大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》よう勝てたなぁ~

盆休みではありますが、連日の飲み会のカンケーで、まともに観戦したのは、先週日曜の現地観戦のみかな?

また録画確認のみですが、前日の雑感から。

1安打での完敗でしたが、成瀬が相変わらず先制されます。

『もっと打ってやれよ』はローテ2番手以降にかける言葉。

なんでこの敗戦は成瀬の責任。

とうとう10敗目です。

エース候補がこの時期に10敗もしたらあきません。

ダルビッシュ投手なんて6敗目しただけで『ワースト』って見出しが躍ります。

でも成瀬は【10敗】しても、そないに大きくは取り上げられません。

この差はデカ過ぎます。

今季下降線を辿ってきたら、浮上の兆しが見えてこないのは、こーゆーことなんでしょうね。

それもそのハズで最終的には集中力切らしての降板。

彼にエースを期待するのは酷なのか?と思わせる降板でありました。

続いて登板の上野。今後に期待があるのでピッチングに注目しましたが、残念ですが、今の状態ではこんな場面でしか起用出来ないなって感じです。

やっぱりボールが高すぎます。ワタシの見た目では低めに投げれたのって5・6球だったんじゃないかな?

ウチ3球位はカーブだったハズ。ストレートがもっと×2低めに投げれないとシビれる場面での登板は厳しいです。

で、本日の録画確認雑感です。

スコア

マリーンズ 3 - 2 イーグルス

率直に相手ミスミスに助けられた試合でした。

良かった点はピッチャーが凌げる場面を凌いで勝てたこと。

先発の吉見ですが、ファーストストライクが獲れれば安心ですね。

まぁ2失点ではありましたが、先制点はピンチ広げて高須選手を迎えたことは反省点かな?

得点圏で高須選手ってのは失点確率大です。

結果は案の定レフト前に運ばれましたが・・・

大松の返球も悪かったですねぇ。イーグルスサードコーチャーは本西さん。昨年までマリン解説を沢山やってたダケに大松のコトは良く知ってると思わせるよーな、ランナーがルイーズ選手でもゴーサイン。

過去に比べ捕球は上手になりましたが、トータル的には平均点をちょっと下回る守備力はこんなトコ。中継カットの今江の頭上を越えるホーム返球。中途半端なトコロでワンバンして的場捕球出来ずプラス、ルイーズ選手のラリアットまで喰らう踏んだり蹴ったりのクロスプレー。

あえなく先制されてしまいました・・・。

あっこは中継が捕球するホーム方向への送球。

ファイターズ戦ではそれが出来たからホーム生還はされたが、打者走者はアウトに出来ました。

そーゆーことは絶対に忘れたらあきません。あの送球はハナっから『ホームダイレクト』がアタマにあった送球だったと思われるので、大松には反省してほしいと思います。

5回の失点の起点は、完全に昨日の流れが読んだ失点。

失礼ながら牧田選手があんなにHITをポンポン打つ選手では無かったハズ。

出場と言えば、代走⇒そのまま守備って選手にこれだけ打席で自信持たれHIT打たれるのは昨日の不用意なHR。

昨年のリンデン選手同様にマリンに強い選手を作ってしまったコトはホントにイヤです。

ここの失点は仕方ナイとして、この後、満塁まで行きましたが、最後は微妙なハーフスイングに『セーフ』の判定されヤバい雰囲気更にUPしましたが、最後は気合いのストレートで三振に!!!

この後の吉見の姿ですが、あえて成瀬が見習ってほしいのは、グラブをポンっと叩いた後の姿。

『どうじゃこらっ』って和歌山のおいやん全開に肩で風切ってベンチへ下がる姿。

あーゆー姿が成瀬にも出てくれば・・・って強く感じたシーンでした。

アトのピッチャーのコトの前に、審判シリーズ。

今日の主審の川口さん。審判にはケチつけないのが信条ですが、この人にはあえて『あんだけ判定ブレるのはアカンでしょう』って感じです。

吉見も藪田も宏之も、コーナーに行った初球のナイスボールは全部ボール判定。でも2球目はストライク。

どの投手も同じコースに投げ切ったことは拍手ですが、この審判の判定は1球毎のバラツキがデカ過ぎます。

ちょっと帳尻合わせが過ぎますね。

7回からは継投策。あんだけランナー貯めて、ようも失点せずに切り抜けれたなぁ~です。

田はらしい2-3ピッチながら、最後はビシッと決めました。

8回登板の古谷は良かったですね。シーズン序盤の昇格は服部誤算の昇格で、今季初登板も昇格後だいぶ経ってからだったと思いますが、経験積んでだいぶ良い感じのピッチングがシビれる場面でも出来る回数増えつつあるのは嬉しいです。

あえて注文をつけると、ストレートがコースは良いが、まだボール1個高いですね。

あのキレもボールがもう1個低めに投げれれば、7・8回を切り抜けるオプションが増えると思います。

もう一歩頑張ってほしいです。

最後の宏之もヒヤヒヤでしたが、先頭バッター2球目のアウトローをボール判定されたことでバタバタした気がします。

それと嶋選手に対しての配球ですが、どの打席もアウトコース中心で最後は追っ付られてHITってシーン多かったです。

もうちょい組み立ても考えなアカンかな?

