大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》この勝利への想い、達成する為の方法を大切にしてほしいです

早いペースで進んでいた試合も終ってみれば22時30分前後かな?

観戦できないなぁ~と思っていましたが、11回オモテ、松中選手の打席からはLIVE観戦出来ました。

この日は22時15分からは奥様のドラマ録画枠だったので、LIVE観戦出来てよかったです。

スコア

マリーンズ 5× - 4 ホークス

録画確認およびケータイメール速報(得点イニングのみ)からの雑感ですが、結果や文字にすると『暴投』が絡んだ得点、そして痛恨の失点も『暴投』が絡み、理由になり延長突入。

文字速から『この試合はこんなことが決勝点になりそやなぁ』と思っていましたが、結果的に最後も『暴投』でマリンが勝利を掴むことが出来ました。

ホント勝つのって難しいです。

録画確認含めての雑感ですが、上に書いた両軍の『暴投』

投手・捕手・野手全てですが、どれ1つとして【気の抜けた様なプレーではなく、攻めた結果】であったことが、試合記録以上に締まった試合であったと思ってます。

この『暴投』絡みの進塁をマリンは上手く得点に絡めることが出来ました。

初回の先制も清田の四球から、井口の打席では3-2からのランエンドヒット。井口は三振ながら、山崎捕手のセカンド送球がショートバウンドになり本多選手が止めること出来ずに、センターへボールが抜ける間に清田は3塁へ。

そして福浦のライト前に執念でショウバン捕球になるタイムリーで1点先制。

2点目はキャプテン西岡の2ベースから、清田が1球は見送りストライク判定されるものの、セカンドストライクをキッチリとバント成功させ、西岡は3塁へ。

文字速では【1-1からのバント成功】だったので、1球失敗したのかな?と思ってましたが、際どい投球を見送ったストライク判定だったので、流れ的には【ヨシ】だったと思います。

そして『進塁』にこだわるワタシとしては、シッカリと【1点を大事に獲りに行く野球】を実践した一連のプレーであったことで、正直なトコ『お腹イッパイ』(オーバーか?)なプレーでありました。

そして井口の打席。結果は【セカンドゴロ】。ここも【セカンドゴロ】だったのはワタシ的にはOKです。

このセカンドゴロは前進守備の野手の正面ではありましたが、走塁判断・思いっきりの良い西岡の走塁が本多選手の送球を狂わし、山崎捕手が捕球精一杯のタッチ出来ない送球を誘い更に1点。

続く福浦は初球打ち上げてアウトになりましたが、今江の打席にて、今度は井口の『ナイスラン』がまた得点に絡みます。

陽投手のショートバウンドを捕手がやや大きく弾いたのを見て、井口が激走で2塁を奪います!!!

ここの走塁も結果活きてきました。今江のレフト前で井口が今度はホーム目指して大激走!!!

レフト オーティズ選手の守備力は、かつてのマリン戦士であるが故に能力は熟知済。上川コーチも迷わず腕を回しホームクロスプレーを諦め、打者走者を刺すことへスイッチせざろう得ない送球となり、貴重な追加点を奪います。

同点に追いつかれた7回ウラですが、相手は攝津投手。

やや疲れを感じ、相対的にボールが高かったですが、彼が登場の展開で得点出来た記憶がなかったですが、この試合は・・・

この得点は『選手の能力』で奪った得点だったでしょうか?

カウント3-2からのランエンドヒットは三振となりましたが、西岡がゆうゆうとセカンドを陥れ、そして井口がセンター前に弾き返しリードを奪います。

あえて言うなら、このシーン、ちょっとセンターの守備位置が深かったのもマリンにとっては有り難かったかな?

しかし・・・最初にも書きましたが、暴投絡みの試合は暴投が絡み延長戦に突入します。

まぁ、ここのシーンですが、マリン捕手斉藤の盗塁封じの送球がショウバンしてセンターに抜け3塁への進塁を許し、2アウト後の初球に、今度は小林宏之がワイルドピッチで同点に追いつかれました。

コノ日今季初スタメンの斉藤ですが、ワタシの観掛けでは、ちょっと捕手としては股関節が硬いのか?座った姿勢での高さを感じました。

ちょいとコノ辺は改善といっても、カラダの柔軟性から来るものであれば非常に厳しい要求でしょうか?

ちょっとソコは気になりましたね。

最後のシーンですが、サブロー出塁後、大松には『送りバント』のサイン。

まぁ大松については本来、『そーゆーサインは出さない打順・状態』の選手ですが、今季は不振極めてます・・・。

本来はバントをキメてもらわんとイカンのですが、予想どーり決めることも出来ず、2つファール後、3球目のフォークボールを追っかけたスイングであえなく三振・・・。

馬原投手もさすがですが『バントさせない投球』をしてたと思います。

まぁゲッツー喰らわなかったコトはヨシかな?

続く岡田は1発目のバントは『決まった』と思いきや、地面にバウンドした打球が再びバットに当たりファールに・・・。

でも、岡田は『バント出来てナンボ』の選手。馬原投手も大松との対戦以上に気を遣った投球をしてたと思いますが、際どいコースがボール判定ってシーンが2つほどあーの、バントファールありーのでカウント3-2からの四球でランナーが貯まります。

ここはラッキーでしたね。

そして代打、この日スタメンを外れたキム・テギュンが登場。

初球をレフト前に運び満塁に!!!

