大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》J1明日開幕

いよいよ明日J1開幕です。

明日はホーム長居で開幕です。ホンマは現地行きたかったのですが、今年は・・・本厄ど真ん中の管理人、年明け早々から色々とバタバタ続き、2月と同時にインフル感染。それもBに。その後遺症のせいか?未だに体調が優れないこともあり、今回は自粛。

最初の厄年はそんなコトほとんど気にしませんでしたが、今回はホンマに色々あり過ぎて・・・

幸い国営放送で中継(近畿限定???)あるみたいですので、自宅でTV観戦するコトにしました。

昨年の開幕は新監督の下でのスタートでしたが、今季はまたクルピ体制でのスタート。

クルピ続投の条件の1つだったみたいな『戦力の整理』については、フロントがほぼ要求を呑んだカタチは整ったかな?と思います。

色々懸案のある中でも最大やと思われるSBには実力者の新井場、そんで若い椋原を補強出来たのは良かったかなと。

残念ながら新井場は開幕アウトみたいですが、椋原は恐らく右サイドでスタメンかな?と想像します。

大輔離脱後、かなりの頻度でヤラれた右SBエリアを椋原がどない抑えてくれるかに注目してます。

2列目の補強ですが、楠神の補強にブランコ(ブランキーニョ)の復帰。

昨年のリリースで『ブランコってダレやねん?』と思ったブランキーンヨの復帰にあえて注目。

昨年についてはかなり動きが重く、『Jでスピードのない外国人はムリ』な感じではありましたが、ゴール前での個人技は『あっ』って部分ありましたし、数字的な根拠はないですが、個人的な感覚としては【僅かに訪れた得点チャンスはかなりの確率でモノにする】印象があるので、昨年と違って動きにそれなりのキレが出れば、ソコソコやってくれるんじゃないかと期待してます。

最大の注目はFWですね。

新外国人エジノがどれだけ相手に脅威を与えられることが出来るか?

J1再昇格初年度は、ドイツ移籍まで香川真司が引っ張り、WCブレイク中にフィットしたアドリアーノの大爆発でACL圏内をゲットしましたが・・・

案の定アドリアーノを強奪?された翌年からは・・・話題先行の動かないピンパォンに昨年のケンペスと2年続きでハズレやったダケに今季加入のエジノのどれほどの存在なのか???

この選手のデキがチーム順位に直結してくるとワタシは考えてます。

既存戦力としての最大の注目は、今季とうとうセレッソのエースナンバーを背負うことになった柿谷曜一朗ですね。

おそらくFW起用になろうかと思いますが、本人が強くこだわる【トラップ】それも芸術的なヤツを期待。

そんでその【トラップ技術】からどれだけゴールに繋げるか?

個人の成長もそうですが、やっぱコンビを組むと思われるエジノのデキにも左右されるとも考えますが、曜一朗の活躍を一番期待しております。

その他にも期待することが今季は多々ある開幕でしょうかね?

幾つかある中で、ピックアップするコトとしては、昨年終盤にはスタメンでも出場した南野の本格参戦とか、かなり層が厚いと思われるボランチ陣の中でダレが開幕スタメン奪うのか?とか。

ボランチについては、螢・シンプリシオのコンビがいいかな?

大型補強ではなかったですが、ほぼバランス取れた中で【残件】となったのがCBのポジション。

開幕はモニさん・コータのコンビとなると思いますが、このコンビで最後まで行けるか?ワタシは続かないと判断してます。

キーマンはモニさんですね。昨年はかなり1対1で振り切られるシーンが多かったと思います。

これはケガのせいか?それとも年齢から来る衰えなのか?

早いウチに【ポストモニさん】が登場しないといけません。

このポジションにはまることが出来るのは?山下なのか?それともソンギなのか?

ワタシとしては山下を推したいですね。

ただ・・・モニさんもポジションについては、単純な『入れ替え』だけでは済まないのも・・・

正直なトコ、コータの守備力も決して高くないこと。モニさんのコーチングで凌いでる部分が大きいと思うんですよね?

まぁ、コータについては、CBの選手やなく、SH系の選手でしたから、CBとしての経験値がまだ浅いのも事実なんですよね?

CBについては、『補強』が無かった分、【底上げ】が必須。

コータの判断力・統率力向上、山下・ソンギのレベルアップ、ともに期待するしかないですね。

ちょっとダケ、年明け早々に世間を騒がした騒動に対し一言。

2番に20番。

ハッキリ言って、図に乗りすぎちゃいないか?

遊びたい気持ちは解るが、相手がソレを許さない立場にあることは、そんなモンに興味のないオッサンでも知ってること。

『バレなきゃ』ではなく『バレた時』のリスクマネジメントを考えれば、そーゆーことについては機会を持てるチャンスがあっても【断る】勇気を持ってほしい。

そんなコトも出来ないで何が海外や!!!

選手としてもニンゲンとしても、今季は飛躍の1年にしてほしい。

二人とも、もっと【謙虚】に。