大阪でのマリーンズ今季最終戦。
勝率の関係で、コノ日勝とうが負けようが最終順位にはカンケーない、いわば消化試合。
とは言いながらも、本日の最終決戦に向け『弾み』をつけてほしい一戦。
試合前には、戦線離脱中の角中・里崎が昇格し、スタメンにおいても井口・今江の2人を外すオーダー。
監督の眼はすでに【明日(火曜日)】を見据えておりました。
ワタシも大阪最終戦ってこともあり、平日でしたが、仕事を定時で切り上げ一路、京セラドーム大阪へ!!!
球場入り前の買出しで少々時間を使ってしまい、試合開始には間に合いませんでしたが、1回ウラ開始前には球場入り出来ました。
消化試合ではあるにせよ、CSを控える上で、弾みはつけたい。
井口・今江の主軸外しで挑んだオーダーであったからこそ『代役』に【CSのラッキーボーイ】を見つけ出したい一戦だったですが・・・
残念ながら収穫はナシでしたね(涙)
この日のオーダーですが、清田が4番にDHにG.G佐藤、サード細谷と『ここでナニかを魅せてくれ!!!』なメンツにワタシは期待してました。
まず清田の4番ですが、再昇格後、それなりにスタメンに名を連ねていますが・・・監督の要望に応えられていない。
ひつこいですが、清田が1軍に安定して残るには、まずは下位打線で監督の求める作戦を実行できること。
それは『バント』失敗どころか敢行にすら至らない。
それが出来ないなら、クリーンアップに名を連ねても遜色ない『バッティング』をするしか道はない。
そー考えたので、コノ試合の【4番清田】には、ワタシも凄く期待しましたが・・・
えーとこナシ・・・
伊東采配でひとつだけ疑問があるのが『じじぃ佐藤』の起用。
じじぃの良かった時期を近くで見てたからなんでしょうねぇ~。
じじぃ起用については、ワタシは【反対】の立場です。
やからこそ、コノ日の相手は左の前田投手。せめて1本のHITででも期待に応えてほしかったですが・・・音ナシ。
そんで最後にサード細谷。改めて思うのが、マリーンズの内野手陣の層の薄いこと・・・。
細谷のアトとなると・・・翔太に角となるのですが、上がってこないってコトは、まだ1軍を経験させるレベルにもナイってコトなんでしょうね。
細谷ですが、2回オモテ満塁の打席、勿体無いというか惜しいというか・・・結果は残念ながらショートゴロのゲッツー・・・。
結果は残念だったですが、コノ日抜擢の3人中、一番ボールを捉えることが出来てたのは細谷だったと思います。
でも、こーゆー抜擢の時に一番欲しいのは【結果】
それが出なかったのは残念ですね。
投手については、先発の松永から藤岡に繋ぐ、ドラ1リレー。
残念ながら、藤岡が元マリーンズで、移籍後は『マリーンズキラー』の竹原にタイムリー献上し、この失点で敗戦。
1失点で藤岡を全部責めることは出来ませんが、中継ぎである以上、まして起用が『イニングアタマ』からの起用だったダケにチームにも自身にもイタい失点となってしまいました。
ワタシの藤岡評ですが『投げ急ぎすぎ』な印象。
ランナーナシの場面では追い込んだら、ランナー出したら終始一人でバタバタしてたイメージ。
藤岡なりに色んなコトというか、投球間のリズムで、自分にシックリくる【間】を模索してる途中なのかな?
上野も登録抹消になったので、藤岡のポジションは重要。
ここでシッカリと経験も結果も残さないと、次のステップへは進めません。
このポジションから飛躍した投手はよーけ居てます。
藤岡もそうなってほしいですね。
9回オモテの『あと一押し』の場面も惜しかった。
相手は守護神平野佳投手。このイイ投手から1点奪いたかった。
途中出場の岡田がレフト前にしぶとく落とし、ファンブルするレフトを見てすかさず2塁を陥れる脚力と集中力。これも岡田の持ち味。
そして続く角中は『最低限の仕事』であるライトへの進塁打で岡田は3塁に。ここまでは良かったですが・・・
『ここで仕事こなしてくれよ!!!』と祈った清田は・・・初球サードゴロ・・・最後はブラゼルが三振でゲームセット。
ちょっとコト試合からは『ラッキーボーイ』は現れなかったですね。残念。
これで今日の試合は【勝利】しか、2位通過の道はなくなりました。
コノ敗戦で追いかけられる側から追いかける側に。
まぁ、こんな時って追いかける側の方がイイかも知れません。
そしてこの大事な一戦の先発は成瀬。
長期欠場明けでコノ大一番を任される、いや任すことが出来るのは、彼しかいないでしょう。
この故障中に成瀬自身、どんな心境の変化があったのかな?
本当の【エース】になりきれない理由をひとつでも掴んだかな?
そのヘンに、すごく注目したい一戦。
相手も総動員で来ると思いますし、こっちもそうでしょう。
最後に、今日15時の希望!!!
【登録】大松尚逸
このカードしかないでしょう!!!
【10/9返信です】
うめきち さん
まいどっ!!!
レギュラーシーズンは残念ながら3位で終了しました。
考察は今日エントリー立てましたが、昨年・一昨年のコトを考えると善戦したんではないでしょうかね?
と、ワタシは考えています。
ただ、今年はこれでヨシとしますが、来年もこのままでコノ成績で終われるとは思いませんし、それでは納得はしないです。
目先はCSありますが、選手はソコに集中して貰いたいですが、恐らく全員残留である監督・コーチ陣とフロントは来年を見据えて頂きたい。
たとえば・・・
コメントでご指摘されている清田や藤岡をどう一本立ちさせるか?
前回コメント頂いた唐川についても、来年はもっとナイスピッチングを年間通じてやるにはナニをテーマとして取り組まなアカンか?
フロントは今の質・量ともに不足している戦力を来季はどう整えるか?
CS期間中にでも、トレードまとめて、CS終了直後に発表する「くらい」のスピード感のある【来季へ向けて】の準備をすること。
外国人についても、シーズン開始、キャンプイン前にはメンツ揃えておくこと。
いつまでも【無難な】中古外国人に【無難な】働きをしてもらえればOKではなく、自分達の眼やネットワークで整備するとか。
すでに気持ちは【来季】に向いてます。
おとなりのリーグみたいに、借金抱えた3位では、ワタシは喜べません。
あくまでの、現有戦力・過去2年の経過を踏まえると【善戦】としているダケです。
一番見たいのは、真のリーグチャンピオン⇒日本一。
マリンで伊東監督の胴上げが観たい!!!
そんな想いが、今は一番強いです。