この代打、初球のストライクを見逃すよーなことあったら、『今後も使えんな』と思ってましたが、初球を迷うことなくバット出せたコトは本人にとっても良かったと思います。

そして最後は西岡剛。バット当たった瞬間は、カラダも泳いでましたし【次の清田で】脳裏をかすめた瞬間・・・

明石選手の送球がショートバウンドになり、山崎選手が大きく弾き、田中雅彦がサヨナラのホームベースを踏み、カタチはどうであれ、本当に欲しかった勝利で試合を終えることが出来ました!!!

その他の雑感ですが、先発マーフィー。

勝ち負けつかない結果となりましたが、ちょっと先発馴れしたのか?かなり制球を気にする余り、フォーム崩してる気がします。

相対的に【立ち投げ】【小手先で制球】するニオイを強く感じました。

もっと豪快に『行き先?それはボールに聞いてくれっ』みたいな荒々しさを復活させてほしいものです。

それと、マウンドでピンチになると露骨にカリカリする姿が気になります。

これも先発馴れの弊害か?気をつけてほしいモノです。

でも良いプレーが出た時は、野手を称えるしぐさをシッカリと見せる姿には好感持てますね。

この日の影の立役者は薮田だったかも?とも思います。

7回途中から登場し【禁断のイニング跨ぎ】に突入しましたが・・・

なんか8回の登板は『らしくなく?』と言っては失礼ですが、纏ったピッチングしてリズム崩さなかったことは上げておきたいポイントです。

アトもう一つ。清田を上げます。

この日はノーヒットでしたが、先制のスチール。2打席目のバント。

2番起用である以上、そーゆーことはシッカリと勉強し実践してくれることで未来に向けての【選手としての幅】を広げてほしいです。

そして9回1アウト3塁からの多村選手の若干浅めのライトフライの捕球・送球。

9月4日の1-0負けになった【突入ナイ】と決め付けた緩慢プレーの反省がシッカリと出来ていたプレーあったと評価したいです。

あーゆープレーを【勝手に決め付けず】シッカリとしたことで、3塁ランナーがスタート切れない様にしたこと大OKです!!!

ホークス投手陣。特に勝ちパターンの攝津投手・馬原投手の登板見てて感じたというか、マリン中継ぎ陣も【見習わないといけない】と感じた点ですが・・・

ランナー背負った場面では、シッカリとランナーを牽制するところ。

小野晋吾においては牽制も彼の大きな持ち味なので、シッカリとすべきトコではしますが、他の生粋の中継ぎ陣、薮田にしかり伊藤にしかり古谷にしかり『バッターオンリー』になってしまいます。

こーゆー部分はシッカリと見習わないといけませんね。

大きな1勝。西岡がヒーインでも言ってましたが『サヨナラHITでもないのに(苦笑)』ですが、嬉しい勝利ですが、問題は今日。

相手は左の和田投手です。

ゼッタイにこの試合の様には進まないどころか、出塁さえままならないと予想します。

キーは7~9番の下位打線。この試合ノーヒット。出塁は途中出場の岡田の四球のみです。

その中でも今日のスタメン8番。昨日は竹原でしたが、投手は陽投手から森福投手に代わってましたが、共に左投げ投手であるにも関わらず、且つ2アウトランナーなしの場面。

『【代打】の場面でもないやろーに』の展開で代打今岡。

ワタシ的には竹原はベンチから見切られたよーな感じを受けてしまいました。

ライオンズ戦敗戦後、監督コメントから『1・2軍の入替え敢行!!!』のコトバがあったと報じられていますが、昨日の時点では

ダブルねもと(根元・根本)の降格で今岡・内の昇格のみ。

正直『これだけかよぉ~』って感じは受けていましたが・・・

今日の15時過ぎに入替え第2弾があるのか否か?

ちょっとココにも気にしながら、今日の試合を待ちたいと思います。

返信です。

うめきち さん

昨日はホント勝てて良かったです。

先週の先発陣・中継ぎ陣揃って炎上は如何なものか・・

ではありますが、あーも試合にリズムない中で試合展開すれば、あーゆー結果も仕方ない部分はあると思います。

それと今季最大の難点は【エース不在】

どころか、ローテ軸すら解らないのは・・・非常にアタマのイタい問題です。

これでは試合と試合を繋ぐリズムもヘッタクレもありません。

常に中継ぎが『緊急発進体制』作っておかないといけないでは・・・。

パ・リーグでエース不在は残念ながらマリンだけですから(苦笑)

この点は最後の最後でどう影響してくるか?

カード的にファイターズとの試合がナイのはやや有利(ダルビッシュ投手との対戦がナイ)かな?

でもバファローズ戦が4つも残ってるんですよねぇ~。

ここは金子千尋投手がデンと構えています・・・。

カード的にもバファローズが『直接叩けばっ』って展開になった場合、金子投手が2回対戦あるかも???

ワタシ的には非常に心配しています・・・。

清田のバントのシーンは録画確認しましたが、ジョニーさんの解説に『そう×2、そーゆーことよなっジョニー』ってTVに話しかけてしまってました。

マジであの展開だけで『お腹イッパイ』でしたよ(笑)

今日は俊介。ワタシ的には制球思わしくなくても『変化球中心の組み立て』

最近の数試合、崩れる経過見てると、ストレートの要求数が多くなるにつれてフォーム崩して行ってるのが気になってます。

マリーンズのペットマーク『かもめさん』のカタチがずっと作れれば・・・なんて思ってます。