’16 J1昇格Play-off Final atキンチョウスタジアム
今週はやっぱソワソワしましたね。
チケット一般発売日も朝から会議で出遅れて、会議終了即web開くも完売。
自宅での観戦が決定しました。
毎日記事をチェックしてても、予算規模3倍とか、大半がセレッソが勝つだろうと思ってるとか、なんか予算規模デカかったら勝ってもドラマならんからアカンのかよ？って気分になり、ならホームやけどヒールになってやろうやないっ。
って心境にもなっておりました。
さぁ試合の方ですが、こーゆー勝利の先に【J1昇格】ってモノがあるので、戦術云々より『勝つ』ってキモチだけなのかと考えてしまいます。
前半はミドル撃ちまくるけど枠に飛ばず…
後半の入口はファジアーノのペースやったと思います。
そして念願のゴールはCKからソウザのヘッドから清原が相手選手の沢山の脚の間からボールを掻き出した【魂のゴール】
タレント集団の中に渋く輝くいぶし銀が大一番でデッカい仕事をしてくれました。
この試合ですが、スタメンに曜一郎はいましたが、恐らく試合出来るコンディションやなかったハズ。ゼンゼン走れる気配なかったです。
その曜一郎の足りない運動量をサポートしてたのは清原。セレッソにはこーゆーシブい選手だって居るのです。
こっからはファジアーノがどんどんロングフィードでゴール前に放り込んでくる連続。
しかし、こーゆー試合にも関わらず、浮き足立つこともなく、冷静に対処していたとワタシは思います。
そしてとうとう試合終了の笛。
本当に紆余曲折あった今シーズン最後の試合を見事に勝利し、プレーオフ優勝(^O^)vを決めました!!!
試合後にプレーオフの大看板の後ろに選手が笑顔で並び、シャーレ授与のシーンはホンマに感動モンでした。
昨年はあと少しのトコで勝利がすり抜け、過去のワタシが知るセレッソ大阪の歴史でも、『あと数分でJ1優勝』がすり抜け。
【すり抜ける歴史】のセレッソがタイトル？取れたのが嬉しかったですね。
今日の大一番で勝利したことは今後のセレッソの歴史を変えてくれると思いたい。
すぐにバラバラになった今シーズン。
なにもない戦術に、恐らく契約で起用せざろう得ない頭数だけの選手の継続スタメン。
曜一郎の長期離脱に？？？やった蛍の復帰。
昇格もプレーオフも完全に冷め切った終盤に復帰した曜一郎の存在が雰囲気もワタシのキモチも変えてくれましたね。
フロントを操る宮本、その子飼いの大熊。
コノ二人は今シーズンで退場して頂きたい。
この気持ちは変わりません。
ただこの気持ちを優先し過ぎてピッチの選手を応援する気持ちもかなり薄くなっていたのも事実。
その中で万全には遠い状態でありながも復帰してくれた曜一郎。
彼の存在や発言がワタシにとって凄く大きなモノでありました。
曜一郎はモリシとは異なるタイプのlegendになりましたね。
復帰にはセレッソサポのみやなく、Jに全く興味のない代表サポからも批判受けた蛍の想いもこの前の情熱大陸とか、この試合後の雰囲気からも見えた気がします。
たった一年で復帰したのは健勇も。
なんで復帰したんじゃ？って怒ってましたが、夏場境に精神面で凄く成長したと思います。
このPOは殆ど攻撃に絡んでなかったですが、めっちゃ守備やってましたモンね。
挙げだしたらキリないですが、前回の昇格も降格も、今回の昇格もピッチで知るジンヒョンに丸橋。
ユース出身やない生え抜きのコータにシャケ。
今季加入のミドルシューターのソウザに陸。
そんで山村。
みんな凄くやってくれたと感謝しております。
今日は素直に勝利とJ1昇格を喜びます！
このエントリーの書き始めは食事前でしたが、ガッツリ祝杯あげてから続き書いております。
今日はワタシにとって？のセレッソ大阪としての【初タイトル】の余韻に浸ります！
セレッソJ1復帰おめでとう。
今日は余韻に浸ります。
ただ、PO勝ち抜けで2年J1に残れたクラブがないことも忘れたらアカンです。
