大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《セレッソ》蛍キャプテン移籍合意

ドイツ ハノーファー移籍が合意したそうです。

欧州移籍市場がまだオープンしてないので今は『合意』という表現になっているんでしょうかね?

移籍先にはセレッソ時代の同僚&仲良しやったキヨがいます。これって心強いでしょうね?

プレーオフ直後から残留or移籍についてのコメントに歯切れの悪かった蛍キャプテン。

前回エントリーで『早いタイミングでどっちか決めて』と希望してましたので、年内に決まったことはクラブ、本人にとって良かったと考えてます。

しかし、ここ数年は毎年の様に主力がこーやって海外移籍してしまうセレッソなんで『来季の戦力がぁぁぁ』なんて思わなくなってきました。

チームが来年もJ2残留、蛍がキャプテンになった2年間は【J2降格⇒J1昇格ならず】と厳しいタイミングでの就任やったですね。

今季の蛍は正直なトコ、セレッソでは輝いてなかったかな?勿論居ないと困る選手ではありましたが、『輝き』って面では代表でのプレーの方が輝いていたとワタシは考えます。

今季は、いや今季も迷走しっぱないやったセレッソで存分に蛍の持ち味醸すプレーをするのは難しかったでしょうね?

ドイツ行ってまたどんな選手に成長するのかな?なんでも、移籍先ハノーファーの監督も交代するみたいですね?

この監督交代は蛍にとってメリットとなるのか?デメリットとなるのか?

蛍のプレースタイルを好む監督さんが就任してくれるとGOODなんですがね。

とにかく、この移籍が蛍のこれからにとって幸あるモノであることを願っております。

蛍、いってらっしゃい!!!活躍を期待しております。

『育成のセレッソ』と言われ続け、毎年×2主力が海外移籍していきますが、一旦は蛍の移籍で【打ち止め】ですね。

真司のドルトムント移籍から始まったこのトレンドですが、蛍以降で後を継ぐ様なメンツが現在見当たらないとワタシは観てます。

この【打ち止め】をフロントおよびフロントに『育成』の圧力かけてると思われる方はこの現状をシッカリと直視してほしーですね。

来季のセレッソは『移籍組中心』の布陣になるとワタシは観ています。

また、こっから新たなスタート切ったらいいと思います。そう長期間コンスタントに若手を育成するのってそんなカンタンじゃないと。

『育成』する土台はあると考えます。アトは【素材】をどう吟味するかです。

もう既にかもしれませんが、これからはただ『サッカーがべらぼうに巧い』だけで【育成】はしきれないのかと。

このトレンドを作り出したのは名将クルピの『やり方』が強く寄与してたのが事実、いや全てかも知れません。

ホンマにクラブが『育成型』を今後も継続するのなら【育成】を監督裁量に任せっきりにしないこと。

そんで『チーム作り』はどこが最高権限と方針打ち出して遂行するか?

今シーズン終了直前の監督交代劇のいきさつなんかは、そのいきさつが『は?』って感じやった。

監督交代時の玉田社長のコメントにも書かれてましたが、

●GMと社長は常にレポートで情報交換はしていた

●社長の目からみてチームの雰囲気が思わしくないと判断したから交代に踏み切った

みたいなコト書いてましたが。。。

昨年のペッツァイオリ招聘にしてもそうですが、なんでもかんでも社長が決めちゃうならGMは必要ナシ。

GM据えるならGMに任して社長はGMの仕事っぷりだけを評価しといたらいいんです。

ごっついカネが必要な場合はGMが社長にお伺い立てて、最終的にどないするかは社長が決めたらいい。

セレッソの社長って一定期間で交代するのに、やってることがオーナー社長の中小企業みたいなコトしてるから社長変わるたんびに劇的に躍進したり、ビックリする位の墜落したりを繰り返すんやないかな?

こーゆーことしてるから、次から次へのオファーかけても誰も監督になってくれへんのとちゃうかな?

なんか来季はこのまま大熊兄で落ち着きそーな雰囲気ですね・・・

蛍移籍の話題から、結局いつもと同じオチになってしまいましたが、サッカー界ってNPBと違って選手往来頻繁になるのはフツーのこと。

だからこそ【ピッチのチーム力=フロント力】やとワタシは思う。

もう今までも成功体験は一回リセットして、『これから』を作って欲しい。

だからフロントや育成の責任者のクチから軽々しく『育成型クラブ』なんてコトバは聞きたくない。

来年は現実的にクラブを見つめて欲しいと思います。