大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》開幕登録選手発表

さぁ、土曜日から2010年ペナントレース開幕です!!!

そんで、本日15:00に開幕登録選手の発表がありました。

【投手】 10人

 0 荻野 忠寛

15 上野 大樹

17 成瀬 善久

19 唐川 侑己

20 服部 泰卓

30 伊藤 義弘

31 渡辺 俊介

33 B.コーリー

49 薮田 安彦

69 B.マーフィー

【捕手】  3人

22 里崎 智也

43 斉藤 俊雄

67 的場 直樹

内野手】 9人

 2 今岡 誠

 6 井口 資仁

 7 西岡 剛

 8 今江 敏晃

 9 福浦 和也

16 塀内 久雄

40 渡辺 正人

52 金 泰均(キム・テギュン)

68 早坂 圭介

【外野手】 6人

 3 サブロー

 4 荻野 貴司

10 大松 尚逸

25 竹原 直隆

55 神戸 拓光

65 南 竜介

28人のフル登録です。

漏れているのは、恐らく来週の先発が予想される大嶺裕・小野晋吾・川越の3人。

そして、昨日記事になっておりましたヒジ痛の守護神を目論んでいた小林宏之の投手は4人。

野手は順当なコトでしょうね。

恐らく、今回の登録漏れている先発3人と入替えで順次、野手が3名抹消されるんでしょうね。

今季は最初から【ストッパー不在】のまま開幕。

どうも記事によると薮田で行くみたいですが・・・。

昨年は大半が3Aの薮田がそないに仕事こなしてくれるとは考え難く、また大きな期待をかけて『抑えて当たり前』と思うのも酷なハナシかと思います。

あまり思わしくない状態ではありますが、その日の調子によっての苦肉の継投で凌ぐしかないですね。

ある意味予想はしていましたが、文字になってムッとしたのが、マーフィーの登録。

ランナー背負ったらピッチングにならん投手でも登録せざろう得ないのが、現在の苦しさを物語ってます。

登板はイニングアタマからで、ランナー出したら即交代でお願いしたいです。

でも・・・左腕中継ぎが初1軍キップの服部1人なので仕方ナイ部分はありけりですが、川﨑の状態が気になります。

松本は教育リーグでも自滅・炎上したみたいです・・・。

野手陣については、誰が2軍行きになるか?非常に『ドングリの背比べ』状態で難しいですね。

候補は塀内に正人の両内野手に、竹原・神戸・南プラス状況により早坂・斉藤って感じでしょうか?

個人的には、守備が計算出来る南は残留。左打者の塀内ないし神戸のどちらか?内野全部守備にはつける塀内は『しいて言えば』残しとかんとアカンかなぁ~?。

開幕オーダー予想は

1番 ショート   西岡 剛

2番 センター   荻野 貴司

3番 セカンド   井口 資仁

4番 DH      金 泰均

5番 レフト     大松 尚逸

6番 ライト     サブロー

7番 ファースト   福浦 和也

8番 キャッチャー 里崎 智也

9番 サード     今江 敏晃

投手  成瀬 善久

まぁ、なんのヒネリもなく順当なオーダーになると見ます。

あえて要求(要望)は、ファーストはゼッタイに福浦!!!

キム・テギュンの捕球能力では1つのアウトを確実に獲るのが難しいです。

打球への反応はまだしも、送球が逸れたり、ショートバウンドした時の捕球力は、かなりの確率でセカンドまでフリーになってしまいそーな気配です。

年々送球精度が悪くなる、今江・西岡の三遊間コンビにも問題はありますが、今OP戦見た上では、ちょっとはマシになってる兆候がある気はしなくもないですがね。

新生西村マリーンズの船出は順風満帆ではナイと確実に思っています。

順位予想をみても5位・6位が圧倒的に多く、その予想は私も納得しています。

しょっぱなから抑え不在に、数年来の粗っぽい、ヘンなとこは放任で、ワケわからんとこは雁字搦めのケッタイな野球してたツケは大きいと思うので、苦戦すること予想しています。

今季のマリンにお願いしたいこと。それは

【次の試合に繋がる試合をいくつしてくれるか?】

これに尽きると考えています。

ファンなので勝ってくれることが嬉しいのですが、ヘソ曲がりファンとしては、いくら勝っても【明日に繋がるモノ】が見えなければ、嬉しさは半減どころか、内容によっては『ゼンゼン嬉しくない』こともあります。

特に昨年はそんな感じが強く、負けてイライラ、勝っても心に響く試合は非常に少なく、『つまらないシーズン』だったダケに、今季はとにかく【次の試合に繋がる試合】を沢山見せてほしいです。

西村監督は『細かい野球』を目指すとのコトです。

それに対し、選手がどこまで付いて来れるか解りません。

OP戦でも『マリンの悪グセ』が垣間見えるシーンはそれなりに散見されました。

ことペナントにおいては、それは見たくありません。

西村監督が目指す『細かい野球』に選手がどれだけ【やろうとする姿勢】を見せてくれるか?

いくら『やろうとすること』がウマく行かなくても、【最後までやろうとすることを貫き通せるか?】

そこに注目したいです。

『細かい野球』に付随するコトと判断することですが、守備時のチンタラしたボール回しは今季は【御法度】でお願いしたい。

そんなトコでも『締りのある’10マリーンズ』を見せてくれること、大いに期待したいです。