遅ればせながら、昨日の試合の感想です。
昨日より、小林宏之が昇格し、荻野忠が降格。
ずっと登板無かったトコ見ると、どっか悪いのでしょうか?
それとも入団以来の勤続疲労なのか?
OP戦でもずっとボールが抜けていましたが・・・。
じっくり調子整えて再昇格してほしいものです。
昨日のスコア
マリーンズ 6 - 1 イーグルス
TV観戦出来たのは8回ウラの竹原の打席から終了まで。
文字速報およびダイジェストからの雑感を・・・。
まずは初回ですね。西岡・荻野貴の1・2番コンビがマリンの野球を変えてくれてます。
西岡HITで出塁し、荻野貴はプッシュ気味の送りバント。
出来るカタチでシッカリ送ってくれればOKです。
でも・・・アノ足は『俊足は左打席』ってセオリーを変えてしまいそーな脚力で、なんと1塁方向の送りバントをHITにしてしまいます。
さすがに【足】を見せ付けられた西岡も『黙ってないぜっ』って感じで、キム・テギュンの浅いセンターフライでホーム生還。
『暴走好走紙一重』ではありますが、【積極性】は多いに評価したいです。
『走る』ってコトでは7回の里崎の走塁も良かったです。
大体凡打であったなら、見てるこちらが『最後まで走らんかいっ(怒)』って里崎ですが、楽天守備陣の打球の追い方がまずいと判断したのでしょう。凡打であるにも係わらずあんな姿勢で1塁ベースを蹴る里崎を見たことありません。
これも後の荻野貴のタイムリーに繋がり【変わったな】って思わせてくれました。
そして6回の大松の一撃で1アウト1・2塁、1塁ランナーはキム・テギュンであるにも係わらず、テギュンまでゆうゆう生還させた左中間タイムリー2ベースにも【変わったな】を感じました。
ランナーいる場面で、昨年までほとんどあんな打球をお目にかかれなかったマリーンズ。
非常に嬉しい一撃でした。
昨日の1番【変わったな】と思わせてくれたのは、唐川侑己。
完封逃したのは残念ではありましたが、マウンドを降りる姿に痛い程の【悔しさ】が滲み出ていました。
そしてヒーインでも、必死に悔しさを隠しながら受け答えしている姿勢。
あんな姿の唐川は見た事がありません。
いつもひょうひょうとしていて、感情がオモテに出ませんでしたが、昨日は違いました。
アノ姿に心打たれました。今季こそ、通年で活躍して10勝とは言わず、もっと上を達成してほしい。してくれると信じたいです。
昨日のヒーインのメンツ、もうちょっと考えてやれよとは思いましたがね・・・。
最後に今季ストッパーの小林宏之の今季初登板を少々。
昨日は1アウト満塁のピンチをセカンドフライと三振で締めくくってくれましたが、『抑えた』と言うよりも【凌いだ】って感じに思えます。
理想論ではありますが、空振りを取れるボールが無いのは厳しいですね。
確かに最後はフォーク?で三振を獲りましたが、カウントはピッチャー有利な状況でない限りは空振りを獲り難いでしょうね。
要は『当たり前のことを当たり前にする』環境を多く揃えないと、ハラハラドキドキの9イニングが多くなると予想します。
セ・パに係わらず、今季どこのチームもこのポジションは苦しそうです。
磐石のストッパーって、タイガースの藤川球児投手くらいしか思い浮かびません。
今季のホークス馬原投手のボールのキレはどうなんでしょうか?
今後【通算200セーブ】って数字を達成するのも困難なんじゃないかと考えますね。
まぁコバヒロもやる限りは、冷静でありつつ【魂こもった投球】に期待したいです。
今日は大嶺登場です。ちなみに降格は渡辺正人。正人も今季やらんと厳しいですね。
大嶺のピッチングに期待しつつ、個人的には早く仕事片付けて帰宅したいですね(笑)
田舎の中小企業に『ノー残業デー』なんて存在しませんから(苦笑)