マリーンズファンがファイターズさんのエントリー書くのもアレなんですけど・・・
タイトルは2006年以降の、マリーンズvsファイターズ戦終了時にイッパイ悔やんだコトです。
金子誠選手引退なんですね。
ワタシの目には【職人】に映る選手でしたし、敵チームの選手ですが『巧いなぁ~』ってすっごく思う選手でした。
試合中盤のイニングで下位打線で出塁許し、ランナー2塁に置いた場面での金子選手、イヤだったなぁ~。
巧くセカンドorショートの頭上を越え、センター前に打球落とすバッティング技術はホンマにイヤらしかった。
打った瞬間に『セカンドorショートとセンターの間に落ちる』って打球なんで、セカンドランナーはゆうゆうホームイン。
打球処理したセンターはベースカバーのセカンドへ軽く返球するのみってシーンがめちゃめちゃ印象に残ってます。
ウチ(マリーンズ)もランナー2塁でヒットは打つんですよ。でもね、違うのは【打球】
ウチの子は1・2塁間,2塁上,三遊間に火の出る様な強い打球を打っちゃうんです。
だから、外野手が猛然と前進するんでその勢いでバックホーム送球するのにもってこいの打球なんで、3塁でランナー止めるしかないんですよね。これがまた。。。そんで後続が凡退し得点デキずにチェンジって。
こーゆー【野球の質の差】見せられるんでショック大きいんですよ。
『ダレか一人くらい、金子選手みたいな打球飛ばせんかっ!!!』って思ったこと数知れずです。
ファイターズ打線爆発のスイッチって、金子選手やったとワタシは思ってるんですよね。
『またヤラれたぁ』で失点し、1番からの上位打線に連続安打許して稲葉選手に打席が回りドーム揺れた時にゃ~・・・TVの前でも雰囲気に吞まれてましたね・・・ワタシわ。。。
で、試合後の感想はタイトルの様に『大敗やけど、試合中盤で金子選手のいっつもとーりセンター前タイムリー打たれて、攻撃のスイッチ入れて【野球の質の差】で負けてもたな』って。。。
こーゆーシブい仕事する選手が引退しちゃうのは寂しいですね。
金子選手、おつかれさまでした。