大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》ちょっと度が過ぎる様な気が・・・

いつも【度が過ぎる】コトをアップし続けてるのではありますが、ちょっとコノ件について述べたいことがありまして・・・

昨日WEBにアップされていた山口蛍インタビューのコトです。

見出しが『代表に半年は呼ばれない覚悟』ってなっており、案の定と言おうか?コメント欄は大炎上。

「まだ呼ばれる気でいてるのか」

「認識が甘い」

「弱虫は代表にいらいない」

etc

セレッソファンである欲目がどうしても入ってしまうのですが、ワタシとしても今回復帰の経緯は納得できるコトありませんが、周りの批判もちょっと度が過ぎているんやないかと感じております。

移籍から復帰の経緯はホンマ納得出来るトコありません。更にワタシ的な深堀をすれば・・・

●J2降格初年度はキャンプ直前まで【海外オファー待ち】で契約更新せんかった。

●結局1年でのJ1復帰もならないまま自身の希望する海外移籍でセレッソから出て行ってしまった。

●代表戦での怪我もありましたが、実質2ヶ月程度で『やっぱりセレッソに戻りたい』と言い出した。

●しかしハノーファーは今季の戦力としているにも関わらず、本人の我を通すカタチでセレッソも同意し、リリースした時よりも高い買取でセレッソに出戻った。

で、復帰しましたが他の選手との【違い】って面では・・・そんな目立った活躍もしてないかな?

劣勢の展開でも淡々とこなしている様なプレーにはいささか嫌悪感持つ時もありますね。

セレッソ愛での復帰となりましたが、セレッソはそーゆーコトばっかり言い過ぎてるんで【愛】が軽いとも解釈してます。

恐らく『居心地』がイイんでしょうね。フロント体制に大きな疑問を持っていますが、【生え抜き】と言われる選手の【ユルさ】を感じるのも事実です。

セレッソファンとしてはその【ユルさ】を蛍には変えて欲しいと願いはしますが、蛍はそんなキャラじゃないからね。

観てる側の心揺さぶる【気迫】が欲しいトコロですが、蛍にそれを要求するのは酷なのかも知れません。

ワタシは最近【日本代表観戦】からは遠ざかっているので余計かも知れませんが、そないに【日本代表】に拘らんとアカンのかな?って。

別に蛍一人が現在のトレンドからは外れたルートを選んだからってそこまで批判せんとアカンのかな?

猫も杓子も『お前がゆーか?』って選手まで【海外×2】ゆーご時世にこんな選手が一人二人居ってもえーんとちゃうの?

向上心なんて人それぞれ。全ての選手が代表に選出されて試合出場していれば次のステップは海外で揉まれないとアカンのかな?

期間は蛍ほど短い選手は居てませんが、1・2年って期間でJ復帰した選手も多数居てますが、海外経験した【違い】は感じないけど代表選出されてる選手だった居てるんと違うの?

代表選出される選手の全てが海外移籍を経験しんとアカンのかな?

蛍が弱虫で代表では使い物にならないと仮定しよう。だったら他のタレントは日本人には居らんのかな?

ドーハの時代やったらそうかも知れん。しかし今は監督の思考や目指すスタイルで選手チョイスがある程度は可能になったニッポンサッカー代表の選手の質も上がってるんしタイプの違う選手も昔に比べるとよーて居てるんやないかな?

そない考えたら『あっそハイ×2』でテキトーにスルーすることもう少しできへんのかな?

選手がどこでプレーしようが、そこの価値観は選手本人が決めたらえーことと違うんかな?

蛍の一件は本人のわがままがスッと通り過ぎてるコトは心情的に引っ掛かりはしますが。。。

ストレートに「半年は代表呼ばれない覚悟」と書かれているが、ゆーたゆわんでは恐らくこーゆー発言したと推測する。

しかし本心がストレートにこれなんか?コトバの使い方が上手くなかったって解釈はできへんのかな?

喋る側の山口蛍自身も元々口下手ではありますが、彼自身も大人になる過程でもっと表現的な『コトバの使い方』は勉強する必要はあると思います。

このヘンについては、インタビュー編集時にもう少し上手く表現使えなかったかな?とも思います。

聞き手の方のコラム、ワタシは好きですから。

いいかげんな雑誌社の取材じゃないから余計にこの部分は残念に思ってます。

イチサッカー選手の辿った過程での躓きしては批判が大き過ぎるんやないかな?

大見得きって海外移籍したのは事実ですが、どっかのタレントさんみたく状況証拠が揃ってるのにワケ解らん嘘ついたんでもないのにね。。。

幾分かの批判はあるでしょうけど、大多数がそれに乗っかって批判してる様にワタシには思えてちょっと行き過ぎなんじゃないかな?とワタシは思います。