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マリーンズ ３ － １ ドラゴンズ
ドラゴンズ相手に連勝です。それも朝倉・吉見という好投手を相手に！！！
昨年なんかは相手主力の先発投手相手だったらサッパリでして、昨年に手元計算した時は確か５試合程度だったよーな？
そのウチ交流戦で２試合でレギュラーシーズンにおいては終戦前ってな感じだったと記憶してますので、純粋に嬉しいの一言です。
でも、ホームの利はあった筈なので、そこもシッカリ理解した上で、この連勝を喜びたいです。
「さぁ仕事終った、今から帰宅したら２０時３０分前後か？７回位からならＴＶ観戦出来るな。ＢＳ解説はジョニーさん。これも楽しみ」と思いきや・・・
ラインからイヤなミュージックが・・・で仕事終了は２３時・・・。
夜な夜な録画確認で就寝は２時前。ちょっとボーっとしてますが雑感を・・・。
まず先発のマーフィー。
６回０／３ 被安打１ 四球７ いっこ間違ったら確実に炎上ペースな内容ですが【適度な荒れダマ】？どない考えても【限度超えた荒れダマ】ですが、先発ローテ揃って離脱の中、７回まで投げてくれたコトは評価したいです。
やっぱマーフィーは、こんだけストライク入らないとなると、現在２軍の先発陣復帰した際の【中継ぎ】はキケンですね。
今後の復帰組やトレード加入の吉見。そして昨日１軍合流したと報道されている木村と『先発枠』を争ってほしいです。
そんで勝てなければ２軍行き。ヘタに中継ぎで起用するなら、古谷や松本、現在２軍の服部にチャンス与えてほしいです。
マーフィーには『中継ぎ適正ナシ』を決定付けた試合だったと判断します。
でも、先発候補としてはシッカリと入ったと判断しています。
得点は１回と３回に挙げた３点だけでしたが、ＨＲでの得点では無く、タイムリーで２点に相手エラーで上げた１点と、カタチ的には先週末の『ＨＲ祭り』の時よりも確実に良いと判断してます。
初回は西岡キャプテンが出塁し、荻野貴がバント一発で送りを決めて、昨日のミスを取り戻します。
そんで２アウトながら大松のレフトポール付近への２ベースで先制。
大松の広角へ捌く技術が格段に上がりましたね。コンスタントにレフト方向へＨＩＴを放っても、昨年の様に調子が落ちてこないです。
ちょっとＨＲ減る傾向が気にならなくもないですが、ここはＨＲよりタイムリーの方が良い場面と思いますのでナイスバッティングでした。
そして３回の起点、加点は『荻野貴サマサマ』の追加点でした。
まさに応援歌通りの『駆け抜けろホームまで』を実践してくれましたね。
２ベースで出塁し、１アウト後のサードゴロの送球エラーは２塁走者荻野貴あっての送球エラーでホームまで駆け抜けてくれました。
そんで、ドラゴンズベンチは２アウトから福浦が３ボール後の敬遠で南勝負。
早い展開から勝負というか【目に見える駆け引き】を仕掛けてきました。
勿論、この作戦も常等手段であると思います。
でも南はセンター前に運ます。
また詰まった打球プラスへんなスピン掛かってったカンケーで荒木選手のグラブの下を抜け、センター捕球後バックホームしますが、テギュンが巨体を揺らしながらもホーム生還で追加点ＧＥＴ!!!
