大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》長いシーズン、こんな時もありますよ

どうも先週週末辺りから忙しく、且つ準備万端で指折り数えていた日曜のタイガース戦は目覚めと共に中止決定。

で週があけた途端にまたバタバタで満足に見れてないですが、2戦続きの雑感です。

月曜日の初戦。どうも月曜開催は馴れないせーか『やってたの?』って感じになってしまいましたが、俊介・・・持ちこたえてほしかったです。

個人的に気にしている投球フォームはそないに悪い感じがなかったですが、同じよーな展開で同じよーに失点したのはイタダケマセン。

反撃の7回は『さすが福浦』と【やっぱり久保】ってな感じでしたね。

今季の福浦は違います。依然故障と相談しながらな感じではありますが、DH出場ならDHらしく、代打出場なら代打らしい活躍をしてくれるのは喜ばしい限りです。

そして痛打された久保・・・。元マリン戦士としてちょこっと評価しますが、内容だけみればソコソコですが相変わらずの2-3ピッチ。

そんで『詰め』の場面で追いつかれ勝ちつかず・・・って流れはマリン時代さながらですね。

コノ試合を決めたのは7回早坂の打席。1-3からのウエイトで2-3になって結局難しいボールでもスイングせざろうえなくなり結果ゲッツーでチェンジ。

審判ジャッチ云々ではなく、1-3からの低めではありましたが甘い球を見逃したことが総てでございます。

試合はサヨナラ負けでしたが、藤川球児投手を登板させてしまっては基本勝てません。

そして昨日ですが・・・悪い時には悪いことが重なりました。

この試合から復帰の先発小野晋吾。初回16球投げた時にピッチャーライナーが右肩直撃で降板。

スクランブル登板の川越も踏ん張れず・・・

川越については、前回のファーム結果だと【追試】だったと思いますが、伊藤も手に打球受けたとかでの緊急昇格と判断します。

やっぱこうなると勝てませんね。

でも開幕49試合目で初の完封負けって記事を見ると

『まぁ、こんな日もあらぁ~な』と割り切れますね。

それ程、今季のマリンは楽しませてくれています。

でもね・・・荻野貴の抹消後、その前からですが、プレー中の怪我が増えてるのは気になりますね。

コレばっかりは防ぎ様のないことが大半ですからね。

昨年までみたいに、【凡打で1塁ベースまで走ってる感に『アイタタタッ』でベンチに下がり、翌日抹消】ってな事案やないですからあきらめないと仕方ないですね。

控え選手もここが踏ん張り、1軍残るチャンスです。

唐川のトコは・・・現在交流戦中なのでローテがややこしいので【誰】とは言い難いですが、晋吾・川越降格後に先発に周ったマーフィーなんかは抑えでダメダメだったですが、先発では僅かに希望が持てる感じです。

そんで先日の吉見もナイスピッチでした。コノ日解説伊勢さんの言葉を借りると【リードが変わったことで幅が広がった感じ】みたいなコト言っておられましたが、吉見もローテとして計算出来れば、開幕前に懸念していた【左先発成瀬1枚】が今や3枚になりました。(暫定かも知れませんが)

そんでマーフィー抜けた中継ぎ左のトコは現在は古谷です。

基本競った試合での登板は限られておりますが、今は1軍実績と安定感を養う意味でも1軍に居続けて登板機会が得られるのは彼にとってもチャンスだと判断します。

そんで松本にもチャンスが周ってきました。残念ながら彼の登板は最初の2試合位しか観れてませんが、試合数重ねる毎にジリ貧になるピッチングってイメージ。今季はそんなことないよーな活躍を期待しとります。

打者陣についても、サブローが故障と相談な出場となっている中、途中出場やスタメン出場増えている南。

昨年までは徹底して出場どころか昇格も阻まれてた感ありますが、南起用については西村方針が見える感じがします。それは【守備があってこそ】の出場。

打撃の方は良いとは言えませんが、守備の方は無難に、時折自慢の肩で進塁を阻んでくれています。

打撃の方は【粗くならないよーに】って感じですが、2軍経験が大半なので、今のペースで出場・打席機会増えてくれば、いずれはそれなりの成績を残してくれると信じています。

そんで今季躍進の牽引者、荻野貴司の長期離脱はかなりイタイ。

『前向きに!!!』って言葉を使っても私的には【まやかし】な言葉であるほど前向き難い離脱です。

でもここも早坂が【穴を埋める】と言えば『荷が重過ぎる』ってのが、今までとこの連戦での内容かな?と考えます。

圭介には【自分の今のカタチが自分がプロで居続けるにおいて正しいか?】をシッカリと見極めながらプレーしてほしいです。

もっと【足】を活かした打撃をしてほしい。

そう考えると、まずバットのカタチ・持ち方。

相変わらず細いバットを長々と持ってます。『違うでしょ』って。

バット短く持つとか、太いバットって自分に合わなきゃ振り難いこと位は草野球レベルではありますが解ってるつもりです。

でもね、そうやって【我】を張りとーして、結局トレードされた小坂って選手の今どーですか?

マリン時代は『ショートしかやんないっ』って言ってた選手が、トレードされてからセカンドやるわ、そんでサードもやってますやん。

そんでバットもマリン時代細いバットを長々と持ってポップフライそれもファールがつくを打ち上げ続けてたのに、今では太っといバットを短く持ってコツコツと当てる打撃してますやん。

小坂は【守備】っていう確固とした『小坂ブランド』を持ってましたが、圭介は?【足】?

でもね、そんなこと知ってるのはマリンファンと一部の野球好きの人だけだよね。恐らく。

出場機会求めて外野手挑戦が成功し、昨年開幕から今季現在に至るまでずっと1軍ベンチは彼の【起点】と【努力】が作った結果なので大いに評価しています。

そんで昨年・今季と同じよーな時期に同じよーに【主力離脱】でチャンス掴むトコも『運も実力』ってことで認めます。

でも、こっから先の【工夫】や【挑戦】が今現在はほとんど見えてこないのが非常に残念。

応援してるからこそ辛口ですが、是非、このチャンスをモノにして『一皮も二皮も剥け』てくれれば非常に嬉しいです。そんで荻野貴司復帰時はレベルの高い競争をしてほしい!!!

だから『何かに気付けっ圭介(怒)』ってコトで締めさせてもらいます。