※upし忘れてた記事なんで、感想は7/27現在の感想となってます。
いやぁ~昨日のマンチェスターU戦。『あともうちょい』でセレッソ大阪がマンチェスターUに勝ってしまうんじゃないかと。
勿論、相手は調整中、コマーシャル活動で日本に来てくれていることは重々承知してますよ。
でも、ナニを言っても相手は【世界のマンチェスターU】
どんな理由であれ『勝った』って証拠は残してほしかったです。
結果は後半わずか【1分】のロスタイムで同点ゴールを許しドロー。
マンチェスターUはかなり本気モードやったと思います。
本気出したら、あの時間帯にでもあのパス交換で得点してしまうのが『勝者のメンタリティー』やとつくずく感心させられました。
アノ展開で『負けない』マンチェスターUと、あと一歩で『追いつかれる』セレッソ大阪。
クラブの歴史として、2度チャンピオンを逃したトコってココなんでしょうね?
こーゆー意味で、こーゆー意味が昨日のドローが非常に悔しいトコロなんですよね。
試合全体の流れとしては・・・言っても練習試合なんで、そないに厳しいプレスもなかったし。逆を返すとプレスがなければ、コノ相手でもそれなりに自分達の戦いが出来てたってのは嬉しかったですね。
全員がイイトコ見せれたと思いますよ。
ワタシとして試合通じて輝いていたのはジンヒョンですね。
PK止めただけやなく、再三のピンチもファインセーブで切り抜けてくれましたモンね。
ジンヒョンのファインセーブ連発がなければ、ボッコボコにされとった試合です。
見所としては、期待通りに拓実がゴール決めてくれたこと。
モリシから続く『レジェンド8』の時期候補大本命が魅せてくれました。
左サイドから切り込み、あの位置からあの場所に突き刺すゴールは、J2時代の真司の記憶が甦りましたね。
ホンマに今後の活躍が大いに期待される選手ですね。
アトは、そうですね?先制点を決めた健勇。
ワタシ的にコノ得点は【心配】な得点。
健勇自身が『マンチェスターUから決めた得点』ってことで【自信】を持ってくれるのは良いことですが・・・
今季に入って、いやそれ以前からの彼の課題やと考える【メンタル面】で、彼自身の【過信】に繋がらないか?ってコト。
直近の試合を見てても凄く気になることなんですが、
『周りの指示に気をとられ、目先の自分のマークする選手を疎かにしている』
『やたらめったらと【難しいプレー】を選択し過ぎる』
の2点。
コノ試合はエース曜一朗が代表合流中。バンちゃんの鳥栖さんへのレンタル移籍決定直後の試合ってのもあり、TOPは健勇しか居ない試合。
今後もそうやと思います。
それがあるからこそ、ここ最近【過信】してる姿が見受けられる健勇の得点は・・・やっぱり思わしくありません。
まだ若いから仕方ないかな?真面目にサッカーし始めて、僅か7・8年でプロまで登りつめてるが故の『甘さ』というか・・・
先輩である曜一朗も『メンタル』でダメになってたかも知れないってコト、クラブはシッカリと健勇にも教えてあげてほしいです。
で、どのタイミングで健勇が気付くか?
健勇はプレーよりもメンタルの成長を望みたいですね。
練習試合と解りながらも、世界と手合わせ出来た試合。
試合後のバンちゃんのコメントにもありましたが、J1再々昇格後から4年。
昇格初年度にリーグ3位⇒ACL出場・決勝リーグ進出⇒マンチェスターUとテストマッチ。
この間に選手往来としても、真司⇒(家長)⇒乾⇒ボギョン⇒キヨと次々に欧州移籍し、家長がちょっと躓き感はありますが、真司・キヨは代表になくてはならない存在となり、ドイツ2部で欧州キャリアスタートした乾も1部クラブに移籍し活躍。
ボギョンも来季はプレミア昇格。
こう見ると、やっぱ凄いですよね。
この試合の経験を活かし、リーグ戦は勝ち続けてほしいですね。