大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》連敗が大台に突入です

くしくもNPB連敗記録を塗り替えたGS神戸で大台突入です。

早々に阿部が炎上したみたいですが、続投が決まった西村監督として、阿部を来季の先発ローテ候補と考えるなら、シーズン終了までローテで使い続けるべきやとワタシは思います。

7回オモテに細谷の3ラン、伊志嶺のタイムリーで1点差まで追いかけど、追い越せないトコが『勝てないチーム』の象徴。

ライオンズ戦では追い付くトコまではいきましたが、この試合は追い付くことが出来なかった矢先の7回ウラにエラーで得点献上。

バファローズベンチの岡田監督が微笑んでいましたが、試合の流れとして1点以上に重みのある得点。

あの微笑の理由は凄く理解出来る、マリーンズにとって痛恨の失点でありました。

1つ勝つことの難しさ。浮上?とにかく『勝てそう』な気配すらありません。

タラレバのハナシになりますが、それなり連敗したとしても、前回マリンで阿部が初登板した試合で阿部に勝利がついてれば、

昨日の試合にしても、細谷の3ランで追撃して、どんなカタチでも勝ってれば、

来季に向けての希望にもなるのですが、それすらなく、昨日に至っては追撃の3ラン打った細谷がその直後に自身のエラー(判断ミス)でチーム全体が意気消沈し結局負けてしまう。

【夢も希望もない】そんな雰囲気です。

恨み辛みしか出てこないですが、現状として戦力不足ってのもありますが、選手ばかりでなく監督・コーチ陣を眺めていて改めて感じてることですが、

選手時代を含めて【常勝チーム】で主力としてプレーしてたのって金森コーチだけなんですよね。

青山ヘッドも常勝ライオンズに在籍していたことあるみたいですが、ベンチウォーマーだったよーな。

この時期のライオンズでレギュラーは鉄板でほとんどレギュラーだけで試合こなしてた印象がありますね。

西村監督も個人タイトルは沢山獲っていますが、この人の現役時代もずっと勝てないチームの主力。

そーいった意味では方法論ではなく【感覚・感性】として『現状を打破する手段』を知らないのも一因かと考えたりもしています。

消沈のキッカケとなったのは、盆休み明けのファイターズ戦。

7点?8点差ひっくり返された試合でそれまで踏み止まっていたものがブッツリ途切れてからもう1ヶ月以上経ちます。

ずっと気が重いです。

これからシーズン終了までの試合のワタシ的な見所は、恐らく沢山は勝てないにせよ【勝った試合】の【勝因】がどこに、ダレにあるか?

今の状態ではベテランが奮闘して試合獲れたとしても、今後には繋がり難いかなぁ~って考えます。

阿部が先発して勝ち投手がついた。

壊れかかった試合を中郷or山本徹のナイスリリーフで試合建て直し、彼らに勝利投手がついた。

細谷の活躍で勝利した。角中のタイムリーが決勝点になり勝利した。

みたいな『来季に希望が持てる勝利』を期待したいです。

まぁそんなことを言っても、まずは目先の試合で勝たんとあきませんがね。

パのCS出場争いは、ホークスが決まったんでしたっけ?

マリーンズに取りこぼしたチームから脱落していくでしょうね。

だから相手も必死でかかってくると思います。

そんな相手に若手が奮闘して試合を獲って欲しいです。

ずっと酷評続ける1.5軍の中堅・ベテラン陣。彼らにとっても残留が掛かった起用である筈。

『崖っぷち』を感じさせるプレーを見せて欲しいと強く願っております。

【9/29返信です】

うめきち さん

こちらこそ、時折返信しないことありながらも、いつもコメント有難うございます。感謝しております。

まぁ、今季は色々と有り過ぎたですね。

あげればキリがない位ありました。

試合後の監督のコメントですね。同じことばっかりを言ってますが・・・

キッチリしたプレーは選手にも関わることなんで、選手側にも問題はありますが、指揮官として出来ることは?

やろうとはしてるのでしょうが、客観的に試合を見るファン側には伝わってこないのは事実でしょうね。

今日は京セラドームでの対戦なので、仕事の折り合いつけば現地に行って現状の雰囲気を確かめてくるつもりでいます。

レンピー 様

あくまでもワタシの主観として解釈して頂きたいのですが、

サブロー放出で変わったこと。

それは試合以外での【パワーバランス】が崩れたのが大きかったんじゃないかと考えています。

中々表現が難しいですが・・・このトレードには【黒い物】が見え隠れしたのは事実かと考えます。

今季から採用の公式球と金森理論がマッチしなかったのもそうでしょうね。

今のボール+理論であれば、岡田タイプの選手であれば育成出来たとしても、中距離・長距離打者を育成するにわ、かなり個人の力量に左右される面が大きいかな?と考えてます。

軒並み飛距離が落ちてますが、マリンで影響受けてない選手として考えると根元なんかは変わってない気がしてます。

かなり選手個人の【バットの芯でボールを捉える才能】がないと難しいんじゃないかな?とワタシは考えています。

戦力としては【お金の掛け方】でしょうね?

井口は置いといて、今季イッパイで満了するフロントですが、大金積んで獲得したスンヨプズレータ・テギュンと外国人が全く働かなかったですね。

こうも失敗が続くと使い難くなり【対価】としてあう選手を集める。

そーなってくると、中々軸は作り難いですね。

そんで育成するにも、ずっと投手獲得に偏り過ぎたドラフト繰り返すことで選手も居ない。

ホント悪循環だったと思います。

speedstar7 さん

レンピーさんのコメントにも書きましたが、今季の軸は井口であったりテギュンだったと思います。

ここで相手に脅威を与えることで、今江・大松が活きてきて、岡田や荻野貴司、そして伊志嶺の味が相手にとって『やっかいな存在』になりチームが動く構想だったと思うんですよね。

その構想が全くのアテ外れで、荻野貴司が消え、テギュンは丁重なまま一時帰国許したら帰ってこない。

大松も『いずれ復調するやろぉ』がその兆しも見えず2軍暮らし。

こんだけ構想崩れると・・・

残る選手のマークだけがキツくなり、中々仕事させてもらえないとなると、こないなりますわなぁ~。

サブローねぇ。

ワタシとしてサブローの持ってる雰囲気からすれば放出すべき選手では無かったと思います。

客観的に将来のマリンを見据えた場合、頭角を表し出した伊志嶺を起用したいとなると、どーしてもサブローが居れば起用に困る。

そーゆーこともあり放出に至ったと考えます。

アンダーグランドで囁かれるハナシは置いといて、放出までの経緯とすれば仕方ない面もありましたが・・・

やっぱそれ以外の選手の【誤算】が想像を遥かに超えてしまったことが、サブロー待望論なのだとワタシは考えています。

まぁ、こればっかりはそれぞれの方の想いがあることですから・・・。

ワタシ的には納得出来た部分と出来ない部分の狭間で今も揺れておりますね。