昨日は大阪ダービーがワタシのメインになったので、マリーンズ観戦は試合開始から小1時間。
まぁ、唐川のデキが悪かったですねぇ~。いつまで持つのか?って感じで終了した1回オモテ。
とぼとぼとマウンドを降りる唐川の元へ大きな花束を抱えたグランドガール?が駆け寄ります。
そしてビジョンには『唐川侑己投手 1,000イニング登板』の文字。そんで場内アナウンスでは『おめでとうございます』ってゆーてなかったっけ?
完全に新手の罰ゲームみたいな雰囲気に背筋が寒くなりました・・・
試合は散々な結果であり、僅かな情報からはチェンが好投したとか?
最後に登板した松永のピッチングは大阪ダービー終了後確認しましたが・・・
1回下でやり直した方が良いでしょうね?のピッチング。今季1回とてピリっとした登板してないですね。
でもホンマにチェンのピッチングがベンチも認めていれば、松永も本日登録抹消なってたでしょうが、今日降格したのは清田だけですのでチェンもまだベンチからの信頼は得られてないのでしょうね?
とにかく打てません。打撃をさせて貰えてません。全く粘らせても貰えません。。。
そんなコトもあってででしょうが、試合後に室内練習場に打撃陣は直行したそうです。
で、室内練習場でナンの練習をしたのかな?
ワタシが見てて思うに、今の打撃陣絶不調って単なる『バッティング技術』が根幹の問題なんやろか?
バントがインフィールドに転がらないこともそうやけど、ホンマに室内練習で練習して改善することなんかな?
この試合も相手先発のウルフ投手の球数は6イニング82球。1イニング当り13.7球ですよね。
前日の野上投手も8イニング95球。1イニング当り11.9球ですよね。
要は『打たされてる』ってのは、単にバットが振れてる・振れてないってコトよりも、【相手の配球を読む】ってコトが欠けているか、狙い球ミエミエで打席こなすからウラ付かれてるのか?
全体的に感じるのですが、アウト・ローのボールを踏み込んで行って打ってる打席ってホント少ない様に感じます。
そんなんで打撃練習こなして一体ナンの改善の糸口になるのかな?って。
何回か前のエントリーのタイトルにしましたが「アタマ使ってるか?」ってトコが凄く疑問です。
これは選手もですが、堀・山下の両打撃コーチも。
そして今季より新設されたポストである石貫戦略コーチの戦略。
ワタシが考えるに、打撃練習だけやなく、みんなで膝突き合わせてスコアラーがもたらしているデータや、そのデータをどうまとめて戦略として提示しているのか?
またそのデータと各選手が打席に入った際のデータと実態の差異。
選手が「ただ来たボールを自分のスイングで」だけで野球してるんやったらハナシになりませんが・・・
データの【質】にも疑問ありますし、それより選手がどれだけ『アタマ使って』野球してるか?
今の各選手の打撃を見てると、ただ漠然と『来たボールを自分のスイングで』しか無い様な気がするな。
それでは打てないんやないかな?
ダレ一人として『粘ってやろう』みたいな気合も見えないし。。。
ちょっと視点を変える必要あるんやないかな???