大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》「野球が大きく変わった」と心配事少々

まずは記事から

走る西村ロッテ 4番の打席でも“青信号” By スポニチ

 【ロッテ7―7ヤクルト】ロッテ初の対外試合で西村カラーが浮き彫りになった。初回1死二塁。西村監督は4番・金泰均の場面でいきなり仕掛けた。カウント1―0から2球目に二走・早坂がスタート。相手バッテリーの意表を突き、三塁を楽々と陥れた。

 さらに6回。またも金泰均の場面で動く。1死一、二塁。1―1からの3球目に二走・早坂がスタートし、金泰均は甘い直球を打って左前適時打。ランエンドヒットの形で1点追加し、一挙5点のビッグイニングにつなげた。

 「盗塁はいつ走ってもいいグリーンライト。選手たちが積極的にやってくれた。4番の場面でもすきあらばどんどん行かせる」。西村監督の言うグリーンライトとは選手各自の判断で自由に盗塁できる権利のこと。それを練習試合で与えた。バレンタイン前監督時代はデータ重視で盗塁のサインはすべてベンチから出ていた。その結果、昨季の盗塁成功数(64)、失敗数(50)ともにリーグワーストを記録した。早坂は「今は自分のタイミングで行けるので走りやすい」と言う。

 さらに初回無死二、三塁では、ヤクルトの内野陣が前進守備を敷かなかったため、打者・今江と三走・西岡がアイコンタクト。「ゴロGO(ゴロが転がれば本塁突入)」の意思疎通で、今江の遊ゴロの間に先制点を奪った。「安打を打てれば一番いいが、こういう形で1点を取ることが大事」と指揮官。同戦を視察した日本ハム・谷山プロスカウトは「去年までの大味な攻撃じゃないし、野球が大きく変わった」と警戒を強める。現役時代に4度盗塁王を獲得した足のスペシャリストがロッテに本物の機動力を植え付ける。

ロッテ・荻野貴、積極走塁で「足」魅せた! By サンスポ

練習試合(23日、ロッテ7-7ヤクルト、浦添)ロッテは23日、ヤクルトと練習試合(浦添)を行った。西村徳文監督(50)が采配(さいはい)を振るう初の対外試合でアピールしたのは、ドラフト1位・荻野貴司外野手(24)=トヨタ自動車=。途中出場ながら、1安打1盗塁で野球センスの良さを披露し、猛アピールした。

迷わずスタートを切った。八回無死一塁、打者・南への初球。荻野貴が二盗を決めた。

 「初球に、いいスタートが切れました」

 アピールは続く。一死二塁から、ムニスの浅い右飛でタッチアップ。三塁を奪う好判断でチャンスを広げた。スキを付いた積極的な走塁を奨励する“西村野球”を体現できる、若きスター候補だ。

 「初球からスタートを切ってくれた。そういうことが大事になってくる」と西村監督をうならせた。

 課題の打撃でも成長の跡をうかがわせた。「チームのヒット(10本)のなかで一番よかったのは荻野のライト前」と金森打撃兼野手チーフコーチ。キャンプでは右翼方向に強い打球が飛ばなかったが、八回に押本の直球を右前に弾き返した。

 「キャンプではライト方向に飛ばなかった。よかったです」と笑顔の荻野貴。わずかな出場機会を逃さずに、アピールした。西村ロッテに新星誕生の予感だ。

西村マリーンズ初の対外試合。

スポニチは早坂、サンスポは荻野貴と取り上げられた選手は違えど、キーワードは『足』

旨く足を絡めた得点が取り上げられております。

個人的に嬉しかった文言がスポニチ記事にて赤文字で示している、ファイターズスコアラーの評価。

リップサービスもあるとは推測しますが、ワタシ個人の理想は足を絡めたファイターズの様な野球なので、まだまだ雲泥の差はありますが、近づく方向に進んでいる様な気がします。

今後の練習試合⇒OP戦⇒公式戦で、『今の想い』が継続するか?

是非、継続してほしいと強く願います。

アトはキム・テギュンの記事もありましたが、個人的には昨年のWBCのイメージだけで報道が先行している様な気がしております。

今週末の対ドラゴンズとのOP戦はスカパーで中継がある様なので、そこで確認出来てからの評価としたいです。

心配事は【7-7】ってスコア。この時期は勝ち負けではないですが、7点獲られてるってコトは投手が炎上したってコト。

誰なのか?が気になって、スワローズHPを覗いていると・・・

『炎上』では無く【乱調】が原因。その主たるや・・・

どうも伊藤だったみたいです。

スワローズHPから抜粋

しかし粘りを見せるスワローズは7回裏、梶本選手が二死一塁からレフトスタンドへ2ランホームランを叩き込み、4点差。さらに8回裏にはマリーンズ4番手・伊藤投手が制球に苦しみ、3四球で一死満塁のチャンス。ここで飯原選手がライト前へ2点タイムリー、さらに代わったマーフィー投手から押し出し四球と内野ゴロの間による計2点を奪い、試合を振り出しへ戻します。

千葉ロッテ…大嶺、大谷、服部、伊藤、マーフィー-的場 (ホームラン)東京ヤクルト…梶本2ラン(7裏、服部)

荒っぽい抜粋になってしまいましたが、服部の2ランはまだしも・・・

伊藤の3四球で満塁とは・・・いくらコノ時期とは言え、コノ人のノーコン病は依然健在の様子です。

いくら速いストレートがあっても、ストライクがとれなければ意味がない。

実際の投球見たワケじゃないので、推測の域ではありますが、相変わらずの『明らかなボール球』での3四球だったような気すらします。

立て直しに期待したいですが、ちょっとメンタル面からの改善も必要な気も推測ながらしております。