南が起用に応えます。
この南の起用もサブローの欠場からの出場ですが、前政権だったら【打撃最優先・守備そっちのけ】で神戸起用だったと推測します。
でも、西村マリーンズは【守備優先】での南起用が今季は大半です。
(と言うか、先週末の早坂起用１試合のみで、ずっと南ですよね？)
采配ズバリというよりも『有事の際の信念がブレない』起用が呼んだ結果だと判断し、ここにも『西村監督らしさ』を感じております。
アトの見所は７回の攻防ですね。マーフィー降板後伊藤投入。
オモテについては、テギュンのバントファールをダイブキャッチと盛り上がる場面もありましたが、【詰め】の部分はちょっと【審判のジャッチ】に左右されたイニングかな？とも考えます。
マリンにとって【負】の方に向いたジャッチは野本選手のカウント２－２からのハーフスイングのコール。判定はセーフでカウント２－３に。
６回ウラ今江のサードライン際の打球を怪しい判定した審判さんが、またまたマリンにとって不利な判断。
さすがの今江も『オッサン、さっきといい今といいえーかげんにせーよ(怒)』と思っていたと勝手に推測しますが、らしくなく審判に詰め寄ってましたね。
ワタシなら確実にそう考え、今にもクチにしそうな剣幕で抗議してたと思います。
で、最後はショートバウンドのボールで押し出しで１点献上。
逆に続く森野選手へのジャッチはマリンにとって【利】のジャッチでした。
三振となった最後のハーフスイングの『スイング』判定した主審のジャッチは、何か先の２つの判定の穴埋めしたかの様な微妙な判定。
四角四面にジャッチするのが審判の仕事ではありますが、『人間らしさ』が垣間見えるのも審判の面白いところ。
試合結果知りながらの観戦なんで楽観視してますが、冷静に判断すると『これも含めてプロ野球』って感じがしましたね。
ここまでは『審判のジャッチ』に左右された展開でしたが、最後のブランコ選手はショートゴロで押し出しの１失点で終りましたが、微妙な打球に対して、西岡の懸命な捕球⇒スローイング。そしてブランコ選手の１塁への全力疾走には【これぞプロ野球】をまた感じました。
ウラの攻撃は、またまた荻野貴が魅せてくれます。
センター前ＨＩＴで出塁し、すかさず初球盗塁敢行！！！谷繁捕手も素早し送球を投げますが、完全に荻野貴の足が勝りセーフ。
谷繁捕手の表情が印象的でした。でも見せ場はここまでで得点出来ず・・・。
さぁ、こっからは・・・チカラつきそーだったので、ダイジェスト確認にスイッチしましたが、８回オモテの荻野貴のダイブキャッチ。
ＢＩＧプレーで１アウト獲り、藪田絶好調で３人斬り。
荻野のダイブキャッチは魅了されますが・・・赤星さんの一件もあり、今季においては、あーゆープレー見る度に複雑な想いになってしまいます。
【飛ぶ】のでは無く【滑る】感じの方が安心なんですが・・・。
最終回の井口のプレーもチームを盛り上げましたね。１安打はされましたが、小林宏之ナイスピッチでした。
また１日お休みで今度は２カード４連戦ですね。お天気が心配です。
だってね・・・日曜の甲子園でのタイガース戦。昨年は突然の大雨でノーゲーム。
今季は・・・ワタシもチケット獲ったダケに天気が心配です。
そうそう次のスワローズ戦も天気どうなのかな？
このカードは誰が先発するのか？流動的なんで先発に期待です。
交流戦は予告先発がありません。個人的には予告先発ナシの方が面白い気がします。
パ・リーグが予告先発始めたのは【集客目的】だったと判断しますが、そろそろそんな位置付けでの『予告先発』の役割は終った気がします。
パはそれぞれの球団が独自に、時には球団通して【集客】って面では頑張ってると思います。
そんなことも感じられる今季の交流戦ってコトでしめます。
コメント頂きました方へ
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ヤマギリ さん
コメント有難うございます。返信遅くなり申し訳ありません
この連戦は得点数としては多くはないですが【強さ】は示せたと判断しております。
ワタシ的にはＨＲ連発での大勝よりも、こんな感じでコツコツ得点して、抑えるトコはキッチリと抑える勝ち方の方がスキですね。
ドラゴンズのエラーの件ですが・・・荻野貴に【誘われた】エラーもありましたが、ブランコ選手が捕球出来なくても、せめて後逸せずに抑えることが出来てたら、また違う展開になった気もしております。
こと２戦目はこんな展開とか審判の判定とか『流れ』はマリンにあったと思います。
でも、次は名古屋決戦。こんな旨く行くとはワタシも考えてません。
次のビジターでの戦いがホントの【実力見極め】の戦いになると判断してますので、次も好ゲームを期待してドラゴンズに挑む姿、大いに期待しております。
