大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》シーズンが待ち遠しい練習と【フィニッシュ】に対する願望を少々

まずは今日のスポニチ記事を。

これが西村ロッテ!全員右打ち&バント練習

西村ロッテが目指す野球だった。石垣島キャンプ初のケース打撃。無死一塁、無死二塁、1死一、三塁の3パターンで、全打者が右打ちとバントを繰り返した。主力組も控え組も関係ない。クリーンアップを担う可能性が高い井口や大松もバント、右打ちを徹底して行った。

 西村監督は「開幕直後にクリーンアップにバントとかはないけどシーズンは長い。終盤になれば、そういうケースも出てくる。チームとしてこういうことをやるということですよ」と説明。昨季は1度しかバントのサインが出なかった井口も4打席で2度の犠打を決め、右前打を含む2度の進塁打と模範を示して「チームのためなら何でもやる」と言い切った。

 バレンタイン前監督時代は右打ちのサインはなく、昨季78犠打は12球団最少。選手の自主性を重んじ、勢いがつくと一気に畳み掛ける一方で、大味な試合が多くなり、低迷の一因になった。投げ込みや打ち込みなど練習量の多さに注目が集まる今キャンプは、室内練習場で非公開のサインプレー練習も敢行。偽装スクイズの練習も行うなど、細かいプレーの反復練習に力を入れている。

 早朝散歩、体操を復活させるなど西村色を前面に押し出した意識改革は着々と進んでいる。バントを一度失敗し、エンドランのサインの際にとらえきれずファウルにした大松も「大事な場面で指示に応えられるように、しっかりやりたい」と前を向いた。

昨年までの数年間は『選手任せ』ってか、【イケイケ・ドンドン】

エンドラン決まってる試合はそれなりに取れたが、バント決まらずに強行してファール。バッター混乱したまま最後のボールを気の無いスイングで三振ないし凡打って場面が沢山ありました。

今季は記事のよーな練習もしっかりと取り入れ、やっと【NPBの試合】をする準備を体制が変わったことでやろうとしてること、大いに喜び、また今季に期待する気持ちが更に膨らんでいます。

最後の方の文に大松のコメントにもあります様に

バントを一度失敗し、エンドランのサインの際にとらえきれずファウルにした大松も「大事な場面で指示に応えられるように、しっかりやりたい」と前を向いた。

バント失敗はとりあえず置いといて、【エンドランでファール】ってシーンは前政権以前からの課題でしょうね。

理想は『最低でもゴロ進塁打』だと考えます。

そんなシーンが今季は増えてほしーです。

【ビルドアップ】のカタチを構築するのは嬉しいですが、問題は『キメ』の場面。

これも前政権以前からのマリンの課題だと思うのですが、ランナー2塁のシーンでの打球方向。

HITは出るのですが、どうも・・・『内野手の間は抜けど、外野手正面の打球で2塁ランナー3塁STOP』ってシーンもめちゃめちゃ多いです。

昨季の1イニング15得点のイニングでも、尽く2塁ランナー単打で生還ってのが、だいぶ得点してから、外野手が定位置になってからだったのが『マリンらしーなー』って。

今やろうとしているコトを大事にやりつつ、チャンスの場面では

『フルスイングでの強烈な打球で内野手の間抜くより、右左中間を狙った打撃』の練習もやっといてほしーなーと、勝手ながら感じております。