コーリーで始まった連敗は自身で油を注いだ様な試合でした。
前回の転落と同様に、味方が得点してくれた直後の失点。
それも逆転を許す展開として最悪の失点パターン。
このイニングは裏表とも録画確認しましたが、コーリーはコントロールさっぱりな上に、恐らく投球後に大きく一塁方向にカラダが流れること理解した上だったと推測するセンター返しに見事に撃沈しました。
素手でボール受けに行ったとかありましたが、普通は言い過ぎにしても、ピッチャーゴロの確率が高い打球があれだけセンター前に抜けるのは投手自身の問題です。
ボールにも大きな持ち味ない上に、フィルディングは最悪。
これではもう起用は出来ないでしょう。これでも続けて1軍で起用するにはムリがあり過ぎです。
迷ったタイトル①は
グッバイ、コーリーでした。
負けが続けば、さすがに温厚と思われていた西村監督とて人の子。
2回裏のセカンドゴロの微妙なセーフのジャッチに血相変えて1塁塁審柳田さんに詰め寄ります。
そして続けて3回オモテの今江の微妙なタイミングでのアウトのジャッチに理性が無くなり、1塁塁審柳田さんも胸を突き一発退場。
連勝中やソコソコのチーム状態なら、あっこまで抗議はしてなかったでしょうね。
ファン同様、いやそれ以上に監督は心中は穏やかでないのは当たり前でしょうね。
まぁジャッチとしてはどちらのプレーもどっちとも取れる判定だったので、ワタシの方針通り【ジャッチにクレームはつけない】は守ります。
それよりも、どっちのジャッチもマリンにとって『不利』な判定になってしまうのは、今現在のチームの抱えてる雰囲気がそうさせたのでしょうね?とワタシは思ってます。
まぁいつかは(凄く希望的観測ですが)はこんなプレーがマリンに有利なジャッチがされる試合は来ると思ってます。
監督の退場劇があったものの、それ以降はそないに盛り上がった感じも無かったので・・・
迷ったタイトル②は
西村監督退場も実らず・・・ です。
先日、育成枠から選手登録された山室が登板致しました。
ちょっと録画設定というか、ウチのTVとレコーダーのカンケーでTVが3時間で自動電源オフになっちゃってたカンケーで7回のピッチングしか確認出来てません。
評価としては・・・う~ん・・・。ストレートは速いは速いですが【キレ】は感じなかったでしょうか?
それと制球力はまだまだですね。
ワタシ的には【上野?】な雰囲気を受けました。
まぁ、これからが勉強ですね。
根本のピッチングもちょっと観ましたが、荒れダマっぷりは健在でしたね(苦笑)
やっぱ気になるのは、モーション入った時に右足でグラブ蹴り上げるフォーム。よっぽど下半身がシッカリしないと軸がブレて思うとこにはボールは行かないでしょうね。
でも、ランナー出した時のクイックはイイ感じのフォームだと思います。
でも制球は定まりません・・・。
ただ、球威・キレはそれなりのモノは感じました。
たぶんファームレベルだと制球アバウトでも結構抑えられたり出来るのかもしれません。
やっぱ1軍に残るには制球力は高望みにしても、思いっきり投げたボールが高めに抜けるのではなく、低めに集められる様になれば、ソコソコ出来ちゃうよーな気はしなくもなかったです。
それと風貌がルーキーイヤーと違って精悍になった様に感じます。
課題イッパイではありますが、頑張ってほしいものです。
貯金もとうとう【3】まで減って、今日からは眼前の敵、バファローズとの大阪⇒神戸3連戦です。
今日は成瀬。とにかくこの悪い流れを断ち切ってほしい。
クオリティースタートもヘッタクレもなく、1-0でも10-9でも、とにかく成瀬に勝ちがつくことを大いに期待(希望かな?)したいです。