大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》大嶺、ナイスピッチだったダケに勝たしてやりたかった

今日は試合開始から8回ウラ終了まで観戦です。

※7回ウラ里崎タイムリー後から7回ウラ終了は観戦出来ず。

スコア

マリーンズ 3 - 2 ライオンズ

サヨナラワイルドピッチ?パスボールで勝ったンですね???

先発の大嶺。素直に『良かった』

ポーカーフェイスというか、マウンドでオドオドするよーな素振りが、今日の試合は全く無く、【静かに燃えてた】感じを強く受けました。

自身の連勝もあってか?マウンド捌きに【躍動感】があり、『一皮剥けてくれたな』って感じです。

全体的に抜け球も非常に少なく、課題のコントロールで破綻する気配は微塵も無かったですね。

個人的には『カーブ』を有効に使っていたと思います。

投げた瞬間『抜けた』を思った球がストライクゾーンへストンッって感じで、特に有効に感じたのが、栗山選手の2打席目。完全にコノ打席は栗山選手、タイミング取れないまま討ち取りましたモンね。

5回のタイムリー打たれたイニングは、ちょっと『自滅』っぽかったですね。

赤田選手をカウント1-3から、アウトローイッパイのストレートで2-3に整え、最後の勝負球は真ん中低めのストレート!!!

『見逃し三振』と思いましたが、判定はボール。ちょっと残念そーな態度示した後の片岡選手が初球をセンター前へ・・・。

ここでバタバタしたのは、今後の反省材料。

でも凄く高い次元の反省なんで、今後に活かしてほしいですね。

投手のリズムが良いと、野手もそれを助けます。そしてその【助けた】選手が、『塀内』でした。

4回のG.G選手の強烈な打球、『抜けた・・・』と思いましたが、見事に捕球でセカンドアウト!!!

6回も原選手の打球を少々アブないながらも捌き、セカンドアウトにしました。

コノ日の塀内は守備で貢献したと思います。

ただ、内野手としての塀内ですが、送球モーションが『上投げ』なんですよね。

内野手はある程度横投げ(スリークォーター気味)出来ないとシンドイってハナシを過去に聞いたことがあります。

この人も、ある程度『外野手』の練習を始めた方がいいんじゃないかな?とか思ってます。

打線の方は、アル意味、今日の試合が接戦になってしまったのは、初回の【ボビー采配】が寄与したと私は考えます。

先頭の西岡がレフト前にポトッって落ちるラッキーHIT。

でも私的には先頭打者HRより、こっちの方が【1番らしい働き】だと思ってるんで『ナイスHIT』だったと思います。

そして2番早坂の打席ですが・・・送る気配なく【エンド・ラン】をボビーは選択しました。

何の為の【早坂2番起用】なのか?そんな作戦するなら角中2番でも福浦2番でもイイ筈です。

オーダーと作戦がチグハグになり、結局は西岡は盗塁死で早坂は四球。

でもこれだけでは終らずに、福浦の2球目に早坂スチール敢行、あえなく憤死で2アウト・ランナーナシに・・・。

アトに福浦にHIT出たとかは置いといても、なんか、相変わらず不可解な采配で、コノ試合をおかしな方向に持ってったなぁって感じでした。

もう順位的な楽しみがないのでアレなんですが、ファン心理としては、どうであっても『勝ってほしい』です。

ソノ中で、各選手、特に早坂・田中雅・角中・南や塀内なんかが『来季へ向けて、どんな意識で試合に臨むか?そして結果を出すか?』ってコトに注目したいです。

今日はスカパー観戦だったんですが、解説も本西氏が早坂について語っていた様に『強く振りぬくんじゃナシに、太いバットでコツコツ当てるバッティングにシフトすべき』とか、試合前に田中雅が捕手やったり、内野守備連してたかと思えば、今後は走塁練習と非常に忙しく『出場機会を求めて積極的に練習してる』とか言ってました。

そんな姿勢が試合の中で1つでも実を結ぶプレーが見たい。

やっぱ『勝ちながら』『来季に光が射す様なプレー』を数多く見たいと思います。