大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》天皇杯4回戦ちょこっと

先週の天皇杯、BS中継を望みましたが、中継はスカパー。

11月末でJリーグセットを解約してますので観れませんでした。

現地まで行くってテはあったんですが、用事があり断念。

結果は4-0の完勝。無失点で終えたのがセレッソらしくない?勝利かな?

今季のJリーグでも清水さんとの試合はそないに悪くなかったイメージからして、まだ戦える相手だったと捉えるかですかね?

試合はダイジェスト映像しか観てないですが、注目のポイントは、来季よりトップ昇格の南野クンが得点を上げたことを筆頭に、螢・健勇とセレッソ育成からの昇格組が得点したこと。

先制点なんかは、タカのカット&たまたま?旨い捌きに南野クンが反応し手数かけずに放ったシュートがサイコーのコースに飛び先制。

天皇杯といえど、相手は清水エスパルス。J1チームから挙げた得点ってコトに評価大です。

2点目の螢の飛び込みも良かったですね。クロス上げた酒本も、どフリーの状態ならタイミング・精度といいサイコーのクロスを上げてくれます。

3点目の健勇のゴールも見事でしたが、4点目を奪った村田。

試合後のコメント見ると、この試合から短期的に指揮を執る小菊コーチは【FW適正】を感じていた上での起用だったとか?

その期待に応えた村田、ぐっジョブです。

ダイジェストのみの感想なんで、試合的にはこん位しか書けないですが、試合後コメント見てて、螢?タカ?やったかのコメントにあった『ユース出身の選手多いなぁ』ってフレーズ。

この試合の最大の見所&勝利の意義ってのは、『ユース出身メンバー中心で挑んだ試合でサイコーの結果残せた』ってトコじゃないかと。

ユース出身組といえば、前から健勇に南野にタカに螢に丸橋の5人。

それだけやなく、学校卒業後セレッソ入団の【生え抜き】ってコトでは、酒本に途中出場の村田に黒木。途中数年はヨソに居た時期もあるにせよ山下もほぼ生え抜きと言ってもいいかも?

こんだけの『Made in Cerezo』で勝ったってのが嬉しいですね。

そんで準々決勝は、なんとガンバ大阪さんとのダービーマッチ

なんとBIGなクリスマスプレゼントでしょう。

長居で出来るアドバンテージを活かして、是非勝利です!!!

残念ながら当日は現地行くこと出来ないですがTVの前で応援したいです!!!

前からちょっと書きたかったガンバさんのコトをちょっとダケ。

まさかの降格の話題はとりあえず置いておきますが、ガンバさんの方がセレッソより遥かに早く『育成型クラブ』として上げられていたクラブですが、なんでも?来季は下部組織からの昇格がゼロだとか?

かつては、宮本ツネさんやイナという代表クラスを輩出したクラブ。

ツネさんやイナの出身地見る限りでは『なんで大阪市通り越して吹田なん?』って感じですが、当時って大阪府内のあっちこっちにガンバのスクールあった記憶があります。

あんまサッカー知らんワタシでも、『ガンバのスクールは強い』ってウワサはよく聞きました。

でも、最近はホンマに聞かなくなりました。

セレッソにおいては、『育成型』と言われ出して間がナイですが、現在海外で活躍する乾もキヨも現在欠場中の真司も【スカウト力】の選手。

『至宝』と言われる曜一朗が遠回りしながらも、やっと『代表』が見えて来たところ。今年のオリンピックでは螢・タカ・健勇と3人も選ばれましたが、ワタシの主観では螢は別として、タカも健勇もまだまだ。

ホンマにこの3人が順調に育ち、いずれ『海外』ってなった時にその穴を埋める選手が『セレッソユース出身』ってルートが幾つかのケースで見られるよーになってほしい。

ジョーに難しいことではあると思いますが、何かの歯車やクラブ方針のズレでガンバさんのケースと同様になることもあると思います。

10年、20年後も『育成型クラブ』と言われるセレッソを望みたいです。