大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》ほぼ願い通りの試合でした

前回のエントリーにて『今日は打線爆発のマーフィー完投を』期待・希望したワタシにとって【打線爆発】でフル回転の中継ぎ陣、古谷・薮田・伊藤・小林宏が準備もしなくてよかったよーな試合展開だったので嬉しいです。

マーフィーの完投を期待しましたが、最後は小野晋吾登板。

ちょっと足の負傷で登板が空いた(一昨日は投げてますが)ので、調整登板って意味ではまぁとします。

スコア

マリーンズ 12 - 2 イーグルス

この試合、初回のテギュンの打球を、イーグルス聖澤選手まさかの落球で先制点GET。

先頭の西岡出塁後、2番今江は初球強攻でアウトになってたダケにここの先制はオイシカッタですね。

アトは打つわ×2の5イニングで11点。ひっさしぶりの打線大爆発です。

爆発は嬉しいですが、試合中継の解説者のオハナシでは『配球が・・・?』ってなコトを言い続けてましたが、この日のイーグルス捕手は嶋捕手やナシに中谷捕手。

嶋捕手は月曜日の延長12回、西岡のタックルで負傷した模様。

正直なトコ、投手も結構逆球多く、配球もインコース要求多かったですし、そんなコトにも助けられた【打線大爆発】だったとも解釈出来ます。

そうは言っても、西岡がシーズン猛打賞試合数がイチロー選手と並びました。

ホント今季はキャプテンとして、姿勢で打撃で守備で引っ張ってくれています。

そしてここ最近では盗塁もキマるよーになってきました。

と言ってもランエンドヒットの空振りでキメるケースが大半ですが。

まぁムリに『走るぞ×2』でアウトになるコト思えばOKかな?

三盗決めたシーンなんかは、完全に投手のモーション盗んだ盗塁。

アノ盗塁成功は完璧でした。

中継ぎ陣フルフルフル回転の連戦の中、先発マーフィーが『マーフィーらしい』ピッチングしてくれたコトも良かったです。

ココ数試合、ヘンに【こじんまり】した制球重視の様ならしくないピッチング続きでしたが、コノ試合においては得意?特異?の【3ボールピッチ】が復活しました!!!

3ボールにはしますが、1球毎の投球間隔が非常に短く、録画確認においては投球間を【30秒スキップ】で観戦するのですが、そのスキップ間に2球ほど投げてしまうケースが結構多かったです。

ですので投球数のワリに長く感じないのがマーフィーの持ち味。

大量点にも助けられ『マーフィーらしいピッチング』が取り戻せたのも良かったですね。

やっぱ選手はかなりお疲れの様ですね。ってのが6回ウラの失点のシーン。

ゲッツープレーでしたが、どうも動きが宜しくなく、ちょっと集中力が切れた様なプレーがありました。

それとピッチャーゴロゲッツーが取れるシーンでもベースカバー遅れてたとか、点差があったコトで若干おかしなプレーが散見されましたね。

大量点もあり『ドンマイ』プレーではありましたが、怪我しなかったコトは幸いかと考えます。

こんな大量得点差でも疲れの見える井口を休養させないというか、代わりの野手もいない?

もう塀内はセカンドでは使わないのか?青野のファーストは?

青野指名打者のトコで使ってましたが、DH外しで守備就かすのもアリでは?

そうかと思えば、清田を引っ込めて岡田を起用とか?

まぁ清田out岡田inはアリっちゃアリですが・・・

ベンチ野手陣のバランスが悪いですね。

この4連戦も終ってみれば2勝2敗。でも2敗のプロセスが悪すぎましたね。

順位的にもファイターズとピッタリと肩を並べた状態が続いています。

1日お休みで23日は福岡でホークス戦。ホークスはまだ優勝の可能性を十分に残しており、ライオンズの状況次第では逆マジックもアリとか?

そして先発は和田投手。カンタンじゃありません。

目の前の相手と遠い相手。どっちも睨みながらの試合が続きます。

選手の活躍もそうですが、いかに【勝負ドコ】を嗅ぎつけ適正なカード、采配であったり選手であったりを切れるかはベンチの重要な役目。

新任監督の西村監督。初年度としては良くはやってると思います。

けどね、ちょっと【勝負感・勘】ってトコは・・・

やっぱり現役時代、ずっと下位を低迷した時代の選手だからか?

早い・遅いって意味じゃなく『勝負の嗅覚』って面では【鈍い】感じがします。

3位に留まることが出来るか?脱落してしまうか?

こっから最終戦にかけては『監督の力量』も試されると判断してます。

そんなトコにも注目しながら、残り試合を追いかけたいと考えております。

なんでも?ファームの方は明日のジャイアンツ戦、勝った方が優勝みたいです。

20日のライオンズ戦では渡辺俊介が先発し、8回無失点で勝利してます。

ファーム戦とは云え、相手のメンツを観ると、1番が大崎選手、3番後藤選手、4番ブラウン選手、5番石井義選手と1軍でも活躍出来る選手を相手にしてのピッチングなので評価出来ると思います。

ナニが変わったのか?よーは解りませんが、こんな1勝もプラスになり、とにかくファームは優勝掛かってるみたいです。

コメントの返信です。

うめきち さん

コメント有難うございます。

月曜日の試合を決めた西岡のホーム突入は心撃つものがありましたね。

私の目には西岡の気迫に嶋捕手がたじろいだ感じがしました。

アノ気迫を他の選手も見習ってほしいものです。

特に同級生の岡田とか清田とか。

火曜日はホントラクな試合でした。たまにはあーゆー試合もないと選手もファンもカラダが持たないですね(笑)

まだまだ厳しい戦いが続きます。

これからの一戦一戦はベンチの力量、そして常々書いている『勝負運』

【運】と言ってしまえばクジ引きみたいに聞こえますが、【勝負力】を引き込むチカラがマリンにあるか?

その【チカラ】を引き込む為には、相手のイヤがることや、手堅く作戦を積上げていくチカラ。

選手だけでなくベンチも試される?勝負です。

もし、ここで不甲斐なく且つ無策で敗戦続けて終戦となれば・・・

続投はナシでしょう。ってか、そーゆー組織で無いといけないとワタシは考えてます。

>バントでイヤらしく1点を取りに行く

>ゲッツーでもいいから右に打つ

>これでダメなら・・・・ワタシとしてはあきらめがつきます。

ワタシも同様の考え方です。同じ考えを持った方が居てくれること、心強いです。

残りわずか。色々考えることはありますが、中々ゆっくり観れる機会も減ってますが、どんなカタチであれ応援しつつ【プロセス】を見守りたいと思います。