大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》敗戦よりも、今江の構えが気になりました

スコア

マリーンズ 3 - 5 ホークス

ワンサイドゲームに見えた試合でしたが、8回ウラ井口の3ランで一矢報いた感じです。

録画を掻い摘んで確認しましたが、6回オモテの松田選手タイムリー2ベースの流れの中での走者2人をダブルプレーで仕留め、カタチ的には最小限の失点で凌げたあたりなんか見ると、そないに悲観する試合でもなかったのかも?って気がしてます。

相手はエース杉内投手。初回に得点出来なかったこと。西岡のラッキーHITから荻野貴が1球でバントを決め、井口のタイムリーって流れなら良かったのですが、井口は四球でテギュンが三球三振・・・。

この三球三振で良い流れをブッツリ切ってしまった感じがしてます。

続く大松はフルカウントからアウトローのストレートを見逃し三振。

さすがエース、スイッチ入った場面ではビシッとあのコースに制球する能力は流石です。

こうなるとエースは中々崩せるイニングは作ってくれません。

今後の戦いにおいて、西岡HIT⇒荻野貴バント⇒井口とはムリに勝負せずって場面増えるかもしれませんね?

テギュンの一打に期待したいです。ってのと、大松・・・今季マリンではイマイチですね?なんか?

先発の大嶺。結果5失点は全て甘い球を痛打されてましたが、この試合の評価としては、相手の打ち気のない時は低め・コーナーに制球出来ていたが、打ち気の時の制球が甘かったと思います。

四球連発で自滅したワケではないので、そない悪い投球ではなかったと判断してます。

ただ、マリンの様なオープン球場では『投げてみないと解らない』ってのは大きな課題ですね。

5点差ついた時点で、マリンは【投手テスト】の継投になりました。

最初に登板の古谷。昨年?の登板ではオドオドして【持ち味も無く使えない】って感じでしたが、この試合は『2アウト』まではストレートをビシビシ投げ込み、エライ去年とは違うピッチングを見せてくれました。

四球出したトコは「まぁまぁ、セットの投球も観てみたいな」程度でしたが・・・セットになった途端に『アトはボールに聞いてくれ!!!』な大荒れな投球・・・。

中継ぎ投手がランナー背負った途端これでは・・・

また牽制も上手い様には思えず、ちょっと起用法に困るなぁ~って感じでした。

ランナー2人出した後、次はルーキー大谷の登板。

ランナー背負った場面でも、アウト・ローにどの球種も制球出来ており、イニングを跨いピッチングも、少々相手の早打ちに助けられた感もありますが、キッチリ抑えてくれました。

『次も期待』ではありますが、ちょっと投球フォームに力感も躍動感も感じず、過去に在籍していた【コンちゃんボール】の近藤みたいな感じが・・・って感じです。

Jスポ解説の齋藤さんも言ってましたが、右足で蹴れてなく、ずらぁ~っとカラダが流れてるフォームは修正の必要アリでしょうね。

まとまってるのは良いことですが、若いのですから見えて解るリキ感なりキレが欲しい。

ちょっと評価が難しい投手です。

投手最後の評価はマーフィー。

この投手も古谷同様ランナー出したらダメダメです。

一見牽制は上手くは見えますが、牽制する時としない時がハッキリ解ります。

そしてセカンドに行かれると、ランナー無警戒になってしまう。

昨日は川﨑・本多両選手の俊足コンビにキレイにダブルスチール決められてしまいました。

やっぱ中継ぎ投手がこれでは思いやられますが、他にいないんで『早急に修正(要)』ってコトにしておきます。

打撃陣ではタイトルにした今江・・・。

ナンなんでしょうか?あのフォームは???

なんでもタイミング取る為とのコトですが、あのバスタースイングわ。

過去のロッテ選手の横田真一を思い出しました。

ルーキーイヤーから連続3割を記録し、出現時は【ロッテの外野レギュラー10年は安泰】と言われた選手ですが、打撃不振からこんなスタイルに変更しましたが、瞬間的には復調しましたがすぐ下降。

以降状態上がらず結局トレードでロッテを去った選手です。

確か渡辺正人も同じことしてた時期あったよーな記憶があります。彼の場合は骨折して現在に至るでしたっけ?

昨日は3三振でしたっけ?不満なのは結果よりも内容。

完全に『振り遅れない』に意識が行き過ぎて、全くトップのカタチが出来ないままにスイングに入り、ファールは出来てましたが、彼らしいスイングは全く出来ていません。

そして打席を追う毎にトップ作る際の両手の位置が低く低くなってしまい、あれではバットにボールが当たったとしても、強い打球は生まれませんし、詰まったら最後。ポテンHITすら期待できないでしょう。

一昨年終盤の骨折以降、本人もかなり悩んでいると推測しますが、本来、今江は9番を打ち続ける選手ではナイとワタシは確信しています。

昨年以降、本調子では無いんで今の状態で打順上げるのは違いますが、ただ今の取組は気分転換の為の【一過性】のコトならまだ理解しますが、これを継続するのはゼッタイ反対です!!!

今江の持ち味は強いスイング。強いライナー性の打球や、詰りながらも内・外野間にポトッって落とすのも強いスイングがあってこそ。

このスタイルみてガッカリってゆーか、愕然としてしまい、この試合勝った負けたよりも、一番衝撃的だったです・・・。

主観ですが、こんなスタイル取るのは控えや1.5軍の選手のすること。

PL大先輩の金森コーチってのも影響あるのかなぁ?

『ちょっと・・・これわぁ・・・』ってクチに出来ない【体育会系のタテ繋がり】ってヤツが???

今日は成瀬。防御率は1点台(1.96)ですが、被HRもリーグワーストです。

4勝は立派な結果ですが、彼はエース。

エースがポカポカHR打たれてるではハナシになりません。

今日は、今日こそ被HR厳禁でお願いします。