大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》勝ち投手・成瀬、殊勲打・伊志嶺、勝因・岡田

ウィークデーにも関わらず、昨今の不景気のおかげ???で試合開始から観戦出来ました。

(喜ぶべきか?悲しむべきか?)

試合としては、9回無死からの『あぁぁぁぁ~』が伊志嶺の一打で『うぉぉぉ~』になった一戦。

先にこのシーン振り返りますが、相手のミスも絡みノーアウ1・3塁で『そんなんアリ・・・』な3-6-2のゲッツーで一気に同点のチャンスすら無くなった・・・と思った矢先の、まさかの伊志嶺の思いっきりの良い一振りが真っ黒に染まったレフトスタンドに吸い込まれました。

アノ場面でサイコーの結果を残した伊志嶺。ナイスバッティング!!!

あえて進言するのは『HRは麻薬』

伊志嶺は足を活かしたバッティングを心がけてほしいと思ってます。

でも、ぶっちゃけ『よう入ったなぁ~』って言うのが率直な感想。

中継では【統一球】をしきりに叫んでおり、実際にラミレス選手の2発は【読み】【パワー】のHRだったと思いますが、試合通してのイメージは火曜日のテギュンの決勝犠飛もそうですが『飛ばんよーになったなぁ』って感じですね。

今季の試合観てても、そないに感じませんでしたが、東京ドームの試合では顕著に影響が出てるのに驚きました。

先発の成瀬ですが、この試合のピッチングは良くも無く、悪くもなくって感じでしたね。

ひとつ言えば、この試合の審判さん。両サイドおよび低めの判定が辛すぎだったので、中々リズム作りにくかったかな?と思います。

前回のエントリーでは『何が何でも勝利投手』と書きましたが、まさにそんな結果のピッチング。

成瀬を信じ、ギリギリまで続投させた西村采配も良かったです。

やっぱり、この試合の勝因は岡田の守備です。

1試合で3度、失点でいうと3失点を防ぎました。

このプレーには成瀬も勇気付けられたと判断します。

2回オモテにいきなりラミレス選手に一発ブチ込まれ、長野選手を出塁させた後の阿部選手の打球をフェンスもろともせず、ジャンプ一番&フェンス激突しながらもボールを落とさずのナイスキャッチで失点を防ぎます。

お次は5回2アウト1塁。走者は亀井選手。【打ったらゴー】の場面で、坂本選手の打球は左中間を襲い、失点を覚悟した一打。

岡田が打球を追いかける場面で、中継アナウンサーの『岡田がきたぁ~』じゃないですが、凄いプレーでありながらも『捕球しそーな雰囲気』のあったプレー。

打球は岡田のグラブの先っぽにしぶとくも納まり、またまた失点を防ぎます。

最後は8回ウラ2アウト1塁の場面。また走者は亀井選手。

今度ばかりは失点を覚悟しましたが・・・

今度は回転レシーブキャッチで、この3度目の失点阻止。

1試合で同じ選手が3度のビッグプレー!!!

この試合の勝因は間違いなく【岡田の守備】でしたね。

ギリギリの試合をまたモノにし、ココに来て4連勝。徐々にチーム状態が上向いてきましたね。

そんな試合でもあえて苦言。

まずこの試合からスタメン復帰したキム・テギュン

スタメンに戻った途端に、また打席での『おもいっきり』がなくなりました。

恐らく、球種にヤマ張ってるんやとは思いますが、早いカウントでの甘いコースの半速球系を尽く反応もせずに見送る姿勢が不満です。

まだまだ状態は上がっていないと判断。

しばらくは【代打一本】で勝負しながら、打席のリズム取り戻した方がイイですね。

それと守備。今の打撃状態で福浦と比較すると、やっぱり福浦の方が遥かに上。

まだまだスタメンレベルまでの復調はほど遠いと判断しました。

9回オモテのノーアウ1・3塁は相手がミスしてくれたことで出来たチャンス。

ミスに乗じるのは常等手段ですが、あのMASATOのバント。

普通に処理されてたら確実にセカンドアウトのプレーだったと判断します。

せっかくの1軍での出場機会で仕事出来ない、かつてのドラ1。

数年前までは塀内とどっこい×2でしたが、ここ2年で遥かに差がついたと判断します。

恐らく17日なれば、高濱登録可能と判断しますので、入替えを希望します。

しまい、ちょっと良かったなと思ったこと番外編?

