大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》さぁ開幕!!!ワタシ的キーマンは田村龍弘と・・・

さぁ本日’17シーズンの開幕です。

今週になってですが、やっとベースボールサミットの千葉ロッテマリーンズ号を入手し、仕事帰りの電車で熟読しております。

この書籍ですが、今年も大阪では書店での購入は厳しく、近所の大型書店では入荷はナシ、取り寄せも不可だったので、結局web通販で購入しました。

まだ読破はしておりませんが、各選手の想いが非常に強く伝わって来ます。

恐らくですがインタビューされる方の選手の気持ちの引き出し方が上手なんだと思います。

まだ読んでおられない方は是非!!!

もう数時間でシーズン開幕です。徐々に気持ちが上がって来ております。

ベースボールサミットの影響も多少はアルと思いますが、今季のキーマンですが、ワタシは

【8番キャッチャー田村龍弘】を推したいと思います。

押し方のミソは【8番】ってのがミソです。

メインとなる【捕手】のトコですが、一昨年は117試合、昨年が130試合と出場試合が増加しており、今季は130試合スタメンの途中出場込みで全試合出場を期待しております。

スタメン130試合ってトコですが、年間のリズムとして何度かは落ちてくるコトあろうかと。

そうした場合に江村なり吉田がスタメンマスクってコトもあろうかと思いますのでこうしております。

ただ試合の最後は田村がマスクで試合を終えるのがベストではないでしょうかね?

今季のマリンの生命線はなんと言っても投手陣。その投手陣を上手く操るのは『捕手』の仕事。

そーゆー意味でも田村がシッカリと【正捕手】としてプレイするのが必須と考えております。

また打撃のトコですが、昨年6月の大確変は驚きました。ワタシの主観ですが、中継ぎ陣が故障で崩壊した時期に辛うじて踏みとどまれたのは【8番 田村】の打撃であったと考えています。

最終的には.254で終えましたが、今季は年間安定した打撃で.260以上は期待したいかな?

元々繋がらない打線ですが、下位打線が相手にとってアンパイであることって相手は凄くラクになります。

それと上位の2巡目以降の打線を活性化させるには『下位打線』は重要。

クリーンアップから作ったチャンスで打点上げる打撃や、サックっと相手守備を終わらすコトなく相手のリズムを崩す打撃。

たとえ今季も昨年の様な大確変打撃を見せたとしても『田村は8番』ここはゼッタイに動かして欲しくないです。

そんな意味でも【8番】で相手投手にイヤがられる打撃を期待しております。

伊東監督の記事にも書いていましたが、デスパイネが抜けたからどうってコトではなく、昨年までの打線に長距離砲としてデスパイネが一人いたってコトであって、マリーンズ打線の本質はかつての『4番サブロー』が示す様な【繋ぎ】が基礎ベースにあります。

※サブローの「繋ぎ4番」ってフレーズには少々異論はありますが・・・

ですのでドカドカと得点することがチームの基本コンセプトではなく【投手力】で最小失点に抑え、相手より1点多く獲って勝つのがマリーンズのスタイルです。

よって、もう一人のキーマンですが・・・

【楠トレーニングコーチ】をキーマンとして挙げたいと思います。

昨年の上々のスタートに陰りが出たのは、藤岡の故障による長期離脱に始まり、酷い時期は南昌一人で中継ぎフル回転してた時期があった様に、投手陣のこうも故障で離脱しては勝負になりません。

ですので今季は昨年同様の『投手陣大崩壊』は絶対に再発してはなりません。

こればっかりはトレーニングコーチだけってワケにはいかないのかも知れませんが、ここがトレーニングコーチの【腕の見せ所】でもあろうかと考えますので、今季は故障者を最小限に、同じ時期に一気に故障者を抱えないコトを強く願っております。

余りある程の戦力を抱えた福岡ソフトバンクホークス

「勝つこと」がグランドでプレーする選手だけでなくフロントを含めた【球団】として染み込んでいる北海道日本ハムとのチカラ差は非常に大きいと思います。

この2球団に食らい付くには『主力選手に長期離脱となる故障者が同時期に複数人発生しないこと』が、今季マリーンズの大前提かも知れません。

中々、そうカンタンには行かないことは承知しておりますが、戦力が厚いとも言い難いからこそワタシはここに拘りたいです。

さぁNPBの開幕です!!!