チーム内での競争がジワジワと諸所で確認されてます。
速い!荻野貴 快足で開幕スタメン猛アピール(スポニチ)
ロッテのドラフト1位・荻野貴が、首脳陣の度肝を抜く快足を披露し、開幕スタメンを猛アピールした。
50メートル走5秒6の「足」がベールを脱いだのは、全員が右打ちやバントを徹底したケース打撃。ルーキーは無死二塁で指示に反する遊ゴロを打ってしまった。やや緩い当たりで二塁走者は三塁へ進塁。捕球した西岡は三塁をチラリと見ただけで一塁へ送球したが、荻野貴はそれより早く一塁を駆け抜けたのだ。
西岡が「エッ!?」と驚き、周囲も「オオッ、速い!」と感嘆の声を上げたのも無理はない。右打者が平凡な遊撃正面へのゴロで内野安打。プロでは見るはずのないシーンだ。次の1死一、三塁では一塁前に強めのスクイズを成功させ、これも内野安打にしてしまった。
荻野貴は「足しか取り柄がないんで」と淡々と振り返ったが、現役時代に盗塁王4度の西村監督は「相手が少しでも油断したらセーフになる。相手にプレッシャーをかけられるし、うらやましい足ですよ」と目を細める。昨秋のドラフトでは球団として花巻東・雄星(西武)の1位指名を公言しながら指揮官の意向で方向転換。昨季までの中堅・早川が横浜にトレード移籍したのも荻野貴の獲得に成功したためで、機動力野球を掲げる西村野球の申し子として期待は大きい。
俳優・高嶋政宏似と言われることも多く、西岡との1、2番でイケメンコンビ結成が有力だ。西村監督、西岡と同様にプロ入り後のスイッチヒッター転向も検討されており「そうなれば理想」と指揮官。荻野貴は「まだまだです。バントも一発で決められなかったし、きっちり決めないと使ってもらえない」と満足せず、一番最後まで居残り練習に取り組んだ。
まずは私らしく西岡に【喝!!!】です。
昨年までの悪い癖『決めてかかる』が出たとみます。
今季はキャプテンとして、例年と違い神経張ってるので大変だとは思いますが、まぁキャンプ中にこうゆうトコが出たのは逆に良かったと見ましょうか?
ドラ1荻野貴が『自慢の足』でアピールしてくれました。
マリーンズTVモバイルでチラッと映ってたというか、画面切れたとこから『セーフ』って声にどよめきが起こってたのは、恐らくこのシーンだったんでしょうか?
ある意味、これで堂々と【2番センター争い】に殴りこみ!!!って感じでしょうかね?
足でアピールってコトで、西岡にも火をつけてもらったと思いたいですし、直近の荻野貴のライバルと思う早坂はどんな心境なのでしょうか?
早坂も足はピカ1。問題は足を活かしきれてないバッティング。
1軍経験って意味ではアタマ抜けているとは思います。
まだ早坂の映像が観れてないんで、なんとも言えませんが、バッティングに対する姿勢が変わっているか?注目しています。
投手陣でも【競争】が!!!と言いますか、この話題は、上の話題よりちょっとレベルの高い競争だと判断します。
唐川Vs大嶺、ロッテでGライバル伝説再現(サンスポ)
ライバル伝説を復活させる。ロッテの西本聖1軍投手兼バッテリーチーフコーチ(53)が沖縄・石垣島キャンプの12日、大嶺祐太投手(21)と唐川侑己投手(20)を互いにライバル視させる“教育プラン”を明かした。同コーチは1歳差の両右腕に、巨人の現役時代にしのぎを削り、同じく1歳差だった江川卓氏(54)=野球評論家=と自身を重ねた。大嶺が「江川」で唐川が「西本」。2人の強烈なライバル関係がロッテ浮上の力になる。
江川Vs西本。あの“構図”を若き2人の右腕にあてはめた。西本投手コーチが、投手陣再建に向けて推し進める“方針”を初めて明かした。
「競う相手がいた方が強くなれるんだ。ブルペンに入る時間や練習内容が一緒なら、相手を意識することができる」
若き日の記憶が鮮明に蘇った。エースとして活躍した巨人時代、1歳上の江川氏が最大のライバルだった。キャンプのブルペンで互いに意地になり、330球を投げ合ったこともあった。
自分を強くしてくれたのはライバルがいたから。だから決めた。大嶺を江川氏に、唐川を自身に重ねて競わせる。
実はこのキャンプ、これでもか!! というほど徹底している。宿舎(1人部屋)は当然、隣同士。常に行動をともにさせる。練習メニューもまったく同じ。ブルペンも並んで投げ込ませる。かけるハッパも「唐川(大嶺)の方がいい球を投げているぞ」。
この日も同時にブルペン入り。キャンプ通算で大嶺の球数は「1541」、唐川も「1351」に達した。
そんな“チーム方針”を両右腕も理解している。「江川さんと西本投手コーチのような関係になれれば」と同じ言葉を口にした。
「江川さんが登板したときは、いつも“打たれろ”と思っていたけど、オフは一緒にゴルフに行ったり、私生活は仲が良かったよ」
大嶺よ、江川さんになれ。唐川はオレになれ-。今季、成績だけではなく、2人の“関係”に注目だ。
昨年の勝負としては『前半戦は唐川、後半戦は大嶺』だったと思います。
しかしながら『期待通りの活躍だったか?』と言えば【No】だったです。
今季ローテの柱は、今の感じだと成瀬になると思いますが、昨季2ケタとは言え、今季は柱で回るのであれば、必然的に『エース対決』がメインになるので、ピッチング内容と結果が『イコール』にならないことが多くなると予想されます。
そう考えると、やはり大嶺・唐川がシーズン通してコンスタントに活躍ゆうか、勝ち星重ねないと、チームの浮上は難しいコトになると判断します。
同じ右投手ではありますが、【キレの唐川・パワーの大嶺】
昨年のイーグルスの岩隈・田中まーくん両投手みたいに、ローテ順を1個空けて『連敗しにくいローテ』を形成できたら良いですね。
まだまだ岩隈投手・田中まーくん投手の域には達してはいませんが、そんなカンケーになってくれたら嬉しいです。
他にもキム・テギュン、今岡の加入で福浦、今江もレギュラー安泰とは行かなくなってます。
今日から紅白戦も始まるみたいですし、多くの情報は取れませんが、僅かな情報から一喜一憂していきたいと思っております。
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マーくん さん(10.02.19 15:00)
私の意見ですと、打線の理想は左右ジグザグ打線。
しかしながら・・・我がマリンは右打者ばっかりなんですよね。
荻野の足も魅力イッパイですが、打線としてはやっぱり【左打者】がほしいので、私は早坂を応援したいです。
西岡の2番は私的にはアタマになかったですが【アリ】かも?
キャプテンって立場も考えると『自己犠牲』も必要になってきますし、そんな意味でも【2番西岡】はアリですね。
単純に、守備位置無視での理想は
9番早坂⇒1番西岡⇒2番荻野貴 って感じですが、
守備位置が絡むので、そーゆーワケにも行かず・・・
OP戦確認しながら、今季の理想オーダー考えますワ