これも凄い試合って部類ですよね?
スコア
マリーンズ 2 - 1 ホークス
なんと試合は、今江のHR1本の1安打2打点。これで勝っちゃいました。
この場面ですが、先の打者の竹原がやや際どいボールを見極めってゆーか『おぉ~ぉ』って判定もありましたが、四球を選び今江に。
ホークス神内投手。ここままでスイスイだったのと、調子も良かったのでしょう。中学時代のライバルに若干ムキになったか?自身の我が出たよーな気がしました。
でも、それを打った今江も良かったです。打った瞬間ソレと解るHRで2点リード。
アトは全く見所なかったです。
今まで不振を極めていた井口のスイングに復調の傾向を感じました。
まだ崩されてるシーンは多いものの、前までの全くバッティングになっていない状態からは脱したと見たいです。
明日以降に少々期待したいです。
投げる方は小林宏之に尽きると思います。
この試合は内容よりも結果と考えてましたが、内容は文句ナシ。
そして今回は非常に厳しいゲームながら結果もついてきたことは、非常に喜ばしいです。
ボールについては低めに制球され、早めに追い込めたことで、ファールで粘られたり、見極められたりもなく、投手有利なカウントでどんどん勝負出来たのが良かったです。
そして三振12個で12個目の三振は自身の1000奪三振。
8回2アウトから出塁⇒盗塁で一打同点のピンチにインコースにズバッとストレートを決め、非常にシビれる最高のカタチで締めくくったと思います。
最終回はシコースキー登場。続投もあったか?とも思いますが、良い雰囲気で下がった方が良いとボビーは考えたのでしょう?
非常に難しい采配だったとは思います。
先頭のオーティズ選手にHITを許し、代走が出た場面での際どい牽制。惜しくもアウトならずでしたが、小久保選手を討ち取った後、この牽制が効き、盗塁を試みましたが、里崎のナイススローもあり、タッチアウトに。最後は三振で締めくくりました。
昨今のストッパー事情ですが、どのチームも非常に厳しいです。
一昔前と違い『バッターオンリー』では勝負出来ない時代になってるよーな気がします。
シコースキーですが、時折被弾したりはありますが、投げる以外の部分、牽制が上手だったり、ベースカバーが早かったりとかも、今後のストッパーに必要な要素かと思います。
そう考えると、現在のスコースキーのストッパーは適任なのかな?と考えます。
現在ゼッ不調の荻野・川﨑・伊藤なんかも、もっと牽制も練習せんとアカンでしょうね?
じわっと連勝。投手が踏ん張れば、こんな試合も獲る事が出来る。
明日は成瀬。頑張ってほしいと思います。