まずは大嶺祐の背番号変更のニュースから
大嶺 念願の背番号変更「同じ数の白星を」
ロッテの大嶺投手が30日、750万円増の年俸2千万円で契約を更改した。希望していた背番号11への変更も決定した。
今季は5勝6敗。来季の課題に「三振を取りにいくときに取れるように」と、球威アップを掲げつつ「背番号と同じ数の白星を目標にしたい」と飛躍を誓った。また、同僚となる弟の翔太(沖縄・八重山商工高)には「僕も(故郷を出て)ホームシックになりかけた。野球以外のことできついと思うが、そこを経験してほしい」とエールを送った。(金額は推定)
個人的に、プロ野球の『背番号1』は【野手の番号】ってイメージが強いので、入団時に1番をつけさせたこと自身に???と思っていたので、今回の背番号変更は良い選択だと思ってます。
「背番号の白星を目標」ってのは、大嶺らしいトコでしょうか?
今季は途中2軍落ちもありましたが、経験も積み、シーズン終盤のピッチングでは勝った試合は勝つべくして勝っていたので、来季は体制も変わり、この秋季キャンプでもしっかり練習してましたので、来季は1年間ローテ守れば、結果は勝手についてくると思いますので、大いに期待したいです。
大嶺と同日に根元も契約更改です。
ロッテのスーパーサブ「やれと言われればもちろんやります」
ロッテ・根元が契約更改交渉に臨み、400万円減の年俸2400万円でサインした。昨季は110試合に出場し打率・296をマークして二塁の定位置をつかんだが、井口が加入した今季は出場30試合にとどまり打率・174と不振。大幅減俸も覚悟した中で「練習態度、来季への期待も考慮してもらった。来季はやるしかない」と納得した。内野の全ポジションを守れるスーパーサブは「外野もやれと言われればもちろんやります」とレギュラー再奪取へどん欲な姿勢を見せた。
今季の飛躍を期待した根元ですが、年明け早々の井口入団の影響があったかなかったか?ですが、今季は全く精彩を欠いた1年でした。
来年は勝負の年ですね。この秋季キャンプのレポート見ても、【特守 根元】っての沢山ありました。
来季も基本『セカンド井口』からシーズン開始すると思いますが、まずは出場機会を増やすこと。
その中で堅実な守備やバント・走塁をキッチリこなせば、絶対に出場機会は訪れます。
そのチャンスをしっかりと活かす為の【準備】をしておいてほしいです。
揚げ足取るような響きになってしまいますが「外野もやれと言われたらやる」のでは無く『外野だっていつでもやる』って気合で頑張ってほしいと願ってます。
今年のドラフトも社会人獲得がメインになった関係で、やっと契約発表のニュースが届きました。
ロッテの新14番は早大の後輩
ロッテは30日、ドラフトで1位で指名した荻野貴司外野手(24)=172センチ、75キロ、右投げ右打ち=と2位指名の大谷智久投手(24)=176センチ、82キロ、右投げ右打ち=と、両選手が所属するトヨタ自動車のある愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで入団交渉し、それぞれ正式契約した。
荻野は契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1500万年で背番号は「4」。大谷は契約金8千万円、年俸1500万円で背番号は「14」に決まった。
契約後の記者会見では荻野が「レギュラーとして出るつもりで、開幕スタメンへ向け準備する」と意気込み、大谷は「早大の先輩でもある小宮山さんの背番号をいただいたので、少しでも近づけるようにしたい」と話した。(金額は推定)
荻野については、高齢化が進むマリン外野手陣の【起爆剤】になってほしーです。
「開幕スタメンへ向けて準備する」との意気込み買いますが、この秋季キャンプはかなり今までと違う密度の濃いハードなトレーニング積んだ先輩陣に割って入れるか?
現在、マリン外野の空きは1つ。個人的には荻野や早坂の様なタイプの選手が入ってくれることが望ましいです。
しっかりと準備しておいてほしーです。
大谷についても、今季は完全に閉塞感に包まれた投手陣の【起爆剤】になってほしーです。
ここ数年、ドラフトにて沢山の大卒社会人投手を獲得していますが、伊藤は伸び悩んでいますし、昨年は大卒の上野が頑張りはしましたが、【起爆剤】までは行かなかった気がしなくもないです。
それについては前政権の難解な方針が関係しているとも解釈出来なくもないですが、『突き上げ』になる材料も少なかったのも事実なんで、大谷にも頑張ってほしいと願っております。