大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》現実。自力差

2日続きの2ケタ安打、12残塁で、昨日は敗戦です。

ひとえに【自力差】でしょうね。

昨日の試合の2得点は今江の2ランHRでの2点のみ。

スッと高めに抜けたボールを逃さず叩いた打撃はよかったです。

良かったのはここだけかな???

毎度のコトながら2ケタ安打の内訳見ると、長打は今江のHRに根元の1塁強襲2塁打の2本のみ。

こーゆー内訳になると滅法得点が取れないのはマリーンズに息衝いた【文化】でしょうかね?

小野晋吾も初回の失点あったにせよ、数字的な内容はソコソコ。

この投手の先発って数字に表れない部分でのマズさが大きいんですよね。

どーも打線のリズムと自身のリズムがくい違ってるんやないかな?

この位のベテランになれば、打線のリズムを作るのも重要な要素。

まして年々衰える球威。これは仕方がない。

代わりがいないのが厳しいトコなんですが、来季もこんなカタチで晋吾がローテに入るよーであれば・・・キツいですね。

『アト1本が出ない』ってのもそうですが、『アト1本を許さない』ファイターズ。

ファイターズの強さは『ココ』って場面で繋がる打線。

安打9の内訳見ても、得点イニングに集中して安打重ねる。

さすがです。

ファイターズの強さは、昨日・今日で作り上げたモンやない。

その証拠にこの10年で監督が3人に渡っても変わらない強さ。

まして今季は大エースのダルビッシュが抜け、今は田中賢介選手も不在。それでも勝ってしまう。

【常勝】が選手に根付いているんでしょうね?

覇気のないバファローズに3連勝しましたが、やっぱこれが現実。

方法には賛否があるよーですが、マリーンズ3連戦後に岡田監督・高代ヘッドの事実上のシーズン途中での解任。

ある意味これもプロなんでしょうね。

NPBって監督・コーチの人材が決定的に不足してるんですよね。

だから、なんぼ負けても、浮上のキッカケが見当たらなくても『とりあえずシーズン終了まで』その体制で続いちゃう。

マリーンズにおいては・・・2年続きで同じ失敗繰り返しても【タラ・レバ】に『契約残ってる』で【続投】なんて話題が出てしまう。

こーゆー背景を考えると、選手個人個人が自立してらんと勝ち続けるのは難しいのでしょうかね?

【9/28返信です】

うめきち さん

まいど。やっぱ『案の定』でしたね。

中途半端に夢見る結果にならなくて、逆によかったと思います。

ファイターズ戦になるとファイターズばかり称えてしまいますが、ホンマに凄いと思います。

マリーンズは???ご指摘のよーに【負けグセ】が染み付いてますね。

色々想えばキリがないですが・・・

ホンマ、時間は掛かると思いますし、掛かったから変わる保障はどこにもナイですが、いつか【常勝球団】と言われる日を望みたいです。

【勝ち続ける為には】具体的にどんなこだわりを持つか?

そこをフロントもベンチも選手も考えないと。

団結は大事ですが、方針もなんもあやふやなままの【和】では一過性で終わるのは必然なんでしょうね?

西村政権の3年間。1年目の成功は、それ以前数年間の外野のゴタゴタが収まったことで集中出来る環境が整ったことが最大の功績。

そらあんだけ特異な環境から解き放たれたら、なんも説明せんでも【和】の意味が理解出来たと思う。

そして2・3年目・・・漠然と【和】を掲げた結果でしょう。

今の球団社長が元本社の営業部長やったんやったら、ビジネスマンとして感じることがある筈。

それが『タラ・レバ』ゆーてたらなんも変わらんのでしょうね?

残念ながら・・・

でもファンをやめる気はないですね。