。

スコア

マリーンズ 9 - 7 ベイスターズ

観戦が3回くらいからだったので、正直、私は勝った気がしてないです。

初回に2つの押し出しから、ランビンのグランドスラムで6点は、ほんとデカかったですが・・・それ以降は攻撃のカタチすら作ること出来ず、最後の最後で竹原の四球足がかりに早坂が送りバントを1発で決め、堀さんはサードゴロだったけど、大松の一撃ってコト位でした。

しかしながら、大松がイヤな雰囲気流れてた5回にも一発を放ち、私にとっての今日のヒーローは大松でした。

そして、今日のタイトルにもしましたが、2本のHRですが、やっとこさ大松らしい【右中間へのライナー性の当たり】が戻って来たことが、とても喜ばしいです。

やっぱ大松はこうでなくっちゃいけません。シーズン開始から左方向への打球を意識し過ぎ『こじんまり』した感じに不満イッパイでしたが、ホント今日はアノ打球を取り戻してくれたことが嬉しいです。

投手陣は、成瀬がとにかく悪かった。その中で5イニングはなんとか投げ切ったですが・・・とても喜べる投球では無かったですね。

今日は『初回の打線に感謝』だけです。

それ以降の中継ぎ陣は、先週3回もあった【延長12回】のおかげて疲弊し切ってた感じがしました。

そして『勝利の方程式』をとうとうイジってきました。

なんと7回に荻野登場。さすがに昨日の同点がとうとうボビーを決断させたみたいです。

またまた危険イッパイの内容ではありましたが、ノーアウト1塁からのセカンドゴロを井口がお手玉・・・で2塁アウトのみ。

これまで、苦しい試合の連続で打線は湿りっぱなしでしたが、守備の破たんが無かったコトは救いでしたが、ここで綻んだってのが残念です。

せめて守備のほう位は【堅実で】あってほしいです。

こうなると荻野は苦しいですね。なんとか凌いだのは・・・ほっとしました。

最後に登場のシコースキーも今日は失点しましたが、得点差もあり、HRだったのが幸いだったと思います。

あれがタイムリーでつながれてたら、アブなかったでしょうね?

今後はこのカタチで行くんでしょうか?そうなると、これまで【盤石】だったシコースキーの結果も変わってくるかもしれません。

でも、今の荻野の状態考えたらベターなのかも?

ただ、中継ぎ陣には『毎日御苦労さま』と言いたいです。

勝つには勝った試合ではありましたが、明日に繋がる勝ちではないと判断します。

相も変わらず、打線は淡白です。むしろ試合通しての得点経過はベイさんの方が良かったと私は思います。

とりあえず、打線は基本固定で、投手の左右で使い分けるのは、2人程度でとどめておくべき。

今日の工藤投手からHR放ったのは左打者の大松。

だから左投手に対し全員右打者ってオーダーがいかにムダな作戦かボビーはもう気付くべきです。

昨日もアホのひとつ覚え打線のせいで、8回の時点で右の代打がいないという馬鹿なことになる。

且つ、今季もこの作戦がハマった試しがない。

状態取り戻すためにも、ここは数名の若手昇格と打線固定。

こっから初めてほしいと、切に願っております。