大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》数年ぶりにまともなドラフト指名だったと思います

マリーンズの指名選手です。

 

 

第1巡目指名選手

 

名前 荻野 貴司(おぎの たかし)

生年月日 1985.10.21

位置 外野手

所属 トヨタ自動車

身長・体重 172cm 75kg

投打 右投右打

コメント コースに逆らわず、どのコースでも対応できるバッティング。

守備、走力もトップレベルで走・攻・守揃った素晴らしい選手。真面目で協調性ある性格も評価。

 

 

第2巡目指名選手

 

名前 大谷 智久(おおたに ともひさ)

生年月日 1985.2.14

位置 投手

所属 トヨタ自動車

身長・体重 176cm 82kg

投打 右投右打

コメント アマ実績十分で屈指の好投手。試合を纏める能力、精神力、総合力は先発、リリーフと期待出来る。

 

 

第3巡目指名選手

 

名前 大嶺 翔太(おおみね しょうた)

生年月日 1991.9.17

位置 内野手

所属 八重山商工

身長・体重 180cm 78kg

投打 右投右打

コメント しっかりとフォロースローが取れる長距離打者。守備、スローイングに安定感がある。

将来中軸を打てる可能性を秘めた素材。

 

 

第4巡目指名選手

 

名前 清田 育宏(きよた いくひろ)

生年月日 1986.2.11

位置 外野手

所属 NTT東日本

身長・体重 180cm 85kg

投打 右投右打

コメント パワーある打撃に加え、肩の強い守備が特徴。全てに可能性がある選手。

 

 

育成1巡目指名選手

 

名前 山室 公志郎(やまむろ こうしろう)

生年月日 1987.7.14

位置 投手

所属 青学大

身長・体重 183cm・82kg

投打 右投左打

担当スカウトのコメント MAX153キロのストレートが魅力。潜在能力が高く、将来性に期待。

 

 

 

 

 

昨年・一昨年と『投手ばっかり』のヘンなドラフトでしたが、今年はやっとまともなドラフト指名だったと思います。

アマ野球はほとんど見ないので、選手の実力の程は解りかねますが、マリンファンとしての感想を少々。

 

 

結果としては投手1・内野手1・外野手2の育成は1。

年代は社会人3・高校生1(育成は大学生)と【即戦力重視】の指名だと思います。

 

本日朝まで『菊池指名』と各紙報じておりましたが、フタを開ければドラ1は荻野貴。

マリンの数年来の懸案である外野手。それも社会人なんで【即戦力】型の良い指名だと判断します。

タイプ的にも足が持ち味とのコトですので、ここも今のマリンに不足している部分なので、そういったコトでもマルです。

一昔前のマリンなら各年代の『2番目』に行くことが多かったですが、自分がドラフト前にいろんな記事みた中では社会人外野手としてはTOP評価の選手だったと解釈するので、『1番目』を指名したことも評価したいです。

 

唯一の高校生は大嶺弟を指名。

確か大嶺兄を指名した直後から名前は上がってた選手だったと思います。

その当時は【捕手】と記憶してますが、指名は【内野手】でした。

数年前の柳田じゃないですがどっちつかずな中途半端なコトして、早々に解雇した悪しき例がありますが、体制も変わっているので、まずはキッチリとポジションを決めてからスタートしてほしいと願います。

 

今年の育成枠は、ここ数年の大量指名では無く1名のみでした。

過去2年の大量指名についても、もっと支配下登録され、1人でも1軍出場があるのならそれもアリですが、今までで支配下登録は宮本・岡田のたった2名。

且つあまりファーム戦にも出場していたイメージもなし。

その上、コーチ陣も他球団に比べて非常に少なく、どの位少ないか?と言えば、毎年2月1週目に発売される【週刊ベースボール選手名鑑号】の1ページ目の左列から『0 荻野』って選手プロフィールが始まっちゃう位コーチもいないのに、そんなに大量に選手雇った所で目が行き届く訳ありません。

そんな意味でも、今年の育成指名1を私は評価したいです。

 

 

ボビー色を完全に払拭したドラフト。それも『無理』に消したイメージも無く、補強pointはシッカリと抑えたまともなドラフト指名だったと思います。

欲を言えば大学or社会人左腕1の捕手1は欲しかったかな?とは思いますが、まずまずだと判断します。

 

ここから何人の選手が出てくるのか?楽しみです。