交流戦開始です。試合は録画をpointだけ確認した雑感です。
スコア
マリーンズ ２ － １ ベイスターズ
試合展開は１球速報頼みではありましたが、試合終了後の数字的な結果確認した際の最初の感想は、味方のコトよりも、マリン元エースの考察として
『直さんらしいなぁ～』って感じでした。
８回１２０球・８奪三振・被安打５でウチＨＲ２の２失点で力投実らず敗戦投手。
いくら良いピッチングをしても、四死球も４つありながら、要所を押さえても、結果的にソロ２本で負けてしまう。
現在においても、直さんはベイさんでは三浦投手の出遅れもあり、暫定？エースが被弾してわ・・・と言いますか、結構こんな感じで『内容は良かったが』『援護がなかった』でマリン時代から負けてしまうコトそれなりにありました。
これは、現在のマリンエースの成瀬にも言えること。
ローテ３番手以降の投手なら『もっと援護してやれよ』ですが、エース級は【それは理由にならない】
どうも負けたカタチが現在の成瀬とリンクしてしまったってのと、今は敵チームの投手ではありますが、相手がマリンであっても投げてる姿を観るとどうしても【味方感情】が湧き出てしまいこんな書き行になってしまいました・・・。
ベイファンの方には不快な文面になってると判断してますが、管理人の心中察して頂ければ幸いです。
それでは味方の話題に戻しまして、まず打線ですが、幸いにもＨＲ２本で勝利しましたが、５月に入ってからはＨＲが絡まないと勝てない試合が増えているってか、早いイニングでＨＲ出ないと勝てないってのは、ずっと不安視しております。
なんか【繋ぎ】ってトコのリズムというか【歯車】が微妙にズレてますね。
初回は録画確認しましたが、西岡２ベース後、文字速では荻野貴司は『送りバント成功』になってましたが、１球バントファールしてからの２球目成功。
荻野貴を攻てるんじゃなく、ここの送りが１発で決まれば、チームも乗れるのですが、送りバントは【１発で決める】のと【結果的に決まる】のとでは、意味合い・リズムが大きく異なるとワタシは判断しております。
でも、それを補うのがチームなんですが・・・、井口四球でテギュン、ゲッツーでチェンジ・・・。
このカタチも最近多いですね。
まぁ打線もイイ時ばっかりではナイので、ここは踏ん張ってほしいのですが・・・『ＨＲでなきゃ勝てない』ってのが時折、昨年・一昨年のリプレー観てる気になってしまってます。
いや、マリンは変わったんです。昨年までとは違いますっ!!!
この試合は６回１失点で数字上好投した様に見える俊介ですが、ワタシがリプレー(１回～６回までのピッチングは確認済です)見た上での感想は『過去の試合と比較しても何も変わっていない』ってのが感想です。
今回の対戦は年１回対戦あるかないかのベイスターズ。ローテのめぐりでは２回ってコトもあるかも？ですが、基本このタイプの投手との対戦がないってことで、結構ボール球に手を出してくれたおかげで勝てたって印象です。
相変わらずボール先行。時折、早々と追い込んでも勝負球が外れまくってフルカウントまでってこと繰り返してました。
さすが交流戦ってコトもアリ？でしょうかＴＳＢニュースバードでの中継でしたので、投球モーションのスロー画像なんてのもあり、それ観て気付いた点ですが昔の印象と違って
①テークバックした腕が小さい
②前に体重移動するのが早い
の２点が気になりました。
恐らく『投げ急ぎ』の影響だと推測します。
①については、過去はもっと鳥が羽ばたくみたいな感じで後に腕を引いていたと思いますが、なんか脇の下位までしか腕が引けてないイメージを受けました。
②については、通常画像からも『なんか違うな？』とは感じてましたが、腰が沈みきらない内に打者側に体重移動しており、フォーム全体に【俊介らしい粘り】がないことが、力むと高めに外れ、制球が難しくなってる要因と思います。
昨日は何度か右手がマウンドに擦れた感じの土煙上げるピッチングが数球ありましたが、ただ腕を低くしてるだけであって腰が入っていません。
この試合は【結果オーライ】でしたが、次回についてワタシは【結果】よりも『俊介らしいピッチングフォームが戻るか？』そこに注目したいと思ってます。
今回の【結果オーライ】が今後の【復活】に繋がってほしいと願っております。
コノ試合の最大の見所は、７回以降、伊藤⇒藪田⇒小林宏と１イニングずつ【勝利の方程式】で１点リードを守って勝てたことだと判断しております。
今日は唐川でしょうね？唐川にとって交流戦は鬼門です。
今季こそ克服を願う意味でも勝ってほしいと思います。
