大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》サンデー直隆!!!

一昨日の試合は所用の為、1回オモテウラを他用しながら観戦でしたが、もらったチャンスをモノに出来ず、ウラにはキッチリチャンスメイクされ失点し、極めつけはアノ位置のフライでタッチアップを許してしまうという初回から不満イッパイの試合でしたね。

昨日で交流戦終了。最後ぐらいはと思ってましたが、勝ちで終われましたね。

スコア

マリーンズ 9 - 4 ジャイアン

長らく欠場していた西岡がスタメン復帰で最初の打席で先頭打者HRをライトスタンドにブチ込み、自身の復帰を祝いました。

しかしその裏に1アウト1・3塁からタッチアップで失点。

まぁここのタッチアップは仕方ないとしても、里崎が返球を後ろに弾き、1塁ランナーの小笠原選手が2塁へ進塁。

その後抑えはしましたが、この様なミスは頂けませんね。

試合が淡々と進む6回オモテに竹原のレフトスタンドへの弾丸ライナー弾発射で均衡を破ってくれました。

竹原らしいおもいっきりの良いスイング。左キラーぶりはどんな投手であっても【キラーぶり】を発揮してくれました。

そして7回オモテはサブローのHIT、そして堀の打席でエンドラン敢行も堀が空振り、サブローも2塁タッチアウトと『マリン臭』が漂いはしましたが・・・、2アウトながら今江がHIT、今江って同級生に対しては強いイメージがあります。

そしてピッチャー清水直にもライト前HITが生まれ、2アウトながらランナー1・2塁。ジャイアンツはピッチャー内海投手に代わり先発要員の東野投手をマウンドに送りました。

西岡は四球で満塁。個人的にはココがPOINTだったと判断します。

この日は先頭打者HRの西岡ですが、こんな試合を左右するところでは勝負弱いトコあります。目立つ個性のワリにはお立ち台率が過去の福浦同様低いのは、試合左右するところで1本打てない。

ココの四球は個人的に有り難い四球でした。

そして竹原が3球目を詰りながらのセンター前にしぶとく弾き返し、2点追加!!!これでマリンに流れがグッときました。

8回オモテも先頭の井口が左中間へ大きなアーチを架けます。

この試合はアトの今江のHR含めても、【アーチ】と言われるHRは井口の1本だけだったですね。

2アウト後には福浦が四球を選び、先にも書いた今江の2ランHR発射で完全にマリンペースだと思いましたが・・・

8回ウラ登板の伊藤が・・・あれだけストレートがハッキリと外れ、スライダーでしかストライク取れないと、良い打者はそれを見逃すことなく、亀井選手に2ランかまされ、阿部選手にはアウトハイのストレートをバックスクリーン左にブチ込まれます・・・。

もうちょっとストレートの制球力が欲しいですね・・・。

嫌な雰囲気もしましたが、9回オモテ先頭の西岡の2ベース後、大塚のバントが・・・3塁フライでアウト・・・。

投球もボール球やったし、もっと大事に送ってほしかったです。

大松の打席ですが、大松の雰囲気にジャイアンツ原監督がカウント2-1から投手交代。投手としては行き難い場面での交代ですが、原監督としては『ヤラれる』と思ったンでしょうね?

でも、交代した深田投手の初球が死球に!!!

またまたジャイアンツは野間口投手にスイッチ。

しかし、こんな展開で少々落ちる投手に対して、強いのがマリーンズですね。井口のレフトオーバー2ベースタイムリーでエンドランかかっており、西岡に続き、1塁ランナーの大松まで生還で勝負アリ。

最後のシコースキーはちょこっとヒヤッとはしましたが、ドラ1ルーキー大田選手を三振に獲り試合終了です。

やっぱこの試合は竹原につきますね。イイ場面でチームに勢いをつける2本はアッパレです。

いっそのこと、レギュラーシーズン再開時は投手の左右関係なくレフトでスタメン出場してほしいです。

清水直さんは、私的にはジャイアンツの早打ちに助けられた気がしなくもなく、得点差開いた7回はナイスピッチって感じでした。

小言は里崎のバッティング。中々調子が上がらない里崎をなぜ5番で起用し続けるのかな?

同じよーなカタチで三振を繰り返します。サトに1本出てれば、もっとラクな展開だったかと思います。

カラダがキレナイのは・・・お腹のお肉のせいでしょうか?

ちょっと絞った方が良いかと・・・。

交流戦は借金3で終了しました。今季の交流戦は、マリーンズが抱えている問題が全て噴出した様な交流戦でしたね。

終戦、勝てたとは云え、タイムリーHITは9回の井口の1本のみ。

この試合の総括としては、勝てたことは良かったが、次に繋がるか?と言えば疑問な1勝。

この休みの間に、今後チームとしてどの方向へ進む気なのか?

【優勝を目指す】のは当然ですが『どんな野球で』をハッキリさせておくことが絶対に必要。

マジックは必要ナシ。チーム全員の意思統一をコノ休みの間に徹底してほしいと願っております。