このアトは聖澤選手にもHIT打たれ絶体絶命のピンチ到来でしたが、渡辺直人選手をバントファール2つからバント空振り三振で、やっとリズム掴めた感じかな?

アトはそないに危なげなかった気がしますが、相対的にボール高かったのは今後修正要としときます。

打線の方は、未だ復調の兆しすら見えず、且つ何の策も講じずと

『いったいどーすんねんっ』って感じです。

まずはタイムリーの場面ですが、久々にテギュンがタイムリーを放ってくれはしましたが、あのカウントでインコースにストレート投げてくれなくておおきにって感じでした。

とにかくバットが出ない出さない。もうちょいバット出さないと厳しい感じがしますね。

でもアウトコースに逆らわずライト方向に打ったことはヨシとします。

結局勝ち越しに成功したのはワイルドピッチでの二者生還で逃げ切りはしましたが、ここに至った経緯も相手ミスでした。

清田四球後の西岡のセフティーバントはピッチャー正面。

『アカンっ』のタイミングで長谷部投手のセカンド送球が逸れオールセーフに。

キャプテン剛ですが、ブレイクした時の【キッカケ】ゆーか『持ち味』が年々薄れていきますね・・・。

盗塁は成功率が年々下降していくわ、セフティーバントも最近ではめっきり成功するシーンも見なくなりました。

かなり寂しい限りです・・・。

続く今江も初球バント失敗後の2球目に送り成功で2・3塁。

リズム的には良く無く『結果オーライ』の送り成功でした。

そんでこの後にも書きますが、井口は初球ヘンな体制で引っ掛けたセカンドゴロ・・・。そんでテギュン敬遠の満塁策。

今、一番期待出来る福浦の初球にワイルドピッチで、嶋捕手が弾いたボール見失ってるのを見て、セカンドランナーの西岡まで生還して、貴重な逆転となりました。

相手のミスに乗じて得点し、試合を獲れたことは嬉しいと言うよりも、『負けなくて良かった』って感じだけで、明日に繋がるものは残念ながら感じられませんでした。

初回ですが、元々コントロールのよろしくない長谷部投手から西岡が四球を選びバッター今江は送る気配ゼロの強行策。

もっとバントの構えで揺さぶって、有利なカウントでのヒッティング切り替えならまだしも、ここで【ハナっから強行】1本ってのは、前の監督が馬鹿の一つ覚えでずっとやったこと。

それは絶対マネしたらあきません。

でも、そうなるのは3・4番がアノ状態だから・・・って観方も出来ますが、『なら解体しろよ』ってのがワタシの心境。

先にも触れましたがテギュンは殆どバット出さずで、井口は井口でチャンスの場面での粗っぽい打撃が目立ちます。

1点獲ったイニングも井口らしく引っ張り一本のサードゴロでランナー進めず。そんで5回のチャンスでは初球を今度は体制バラバラの当てただけのセカンドゴロ・・・。

この3・4番は解体した方が絶対によろしいです。

今なら3番は絶対に福浦。サブローの欠場もあり、この試合は左投手ながらスタメン起用。結果はノーヒットでしたが、打席の内容は絶対に井口なんかよりも遥かに上。

元々、井口においては、ワタシは里崎とどっこいどっこいなコトする選手やと思ってますんで、3番ってのは合わない感じがします。

好きなコトしたいよーですので、6番あたりが適任じゃないかな?

テギュンについては、サブロー復帰した時点でベンチですね。

『ボールを選ぶ』って感じでナイ見逃しの連続はイタダケマセン。

今日もタイムリーは打ちましたが、今の状態ならストレートには殆どついていけません。それはボールを見過ぎるから。

代打起用で『バットを振ることの大切さ』を取り戻した時点でスタメン復帰でいーよーな気がします。

勝つには勝ったが、今季初?の勝っても不満の残る試合。

明日に繋がるモノは感じませんでした。

もう打順触りませんか?西村監督。

このままでは何も変わらん気がして仕方アリマセン。