大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》地獄の伊東キャンプ始動

なんとなく、昔に聞いたフレーズと伊東監督をかけてみました。

13年マリーンズが始動です。

チラッとTVで見ましたが、どこがしか今までとは違う雰囲気を感じましたかね?

伊東監督 地獄キャンプ予告「極端に言えば体力がない」

 地獄キャンプ予告だ。ロッテは1日から千葉県鴨川市で秋季キャンプをスタート。伊東勤新監督(50)は31日、QVCマリンで開かれた監督・コーチ会議に出席し、「選手には自分たちを追い込んでもらう。練習の終了時間は決めない。少ないようであれば、そこに(メニューを)足していく」と宣言した。

 走り込みを中心とした過酷なメニューを課し、2年連続Bクラスに沈んだチームに「伊東イズム」を叩き込む。斉藤投手コーチも「言葉は悪いかもしれないが、選手には死んでもらいましょう」と指揮官に賛同した。今季ロッテは前半戦首位も、最終的に5位。同コーチは「極端に言えば体力がない。12分間走やポール間走など、ダッシュメニューとは別に最低でも6キロは走ってもらう」と明かした。

 今キャンプには1、2軍合同で過去最多の42選手が参加。若手発掘が目的で、伊東監督は「先入観は持たないので、どんどんアピールしてほしい。(来年の)春季キャンプにも抜てきする選手も出てくる」。大失速した今季。雪辱の来季に向け、地獄の秋がスタートする。

【11/1スポニチより】

確かに・・・2年続きの同時期から失速は『体力不足』ってのは的を得てるかな?と。

練習量不足は、ボビー政権時の練習量規定の文化を引き継いでいたのでしょうか?

『体力不足』の指摘は、齊藤コーチも指摘してるよーですね。

昨日のJスポコラムで今季の齊藤コーチの解説時代のエピソードが載っていましたが、かなり早い時間から球場入りして選手を見ていた方がそう思われるのですから『だろう』のハナシではないんでしょうね。

ちょっとその記事をどこで見たのか?探しきれなかったのですが、『この時期に練習したくなければ日本シリーズに出場するしかない』なんてのを見ましたけど、そーゆー発想も『常勝ライオンズ』時代のレギュラーだったことが由来してるのかな?なんて考えたりもしてます。

ロッテ伊東新監督 目に留まった選手は「藤谷、藤岡、上野」

 ロッテの伊東勤新監督が1日、千葉県鴨川市での秋季キャンプで始動した。「若い選手が多くて楽しみ。投手中心の守りの野球になるが、藤谷、藤岡、上野が力のあるいい球を投げていた」と、3人の投手の名前を挙げて初日の感想を話した。

 この日は投手と内野手の連係プレーに始まり、投手陣はブルペンで投球練習、野手はティー打撃などを行った。新監督はメーン球場やサブグラウンドを移動しながら多くの選手の動きを見守り、移動の途中では色紙やボールを持った観客がサインを頼もうと行列になる場面もみられた。

 ここ2シーズンで勝利のない大嶺は、監督から指導を受け「この時期はコースを狙うより、真ん中でいいから強い球を投げるよう言われた。いいときの感覚を取り戻したい」と話した。

【11/2スポニチより】

伊東監督の目に留まったのは、藤岡・藤谷・上野の3人みたいです。

藤岡については、もうちょっと出来るかな?と思ったシーズンでしたし、上野については『先発が数枚落ちても補える』と計算していた投手でしたがその目論見も外れって感じでしたので、来季こそはローテに入ってもらわないといけない投手。

驚きは藤谷。今までファームでもそないに投げてるイメージのない投手の名前が挙がりました。

これこそ『先入観を持たない』ってコトなんでしょうね。

この期待に応える準備を怠らないことを願います。

ロッテ 伊東監督 ヒゲと茶髪禁止!「一人の社会人としてよくない」

 ロッテ・伊東監督が、千葉県鴨川市での秋季キャンプで始動した。

 ミーティングでは、西武の監督時代同様に「容姿ではなくプレーで目立つべき。一人の社会人としてヒゲや茶髪はよくない」と規律を正した。

【11/2スポニチより】

『ヒゲ・茶髪禁止!!!』ってコトバは久しぶりに見た気がします。

このことは賛否両論あるでしょうが、そーゆーコトよりもチーム全体の規律遵守って意味もあるんやないかと?

