昨年の今頃には、もう09年終了時点での監督退任が報じられ、ヘンな雰囲気の中始まったシーズン。
結果は勿論のコトながら、不本意な不満が残る結果となりました。
前監督とフロントとの確執が連日報じられ、恐らく選手にとって集中しにくかったと思われるシーズン。
思わしくない成績はゴタゴタだけが理由では無かったと感じられたのは、シーズン後の秋季キャンプ中のケータイザイトでの連日の選手インタビューからそれを感じました。
一向に向上しないバントも、走れば肉離れで登録抹消も、復調の兆しが全く見えない、且つ一皮向けない若手投手陣も、シーズン通してコンスタントに活躍出来ないスタミナも全て
【政権方針から来る、絶対的な練習不足】が理由であったと、私は考えております。
この秋季キャンプの選手個別のリポートは連日読んでいて、『キツい』って言葉がどの選手も揃って書いていました。
またルーキーコラムでは『練習制限が多く、何をしたら良いのかが解らなくなった』というコメントも数選手からありました。
たくさん練習をしたからって簡単に上手くはならないでしょう。
しかし
練習時に出来ないことが試合で出来るワケがない。
シーズン通して活躍出来るスタミナは、試合に出る為だけの体力温存で培われるワケがない。
その部分を埋めるのに精一杯の2010年シーズンになるかもしれない。
でも、私は来年には大きな期待をしています。
今日で2009年もオシマイ。
2009年のマリーンズは
『忘れたいけど、忘れてはいけいなシーズン』
来年は良いシーズンになることを願っております。
今年は色々と書き難いことも多く、ブログ作成も難しかったです。
その中でも、私のつたない文章からでも、想いを汲み取って頂いた方々、本当にありがとうございました。
いつもTB頂ける方々もありがとうございました。
そしてブログの師匠であるktさん。今季は一緒に試合観戦させて頂き、酒を飲みながら熱く語れたコト、とても嬉しかったです。
来年はマリーンズファンにとって、よい年になりますよーに。