総力戦となったカンケーで最後のイニングで金澤を捕手として起用出来たこと。

展開的にリードが【アウト・ロー オンリー】で問題ないシーンではありましたが、大逆転直後のビシッと抑えんとアカン場面、且つ勝ちを獲らなアカン場面で起用し、勝利の瞬間を捕手として迎えれたことは良かったかな?

キャッチングにおいては、的場よりもエエかな?

的場はコーナー、低めを捕球する時にミットがオジギするのが・・・どーも気になります。

そーゆー比較ではピシッと捕球出来てた金澤の方が。この部分では上かな?と判断しました。

ビジターで連勝できました。

昔と違い、ジャイアンツ戦をLIVEで観る機会が激減してるのもありましたが、なんか雰囲気が凄い変わりましたね。

中継でも再三アナウンサーが絶叫?してた【統一球】

東京ドームでは『ここまでモロに影響受けるんかぁ』ってのが印象ですね。

2回ウラの阿部選手の打球も、8回ウラのガッツさんの打球も、9回最後の阿部選手の打球も、昨年までなら完全にスタンドインの打球だったんじゃないかな?と思います。

今のボールって『打球捕らえてからの前捌き』では伸びないのでしょうかね?

そーいった意味ではラミレス選手の2発は、元々【ぐちゃ】って感じで力任せに打球を飛ばす打撃はそないに影響を受けないのかも???

昨年までならアーチ祭りで落としてた試合だったかも?ですね。

今季初?の4連勝。まだまだ借金もいっぱいありますので、とりあえず交流戦の週末の2戦でオシマイ。

2日間は試合ありませんが、良い雰囲気で週末2戦も連勝といきたいですね。

【6/17返信です】

サクラビト さん

昨日(6/16)のプロ野球ニュースで【統一球】の特集をやってましたが、昨年とはかなり『打球の伸び』が違うみたいですね。

どなただったか?の表現ですが『フワフワと浮いた様な打球』だとかで、あきらめないで追いかけると、結構追い付くみたいです。

とにかく岡田のプレーで勝利しました。

最後のあわやチャンス撃沈の打席ですが・・・

ワタシ的には『ゴロ』だったので仕方無かったかな?と・・・

キンチョウの試合は昨日録画確認しましたが・・・

大海一発退場の件

あまり審判のジャッチにどうこう言うのは、ワタシの本位ではないですが、ちょっとアノ判定はないですね。

この件、記事にしようか迷いましたが、ワタシの見解としてはですね、

南アフリカWCで日本人の審判(西村さんでしたっけ?)が、ナイスジャッチでブラジルの選手を一発レッドで退場させましたよね。

後々の本人さんのインタビュー見た中で本人のコメントでは

①遠くだったので、相手踏みつけたシーンは確認出来なかった。

②ただ、膝?腿?(ここは忘れました)の高さに違和感を感じ『相手を踏みつけた』と判断しレッドカードを提示した

③最終的にビデオで相手を踏みつけたシーンがしっかり残っており、内心ほっとした部分がある。

ってなコメントがあったと記憶してます。

昨今のJのジャッチって、どーもソレに習ったよーな判定が多くなってる傾向があるよーな気がします。

確かに副審が旗を出してましたが、

『腕が顔に当たった』のは見えてたと思いますが、背中越しの確認で故意はどうか確認出来たか?

そして主審。どの位置から確認してたかが解りませんでしたが、ナニを根拠にレッドを提示したのか?

恐らく、上の例に倣って『だろう』でジャッチした様な気がするんですよね?

アトは審判が大海に持っている【先入観】

元々、ギリギリのプレーが多い上に、少々(かなり?)ジャッチにクレームつけることが多い。

そーゆー【先入観】も大なり小なり加味されたジャッチだったかな?

あれで、試合がぶっ壊れましたね・・・。

ただ、ひとつ。クルピの選手交代にも、少々???もあったかな?

なぜ播戸を下げたのか?TV中継の受け売りになってしまいますが、ワタシも『交代は中後じゃないの?』って・・・。

ボギョンはサイドで使うより、真ん中。あの位置でプレーさせるなら、マルチネスと並べたら、龍も播戸もDFのウラ取る動きするから、スルーパス一発!!!な場面あったと思うんですがね???

ちょっとセレッソのJ1残留にイエローシグナルが点灯しつつある気配。

明日の甲府戦、負けるよーなことあったら・・・

キヨは代表でいない。乾も移籍の絡みか?怪我の具合か?でいない。

それより大海レッドで康太先発はヨシとして。DFのバックアップの扇原も現在代表。

控えのCBおらんやん・・・。

どーなることやら・・・。

マリノス戦の怒りを甲府戦でぶつけてほしーですね。