『それを守れんヤツが、プレー中のきめごとも守れるか?』ってコトともかけてるんじゃないかとワタシは勝手に推測しております。

まず、グランドレベルでは上々の話題がニュースになっておりますが・・・

一瞬『おいおいおいっ』ってな情報も・・・

なんと小林宏之に元西武G.G佐藤、元中日佐伯のテストをするとか?

いろんな記事あり、どれがどうなのかが把握し難いですが、記事からの解釈では【3人とも第一回トライアウト受験後のテスト】と解釈していましたが・・・

小林宏が復帰へ、伊東監督「崖っ縁選手は力も出る」…ロッテ

 元ロッテで今オフに阪神から戦力外通告を受けた小林宏之投手(34)の古巣復帰が1日、濃厚となった。鴨川・秋季キャンプで入団テストを実施。伊東監督は「まずは今の状態を確認する」と話した上で、ロッテで3季連続2ケタ勝利をマークし、守護神も務めた右腕について「今季は苦しんでいたが、崖っ縁に追い込まれた選手は力も出る」と期待を込めた。

 小林は05年に先発として12勝、10年は抑えとして29セーブを挙げて、2度の日本一に貢献した。同年オフにFA宣言して阪神に移籍。だが、昨季から不安定な投球が続き、今季は1軍登板なしと期待を裏切る結果となった。

 それでも、斉藤投手コーチは「ボール(球威)が戻っていれば再生できる」と判断。「(抑えの)薮田は年齢もあるから中継ぎで使うこともあるかもしれない」と話し、ベテランの復活で救援陣に厚みが増すことを望んだ。

 阪神移籍後も家族は千葉に残しており、9日の合同トライアウトも受験しない予定。古巣復帰に大きな支障はなさそうだ。

【11/2報知より】

小林宏之かぁ~・・・。マリーンズ出て行く2・3年前から、落ちて着てたのは知っているし、タイガースでの2年間も【FA補強】といえるシロモンでなかったですし・・・。

ホンマに持ち直す見込みがあるのかな?

メジャー契約での挑戦も無謀な挑戦やなぁ~と思いましたし、結局移籍先がタイガースに決まった時にも『コバヒロのメンタルでは・・・タイガースはしんどいなぁ~』と思ってましたが・・・

ワタシ的な基準としては、ある程度球威が戻っていて、メンタル面での改善があるのなら・・・

球威の面は体力的なこともあるので【全盛期】はムチャやと思うので『ある程度』としときます。

一番重要視したいのは【メンタル面】マリーンズ時代から『弱さ』はあった。

それが『阪神タイガース』というチームというよりも、生粋の関東人気質のヒトが、単身でかなり濃厚な関西気質の中に飛び込み、マスコミ・ファン・株主にボッコボコにされ、完全ムシされた中でどれだけ強くなったか?

そっちの方が興味がありますね。ワタシわ。

G.G佐藤についてわ・・・。

林部長のコメントでは『長距離砲って意味ではG.Gは一致する』みたいなコトゆーたみたいですが・・・

今の統一球にG.Gで『長距離砲』といえるのかな?

G.G佐藤については・・・ワタシは見送ってほしい。

プレー面でも、そう際立つモノも感じないですし、『良くない』と思うのは、西武時代のそうですし、今年のイタリアでもそうだったみたいですが、フロントとの衝突が多すぎる。

イタリアの件は意思疎通って面での食い違いがあったみたいなのでアレですが、西武時代の衝突は他球団ファンから見ても『みっともない』『あつかましい』衝突を毎年してた記憶が強過ぎます。

まずはそーゆー面が改善されてるのか?そっからですね。

G.G佐藤、佐伯両選手を仮に獲得したとして?どーゆー立ち位置を考えてるのか?

G.Gとサブロー、佐伯と福浦・大松を競争させるのか?

なんか大きな意味をなさないテストの様な気がして仕方ありません。

守れるかどーか怪しいファースト&外野手に支配下選手枠を使うのであれば、セカンドサード・ショートのいずれか、複数守れれば更にヨシの内野手の方が先じゃないの???

かなり理解に苦しみますね・・・