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《マリーンズ》藪投手獲得見送り

ロッテ 藪獲得を見送り 育成右腕を支配下登録(By スポニチ)

 ロッテは27日、入団テストを受けていた元ジャイアンツ・藪恵壹投手(41)の獲得を見送ることを決めた。同時に育成選手の山室公志郎投手(23)を支配下登録することも決定。28日にも発表される。

 球団関係者は藪について「非常にいい投手だが、残り試合の戦い方や若手にチャンスを与えたいチーム方針もあって今回は獲得を見送った」と説明。この日に来日した新外国人右腕・ペンを含めると支配下登録選手は69人となるため、最後の1枠は山室の昇格を優先させることになった。

合格目前から急転した藪 1日で球速10キロ以上ダウン(By スポニチ)

 ロッテが入団テストを受けていた元サンフランシスコ・ジャイアンツ藪恵壹投手(41)の獲得を見送ることを決めた。

 藪はテスト最終日となった27日、さいたま市のロッテ浦和で志願のブルペン入りし、38球を投げてアピール。だが前日は最速146キロを計測した直球が135キロ止まりで、西本投手コーチら首脳陣の高評価から合格目前とみられていたテストの結果は急転した。報告を受けた西村監督も「中継ぎで投げるには連投が利かないと」と話した。 

昨日記事にて【146㎞】との見出しがあり、『採用なんやろなぁ~』と推測していた藪投手ですが、急転直下?の不採用です。

理由は見出しにもありますよーに1日で球速10㎞ダウンとのことから『連投利かない』ってのが理由の様です。

今回、球団を評価したいのは、今回の結果を受け、昨年末からのTESTが適正に実施されているってコトを評価したいです。

昨年OFFにTESTで採用決めた、的場・秋親・マーフィー・コーリーの採用もTEST後であり、ワタシの心のどこかでは『ありきちゃうん?』みたいな疑念はありました。

今岡については、現在も2軍ではありますが・・・

これはちょっと『ありき』だったのか?イヤ、個人的にはキャンプでは球団の目論見通りの活躍が可能と判断した採用であり、現在は結果が伴ってないダケと判断したいです。

藪投手については、マスコミにてTESTをリークされた時点で、なんか否定した様なこと本人サイドから発表してみたり、帰国早々に『時差ボケが・・・』なんてことが記事になったり。

これもやっぱ『元阪神のエース』ってことでの【取り上げられ方の差】なのかな?

本位では無い部分も書きたてられてたのかも?ではありましたが・・・

主観的には『NPB舐めてなんじゃないの?』って気がしなくもないです。

マリーンズとして、最後の【支配化選手枠】には今年?昨年末のドラフトにて唯一の育成獲得であった山室が晴れて支配下登録の運びとなる模様です。

【育成枠】についても、今までの採用から支配下登録されたのは、宮本と岡田のみ。

岡田は荻野貴司の穴を埋めるまでは行かないものの、小さくはする働きはしております。

なんか、この山室昇格でマリンの育成枠もやっとこワタシの考える『正常なカタチ』になるキッカケであることを願います。ゆうかそうなったと思いたいです。

なんか・・・やたらめったら採用するだけしといて、初年度選手は宮本除いて全員が期限切れで退団になったり、シーズン途中、それも春先だったか?で『一身上の理由』での退団者が出たりと、【育成枠の意義】を疑いたくなる状態でありましたが、やっと正常な方向へ向いてきた気がしてること嬉しく思います。

山室が即戦力になるかどうかは別にして、補強pointが抑えられなかったのはやや心残りですが、現有戦力で優勝に向けて勝ち進んでほしいですね。