大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》西岡剛のメジャー挑戦ほぼ決定

ほぼ決まっちゃいましたね・・・

今日、更新されたサンスポ記事3連発です。

ロッテ、西岡の米移籍を容認「苦しい決断」

 プロ野球ロッテは16日、西岡剛内野手(26)のポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ移籍を容認すると発表した。17日に日本野球機構を通じて入札申請の手続きを行う。瀬戸山隆三球団社長は千葉マリンスタジアム内で記者会見し「苦しい決断だったけど、気持ち良く送り出してあげたい」と話した。

 西岡は10日に球団へポスティングの利用を申し入れた。球団は慰留を続けていたが、西岡の意志は固いと判断。15日に重光武雄オーナーらの了承を得て、本人に伝えた。瀬戸山社長は「チームを引っ張り、個人的にも最高の結果を残した。ご褒美が彼の希望をかなえてあげること」と特例で認めた理由を説明した。

 入札が行われ、獲得を希望する米球団の入札額をロッテが受諾すれば、最高額を提示した球団に独占交渉権が与えられる。瀬戸山社長は「お金の問題じゃない」と話し、入札額に関係なく受諾する考えを示した。

 西岡は今季、206安打で最多安打首位打者のタイトルを獲得。全試合にフルイニング出場し、主将としてチームの日本一に貢献した。

ロッテ・西岡剛内野手

「皆さまには私の夢への思いを理解していただき、本当に感謝しています。夢に向かう第一歩を踏み出すことにはなったと思うので、これからの経過をわくわくした気持ちで待ちたいと思います」

ロッテ・瀬戸山隆三球団社長

「来季はリーグ優勝して、マリン(本拠地球場)で日本一を決めようと言い続けたけど、彼(西岡)の一区切りついた思いが強かった。2、3年(米国で)やって、一回り大きくなって帰ってきてもらいたい」

ロッテ・石川晃球団運営本部長

「電話で(容認を)伝えた。ありがとうございます、ロッテのために、自分のために頑張ってきますと言っていた。真摯に受けとめて、かしこまっていた」

西岡「本当に感謝」球団のメジャー移籍容認に

 プロ野球ロッテの西岡剛内野手は16日、球団がポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ移籍を容認したことを受け、「皆さまに夢への思いを理解していただき、本当に感謝しています」とコメントした。

 球団は17日に入札申請の手続きを行う方針を示しており、子どものころからあこがれていたという大リーグ移籍へ大きく前進した。西岡は「今後どうなっていくかは、きょうの時点では分からない。ただ、夢に向かう第一歩を踏み出すことにはなったと思うので、経過をわくわくした気持ちで待ちたい」と心境を語った。

メジャーへ思い貫いた西岡、苦渋滲むロッテ

石川球団運営本部長は容認を発表した後にも「まだ覆したい」と漏らした。今季は全試合にフルイニング出場。西岡の代わりは、今のチームには見当たらない。

 ロッテはこれまでポスティングを認めてこなかった。今回も特例であることを強調する。それでも希望を受け入れたのは、西岡の強い思いがあったからだ。

 瀬戸山球団社長がロッテの代表に就任した2004年オフに、すでに西岡は「若いうちに挑戦したい」と、メジャーへのあこがれを語っていたという。今季が3年契約の最終年。昨年の契約更改で「初めて踏み込んだ話をした。結果を出したら、ちゃんとするからと言った」(瀬戸山社長)と、米球界入りへ強い決意をのぞかせていた。

 今季は主将としてチームを引っ張った。瀬戸山社長は「彼が百二十パーセントやって、チームも日本一。次のステップアップを後押ししたい」。文句のつけようがない成績を残し、自らの力で容認の雰囲気をつくった。

 石川本部長が「ここで育った選手。帰って来てほしい」と言えば、瀬戸山社長も「2、3年やって、一回り大きくなって戻ってきてもらいたい」。手放したくない思いが、よく出ていた。

今現在のワタシの心境としては、3番目の記事、石川本部長と同様に

まだ覆して欲しい

心境ですね。

どー言っていいのか解りませんが・・・

ワタシは基本、チームに特別ひいきの選手ってのは、何か昔から作らないファンなんで、イチ選手に肩入れすることもなくってスタンスですが、この西岡の決断については未だに

彼の希望を応援したい

気持ちと

生涯はオーバーにしてもマリーンズの『1番ショート西岡』をもっと観たい

って気持ちが交錯しています。

この移籍はほぼ決まりなんで、現実的なコトにハナシを移しますが、来季のショートをどうするかですね?

大期待料込みで見ると、細谷圭となりますかね?

でも、細谷となってしまうと、【1番】【左打者】が不在となってしまいます。

チーム見渡しても、【1番】で起用してほしいタイプってちょっと見当たらないです。

しいて言うなら、清田ないし荻野貴司ってなってしまいますが、こうなると『また右打者』になるし、外野には3つしかポジションがありませんので、ダレが外野から外れるか?

ここ数年を観ると・・・サブローですかね?

持病のハムストリングの影響か?守備において【全力疾走】出来ない感じが強く、昔ならフェンス際でキャッチ出来てた打球に追いつけてないシーンが多くなった気がします。

サブローがDHとなると、今度はDH候補。

ワタシ的には、自身のブログで残留表明してくれた福浦は体調が整うなら【基本ファースト】で起用頂きたい。

キム・テギュンのファースト守備のまずさで獲れるアウトをいくらセーフにしたことか???

