大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《プレミア12雑談》投手継投って難しいねぇ

やっとこLIVE観戦出来たプレミア12

マリーンズ選手も代表選出されてなかったので冷やかに眺めてましたが、この日韓戦は韓国の先発がウチのイ・テウンやったので速報チェックしながら仕事⇒帰宅しTV前に座ったのは9回オモテ、ノーアウ1・2塁の場面から。

速報でも気付いてたのは則本投手のイニング跨ぎ。

これは文字速報でも『えっ』って・・・

チームでは基本先発の則本投手をセットアップ起用。これはこーゆー【代表試合】ならではの起用なのでまぁアリ。

しかし得点差は3-1の2点リード。やっぱここはイニングアタマから次の投手でしょ?

小久保監督自身、どーも【クローザー】を決めきれないまま挑んだプレミア12感はありましたが、『決めきれなかった』ことがここで大きな【迷い】を生んでしまいましたね。

そんでヤバいランナーの貯め方してノーアウ満塁で松井投手にスイッチ。

んっーーーこの場面で松井投手かぁ~。。。ちょっとそれまでの登板でもレギュラーシーズンとは異なり雰囲気に呑まれてる感あったのに、この場面で送り出すのはちょっと・・・と思ったら案の定。。。

やっぱ両投手とも酷な起用やったと思います。

小久保代表監督の采配、『勝負』よりも【情】に駆られたよーにワタシには映りました。

ゆーてもNPB監督経験もなく、現役時代はずっと『常勝チーム』の主力選手。

怒られるかもしれませんが、今から書くことは一切の悪意はなく、あくまで【ワタシの野球観】としての考察ですが、則本・松井両投手とも今季はチーム成績が振るわなかったチームの選手。

則本投手も例年に比べるとイマイチやったし、逆に松井投手はどちらかと言うと【自分のピッチング】に重きをおける今シーズンやったと推測します。

要はこーゆー抜き差しならん【プレッシャー】はあまりないシーズン過ごして、この時期にこーゆー【プレッシャー】はメンタル面でのコントロールが難しかったと推測します。

そーいった【メンタル】をほぼ経験していないと推測される小久保監督には、その辺りが計算出来なかったんじゃないかな?

とワタシは推測しています。

小久保監督の責任うんぬんって話題もチラホラ有るようですが、ワタシはこの結果が全てで進退問題にするのは愚問やと考えます。

【代表】といっても、まだまだサッカー代表ほど立ち位置が確立されていないのが【野球代表】

後任のハナシしてもホンマに『光栄です』と受けるヒトって居るんやろか?

むしろワタシはNPBの問題として、指導者を育成する環境がないからこそ、短期的に集まるチーム編成ではありますが、短期で有れど、もの凄い緊張感の中で指導者としてのOJTができる環境は活かすべき。

だから小久保監督はこの経験を【先】に活かして欲しいと思ってます。

※代表監督退任後は古巣ホークスorジャイアンツ以外のチームで監督してねっ(笑)