この夏場くらいからか?キンチョウ開催のチケットがプラチナ化してますね。(少々オーバーかな?)
前売りは2・3日前に完売。TV見てても、ホーム自由席のほとんどアウェー側上段が僅かに空いてる程度ですので、オーバーではないかな?
行きたいのは山々ですが、前回現地観戦の甲府戦(やったと思う)の試合終了後に・・・色々ありまして、カミさんからこっぴどく叱られ・・・
勿論、悪いのはワシなんですが、そんなこともあり現地観戦から足が遠のいている管理人です。
vs湘南戦は幸いにBSで中継ありましたんでLIVEでと考えたのですが、家庭のイベントとブッキングしてしまい試合観戦は録画となりましたが、ちこっとだけ雑感を。
この試合通じて目を惹かれたのは、DF山下達也のプレイ。
モニさん長期欠場で掴んだチャンスを見事にモノにしましたね。
失点時ってか、クロスボールあがった時の相手のポジション潰す動きはまだ課題があるというか、野球でいう【落下点】に入る動きにチョイ課題アリかな?ですが、それ以外のプレイはホンマに危なげないです。
解説さんも絶賛してましたが、足元のボールのディフェンスやとか、走ってるFWとの競り合いではほぼ負けないイメージ。
今季の失点の少なさの一因は担ってると思います。
先制されたシーンは最低でも相手FWと競ってほしかったですが、ほぼフリーで決められましたね。
しかしっ!!!追いついた得点に至るプレイは素晴しかったですね。
マル⇒タカ⇒健勇への見事なワンタッチで繋いだゴール。
頼れるストライカー曜一朗が絡まない見事な得点。
マルの出しドコも良かったし、アシストしたのはタカ。
タカがあの左サイドのスペースを走ってたことがマル。
今季のタカはワタシが見た試合だと、左サイドの2人が攻め上がって空いたスペースで守備してるイメージが強かったですが、この試合は結構、左サイドを上がってたイメージがあります。
タカですが、来季の背番号は【10】がイイよーな気が・・・。
攻撃のスイッチを入れるプレイヤーと考えると、前任者のマルチネスの域に届きつつあるんやないかな?って。
【2】もイイですが、ワタシは来季【10】を背負うタカが見たくなってます。
そんで、ゴールしたのは健勇。
夏場に現地で見た健勇って、なんか味方のポジション取りに文句ばっかり言ってるイメージが強く『もっと若いんやから、味方にどうこう言う前にガムシャラにボール追いかけろよ』って感じで、すごく【ハナにつく】イメージが強かったですが、ここ数試合、あくまでのワタシが確認出来た試合ではそんな【ハナにつく】印象は無くなってましたね。
中々結果が出ずに焦ってたのかな?
先週末の関西ローカルの【ゴラッソ・セレッソ】のインタビューでも、相変わらずボソボソと喋ってましたが、『海外』みたいなことは言わずに『チームのタイトル』ってコトバをクチにしてた辺にもちょっとホッとしたかな?
天皇杯でも得点したみたいですが、健勇の課題はJリーグの残る数試合でどれだけ得点出来るか?
ここが危険な存在になってくれば、エース曜一朗ももっと自由にプレイ出来るハズ。
健勇については、メンタル面での改善が見えてきたと思うので、ここで止まることなく磨いてほしいモノですね。
鮮やかだったのは1点目ですが、試合を決めたのは、やっぱりエース曜一朗。
CKの競り合いは健勇や達也に任せ、『こぼれてくるならココ』をシッカリと押さえ、ヘッドで確実にゴールしたトコロは流石です。
注目度が上がると同時に、曜がボール持ったら相手がブワァ~っと囲んで来て、中々プレイさせてもらえなくなってますが、そんなことにもメゲずに頑張ってほしいです。
いや、そんな中でも得意のボールタッチで交す技術に磨きが掛かるかも?
曜一朗にはまだまだ期待です!!!
今シーズン限りで、今のセレッソの礎を築いたレビー・クルピ監督が退任との情報が・・・
色々な理由が書かれていますが、前回の退任時の理由が『家族との時間』ってコトがあり、昨年途中の電撃復帰についても『セレッソ愛』からの復帰であったと思ってますので、仕方ないかな?と考えています。
やっぱ名将クルピには、なにかひとつでもタイトルを獲ってほしいですので、選手達にはもうヒト頑張りを大いに期待しております。
セレッソは今シーズン限りで勇退となりますが、来年年明け早々には、日本代表監督になってたりして!!!
ゆーか、ワタシはそれを切望しています!!!