日本シリーズでも、そんなシーンありましたよね?

でも、現実的には福浦も【基本DH】の可能性が大きいと感じます。

ショートのポジションのハナシに戻しますが、ホントーに期待料だけで【細谷圭に任す】ってのは妥当なのか?

ワタシはちょっと違うよーな気がしてます。

根元との併用?根元の肩ではショートは守れたとしても、内野安打増やゲッツー崩れ増が多くなるよーな気がします。

根元がショートを奪うなら、小坂誠レベルの守備力、セカンドサード線上で守備がこなせ、ゲッツー時のセカンドベースカバーから送球までのスピードがないと厳しいと判断しています。

アトは早坂圭介の内野再コンバート?

膝の具合が気になりますし、打撃の線が細い・・・。

打撃なら確実に『やろうとしてること』含みで、日本一を決めた打撃をした岡田にも完全に上を行かれた気がしております。

他には塀内?正人?どっちかって言うと塀内かな?でもちゃいますね?

正人?残留自身がチーム体制として不満です。

超現実的に判断するとですね・・・

FA宣言(しましたよね?)のバファローズ後藤光尊選手の獲得はアリやないかと考えてます。

今季はセカンドでしたが、確かショートも出来た記憶があります。

それか???現在去就が決まっていないメジャー出戻りとなってしまう松井稼頭央選手の獲得。

ただこれにはワタシの条件付。

『最低出場試合数』とか『ポジション限定』みたいなワケの解らん条項込みでの契約なら必要ナシ。

心情的には、チーム生え抜きの細谷であるとか、根元が『西岡の穴』を埋めてくれるに越したことはないです。

しかし【ポジション奪取】がそんなカンタン(カンタンじゃナイけど)に出場機会が訪れての奪取ってのは、どうも納得し難いですね。

やっぱ内野手。特にサード・ショートは『最低5年は磐石』ってイメージ強かったポジションだったってこともありますが、ここ数年の【内野手補強ナシ】ってのが、悪い意味で『直撃』してる感じですね。

それが、かつての落合博満がロッテでセカンドのレギュラー奪取した時の様な『3打席チャンスやるから、そこで結果出して来い』みたいなヤツになればイイですが、現在のマリーンズの環境からは、そーわならない感じがしてます。

超現実的で面白みには欠けますが、直近の『ポスト西岡』のショートのポジションは【次世代選手の壁】になりえるよーな選手の補強をすることが得策かな?と考えております。

でも、ワケの変わらん『ポジション確約オプション』はナシですよ!!!

西岡クン、今季キャプテンの大役ご苦労様でした。

昨年のあの一件から凄いスピードでニンゲンとして成長していく西岡剛の姿には、厚かましいですが自分自身の過去を見てる気がしました。

自分も若い時はむちゃくちゃだったんですが、結婚ってターニングポイントで『こんなことしてたらアカン』って思ってから、言動であったりナリであったり、そして考え方を変えた記憶あります。

自分は30歳過ぎてからかでしたが、彼はまだ20代半ば。

年齢だけではないですが、アノ年齢で『気付き』があって【変わらんとアカン】って決断して変われたこと、ホンマに凄いと思います。

今回の一件にしても、昨年末に事前申請はあったみたいですが、日本シリーズ終了後に改めて自身の口から発表したことについても、きちんと周りへの気遣いがある中での希望だったことホントに素晴しい姿勢だったとワタシは心から思ってます。

改めて、西岡剛には・・・

『頑張ってこいよ。いつになるかは解らんけど、またいつかはマリーンズの【背番号7】をつけた西岡剛を待ってるデ』

って言葉で送り出したいです。

返信です

speedstar7 さん

仰せの通り、根元は【09年ブレーク】の予感があったんですが、井口加入でオジャンって感じでしたね。

今季に至っても、中々チャンスの巡ってこないベンチ方針により、数少ないチャンスもイマイチでしたね。

今季の最も印象にあるのは、交流戦のベイ戦でレフトポール際にフラフラ~っと上がった打球がスタンドインした打席。

確かその直後のどっかの試合でもレフトポール際にふらぁっと上がった打球が以外に伸びてタイムリーだったかな???

そんな打席があった様な記憶があります。

アトの方のヤツは『確か?』ってヤツなので事実誤認の可能性アリですが・・・。

どうも根元も【持ってない】感じがしています。

このエントリー書く前、ワタシは【細谷】しかアタマにありませんでした。

書きながら『根元がおった』って感じですね。

どうも年々影が薄くなってきます。タイプ的には1番は適任かと考えますし、且つマリン打線には貴重な左打者。

ファン目線としては、西岡の流出は非常にイタいですが、選手側からすると『ポジションが空いた大きなチャンス』と解釈して、目の色変えて【奪う】気持ちで今から取り組んでほしいモノです。

現実的には【補強】を考えはしますが、本心は『現有戦力での競争』が理想です。

その『競争』がドングリの背比べにならない様、根元にしかり、細谷にしかり、圭介、塀内って辺りは切磋琢磨してほしいですね。

laser140333 さん

根元ですが【セカンド】なら、試合終盤に守備の人とチェンジって方法での起用はアリかと考えますが、【ショート】となると事情が違う気がワタシはしております。

最低限、貴方様の書かれていることが可能なレベルまで【ショートストップ】としての守備力、特に内野安打を増やさない、獲れるゲッツーが確実に獲れるレベルまで上げてかないとダメでしょうね?

とワタシは考えています。