大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》TVの前でも疲れてボォーっとする試合でした

パ・リーグ史上最長試合。試合時間5時間43分。

新聞によると帰宅できない方も居られたとか?

スコア

マリーンズ 9 - 8 ライオンズ

(延長12回)

TVで観てるだけでも疲れた試合。(長いという意味で)

現地観戦の方はもっと疲れたかと想像します。

掻い摘んだ雑感ですが・・・

初回から1アウト満塁のチャンスを潰したのが、【長期戦】の合図だったのでしょうか?

しかし、2回オモテに西岡の2ランで先制し、5回には2塁に西岡を置いて大松の技アリライト前&西岡の好走塁で1点追加しました。

しかしながら、ここまでノーヒットピッチの先発渡辺俊介が3ランを銀仁郎選手にかまされ、一気に同点に・・・。

そして6回ウラにはおかわりクンにもHRを浴び、逆転を許します。

コノ日の俊介ですが、4回まではノーヒットではありましたが、四球も多く、抑えたというか?凌いでいたってのが私の印象。

どうもピリッとしない登板が続いていますね。

でも7回オモテにランナー2人を置きバッター大松の時に、ライオンズ西口投手降板⇒左の三井投手にスイッチ。

大松の好調さが左投手のなんのそのの3ラン発射でマリーンズ逆転に成功。

『ヨシッ コノ試合もらった』って思うのも束の間・・・

7回ウラより登板の荻野が大乱調・・・。

下位打線からだったので、なんとかなると思いましたが・・・

【制球力がカギ】の荻野があんだけ高めに集まると打たれるのも当然かなぁ?

先頭打者を四球で歩かせ、続く銀仁朗選手の2球目・・・ウエストしときながら盗塁許してしう始末。

これは橋本・・・コノ投球前に牽制入れた場面でヘンな態度を露骨に見せといて『刺せかった』はないでしょうに・・・。

送りバントを決められ、片岡選手にタイムリー喰らい、栗山選手は獲ったもののココで荻野降板で伊藤登場の初球・・・

中島選手に2ランかまされ一気に逆転・・・。

8回オモテから?はマリン拙攻ショーもどき?の始まり×2。

満塁にして1本のシングルHITは飛び出すが1点止まり。

9回オモテも1アウト満塁で『アト1本』が出ず、

9回ウラはランナー出せどシコースキーが抑え延長戦に突入。

この時点で時計の針は22時。さぁどこで決着つくか?

10回・11回、マリンはランナー出せどゲッツーで潰し、ライオンズはアト1本が出ず、延長12回に突入です。

12回オモテ1アウト後にランビン・西岡が四球を選び、今江のライト前で1アウト満塁のチャンス。ここで大松、長打を期待しましたが、センター前タイムリーでやっと勝ち越し点を奪い依然満塁。

4番井口は2-2から、なんとかライト前に運び更に1点GET。

しかしアト1本・・・犠牲フライがほしかったですが、竹原三振、バーナムJr.がセカンドフライで3者残塁でチェンジ・・・。

こんな試合では2点リードが同点かの様な雰囲気が漂う12回ウラ。

マウンドは11回から登板の川﨑。

1アウト獲った直後に大崎選手に3ベースを打たれます。

『3塁ランナー無視でまずアウト』と願えど、これまた制球定まらず、平尾選手は四球で出塁。そして代打三浦選手にタイムリーを浴び、片岡選手にもゼンゼンストライクが獲れる気配なく1-3から四球で満塁の大ピンチに・・・。

ここで川﨑から内にスイッチ。

最初のバッターは栗山選手。最初の3球位は『押し出し』を予感させましたが、スライダーが1球決まったヘンから勝負になる雰囲気。

そしてスライダーが低めにキマリ空振り三振で2アウト。

最後のバッターは中島選手。2-2からアウトコース高めのストレートを引っ掛けてくれて、ショートゴロで長ぁ~い試合がやっとこさ終了しました。

7回攻撃時点で里崎に代走起用し、7回ウラからDHを外し、ベンチメンバー総動員の試合でしたが、負けたらまたまた雰囲気最悪になりそーな試合でしたが、獲れて良かったです。

2番打者のキマらないマリーンズ。特に交流戦明けから【バント作戦】を多用するよーになったことで、前以上に人選に苦しみ、この試合は今江を起用。

そしてコノ試合は西岡が全打席出塁したことで更に【2番適正】を見極める展開が沢山訪れましたが、私の評価としては『2番今江はナイ』と判断します。

犠打を決めたのは1回だけ。そしてバント敢行もファールが多く、且つ1打席中にサインが恐らく変わっていたと思いますが、迷いながらの打席。

マリンの中でバントは旨い方だとは思いますが、1打席中に作戦が変わると迷いが生じ、むちゃぶり三振ってケースの多い今江の2番は逆に調子降下させる因子になり兼ねないと判断します。

4番井口ですが、最後の最後でやっと仕事しましたが・・・ランナーアリの場面の打席では不満の残る内容・結果が続き過ぎてます。

開幕~交流戦前の1.5ヶ月は『井口がいなかったら・・・』でしたが、交流戦~現在の1.5ヶ月は【井口に1本出てれば・・・】って展開が多い気がします。

それだけでは無く、例えばランナー2塁の場面でランナーを進めるバッティング、【進塁打】もほとんど見られません。

やっぱ【4番の重圧】ってヤツでしょうかね?もっと気楽に【決める】でなく『最低限』の仕事でまずまず位でやってもらった方がイイ様な気がします。

投手の方では荻野が重症です・・・。

コントロール信条の投手がアレだけ高め中心になれば打たれて当然です。

今後の起用方法が益々難しくなってきました。

一昨日は試合観戦ほとんどすることが出来ず更新しませんでしたが、交流戦明け以降、1軍登録・抹消に以前には無かった様な、良い意味での【厳しさ】を感じてます。

それは1戦目で信じられないバンザイをした大塚を翌日抹消し、早川昇格即スタメン。しかし次の試合はベンチスタート。

2戦の満塁ピンチの場面で登板し、押し出しーの、ワイルドピッチのって打者と勝負出来なかった中郷を抹消し、ルーキー上野を昇格。

これは良い傾向だと思います。

今日からはホームでバファローズ戦。今迄の対戦成績が良くないです。

でも苦しいながらも交流戦前よりチーム状態は良いと判断出来るマリーンズなので、いままでの借りを返す戦いを期待したいです。