週末記事になった話題について、ちょこと。
今オフ、自由契約となりメジャー挑戦を表明していた渡辺俊介がＲソックスとマイナー契約を結んだよーです。
ここ数年は不調というか、さすがに他球団も『サブマリン』に慣れてきたよーで、変則投法のアドバンテージが無くなってた感が強かったですね。
序盤にランナー貯めると、マウンド上でおどおどし始めて炎上っていう、かつての飄々としたピッチングが影をひそめてました。
環境が変わり、メジャーってかアメリカではこんなフォームで投げるピッチャーはいないと思いますので、そのアドバンテージとランナー出してからの巧みな牽制術も俊介の武器やと思うので、その２つの武器に『自身を持って』チャレンジしてほしいと思います。
純粋にメジャーで成功することを心から願っております。
【今江、２年４億で契約更改】
今季国内ＦＡ権取得した今江の去就にビクビクでしたが、残留⇒契約更改いたしました。
チーム野手最高の２億/年での更改。
２年は安心してられますね。プレー面でもチームを引っ張ってほしいです。
ただ、マリーンズが『常勝チーム』を目指すなら、今江を刺激する存在を作るのもまた必要。
その存在が今季入団の三木になるのか？ファームの高濱ｏｒ翔太になるのか？
勝手な憶測を書きますと、今季ドラフト５位のアジャ井上のサード挑戦なんかもアリなんやないかとも考えています。
そんなこんなは考えながらも、来季もやっぱり『４番今江』に期待しております。
【涌井、今週中にも合意？】
早くキマりそーな雰囲気が一転し、最後まで残ってしまった感がありますね。
色んな情報を掻い摘むと、自身はお金よりも環境を選択するも、代理人との交渉が難航してたっぽい感じですね。
代理人交渉の難しさでしょうか？かつて他球団ではありますが、中村ノリ選手の代理人がノリ選手が希望する遥か上の条件を球団に提示し続け、こじれにこじれ慌てて本人直接出馬するも、時すでに遅しなんてコトもありましたから、代理人と選手の意思統一は必要でしょうね。
ここまで長引いたコトを考えると、各誌に『今週中に合意へ』の文字が躍っても『決定』って見出しにならない限りはまだ予断は許さないのかな？とも解釈しております。
獲得決定を前提とすると、次はプロテクト枠は？なんてことも気にはなります。
恐らく、今週中には入団を決めておかないと、キャンプインまでに人的補償選手の移籍も完了しないんじゃないかな？
数年前のコバヒロのケースみたいになったら・・・
前回はキャンプ中に関西系スポーツ紙で連日高評価されていた高濱をＧＥＴしトクしましたが、今回はズルズルいくと逆の目が出そうなんで、涌井投手とは１日も早く契約してほしいですし、もし？タイムリミット過ぎるなら破談にするのもアリなんやないかとも考えております。
イチ『パ・リーグファン』の目線からのライオンズ考察ですが、毎年の様に主力が流出するライオンズさんに、一時代前の近鉄バファローズを感じてしまいます。
ナニがあるのかな？
