やっと長かった連敗が止まりました。
今季パ・リーグチームのエース級に初めて黒星付けることの出来た試合です。
コノ辺見ても、今季の低迷ぶりが強く伺えますね。
ちなみに交流戦ではG内海投手・C大竹投手には黒星付けてます。
スコア
マリーンズ 3 - 1 イーグルス
観戦は試合開始から7回ウラ終了までです。
今日の渡辺俊介は良い部類のピッチングだったんでしょうか?
正直、評価が難しいです。ただ、スカパー解説の阿波野氏が言っておられましたが『意図的にか?腕の高さを時折変えている』とか、俊介らしく、【シッカリと工夫して】投球していたと思います。
結果、1失点完投で2勝目GET出来たのは、バックの【心強い守備】が俊介を強く後押ししたとワタシは考えます。
2回オモテの竹原のウイングシートのフェンスが気になる位置へのファールフライをナイスキャッチ。
捕球後の俊介の表情が良かったです。
そして4回?5回?でしたか、センターへ抜けそうな打球を井口がナイスキャッチそして素早いストライク送球でアウト!!!
こーゆープレーも投手はホッと出来ますし、心強いプレーだったと思います。
『打線は水物』だからこそ、まずは【守備から入る】非常に重要なコトだと思います。
相手は楽天の2本柱の一角を担う、田中まーくん。そうそう簡単には点を獲ることは出来ません。
攻略したのは8回ウラだったみたいですが、試合的には、そんなダラダラ感もなく、非常に引き締まったゲームを作ったのは【守備】だったとワタシは感じております。
今日のサードスタメンは、昨日のコトもあり塀内でした。
昨日のランビンの件ですが、ネット記事見てガッカリというか、『ボビー自身も気持ち切れてるんとちゃう?』って・・・。
どこのニュース見ても書いてましたが、【点差があったから、守れると思った・・・】って。
指揮官が『ゲームセット』の声が聞こえるまでに【大丈夫やろう】って考えは、【完全にスキを見せる】行為。
その【スキ】を完全に突かれた敗戦だったのが、凄く悲しいと同時に『負けるべきして負けた試合やったんやなぁ』って、改めて感じております。
ボビーって95年に監督した際は『守備力』にもっと重点を置いていた監督だったと思います。
確か?守備力の良い、当時ライオンズの若手であった、あの松井稼頭央とドラゴンズの酒井が欲しいと言った監督が・・・10年過ぎて、なぜここまで守備力度返しした【イケイケ】な采配を採りたがる様になったのか、教えてほしい気分です。
それと、今日から対戦カードの代わり、ランビンの降格は必然と思ってましたが、今日は昇格・降格ナシって・・・。
現在のランビンは【打てない・守れない・走塁判断悪い】の三拍子揃った状態で、なぜに、まだ1軍のままなのか?
バント出来ず、打球判断誤ってバンザイした翌日に2軍行きになった大塚明とランビンの処遇にここまで差が出来るのはなんなのか?
大塚の翌日降格については、私も【当然】というか『厳しさみせたな』って評価出来る決断だと思ってました。
しかし、ランビンは1軍のまま。
こんなことしててホントに『勝つ気あんの?』って疑心暗鬼になってます。
今日の収穫はシッカリ守り勝ったこととエース攻略出来たこと。
さぁ、明日に繋がるか?
ワタシは『今日だけのこと』の様に思えて、仕方ありません。