スコア
マリーンズ 3 - 8 ホークス
先発の小林宏之は・・・ゼンゼンでしたね(涙)
昨年から【ちょっとよさげ】と【サッパリ】しかないよーな気がします。
追いついてもらった直後に1死も取れず、4失点はマズすぎます。
解説の若菜氏も言っておられましたが『大人にならないといけない』って指摘は、意外と当ってるのかもしれません。
続いて登板の上野は、セットからの投球が中々制球が定まりません。
上野ですが、主観的に前のピッチャーが残したランナーの時はバタバタしますが、自分の出したランナーの時の方が内容が良いよーな気がします。
投球的にはワインドアップからの投球の方が安定してますね。
中継ぎで実績作ってほしいですが、このピッチャーは先発向きなのかな?とも考えます。
でのセットや牽制はシッカリと練習しておいてほしいですね。
伊藤のピッチングは観れてませんので、スルーさせてもらって、最後に登板の荻野ですが、また失点しました。
やっぱ投球に自信が持てないのか?過去に比べ一球一球の間合いが長くなった気がします。そしてストライクが取れないので必然と守備時間が長くなるって感じがしました。
相対的に上に挙げた3人ですが、共通するのが
①全体的に球が高い
②変化球が抜ける
そんな印象を持ちました。
またまた主観ですが、走り込みの量が少ないのかな?
コバヒロなんかは、元々上体が強いフォームの投手ですが、それに輪をかけて最近は『上体だけで投げてる』感じがしてなりません。
上野・荻野についても【小手先】で制球しようとしてる気がします。
勿論、本人は自覚しないウチにそうなってる可能性がある気がしております。
低めに制球しようと思えば、『強い下半身』が必要です。
立花氏から言わせれば『不合理』なのかも知れませんが、シンプルに【走り込みの量】を増やした方がいいのかな?って気がしました。
打線の方は、左腕大隣投手に対して大松以外は【みんな右】の極右打線で挑みましたが・・・三振の山。
どうもスライダーや沈む球で組立する投手にはマリン打線は滅法弱いです。
9回オモテには三連打で1点を奪い【明日に繋がる】イニングになるか?と期待しましたが、摂津投手登場で結果は3三振で試合終了。
どうしたら良いモンなんか・・・。
その中で、日曜日にサヨナラHITの早坂が2安打・1盗塁を決め、元気印の田中雅がプロ初HRを記録したのは喜ばしいことだと判断します。
こんな活躍を見ると、現在2軍で結果出してる南とか根元、角中を1軍で観て見たい気がします。
特に南なんかは、2軍が長すぎて【2軍馴れ】の心配はあるんですが、1軍経験することで、感じることや取り組むこと変わってくると思うので、是非1軍昇格をお願いしたいです。
対戦成績が良いと思われたホークスですが、さすがに上位。
こっからの対戦って、相手の勢いに飲み込まれそうな予感が・・・。