大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》連敗ストップ!ゆーもののルーキーに完全に見降ろされておりました

2017年 4月23日 @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 2 - 0 オリックスバファローズ

土曜日の試合は同時刻キックオフのセレッソ観戦しており、サッカー終了後即マリーンズ観戦に切り替えましたが、アト1本が出ないといいますか・・・大・小、記録に表れる・現れないミスが多いですね。

6回ウラでしたっけ、追い上げてる展開でダフィーのショートへのハーフライナーで福浦が飛び出してアウトになってたり・・・

26イニング?27イニング?無得点の攻撃で得点奪っても、そないに爆発的に得点するワケではないのでピッチャーのプレッシャーは依然高く、マリーンズ打線が3点獲ったら御の字ですが4点取られると・・・

投手は責められないですね・・・

そんで迎えた日曜日の試合。マリーンズ唐川とバファローズ山岡投手の『投手戦』は、年に1・2回あるか無いかの唐川のナイスピッチで8回を零封、3塁踏ませないピッチングを披露してくれます。

唐川コメントでは「今回ダメだったら2軍行き」を覚悟してのピッチングだったとのコトですが、ワタシ的には酒居登録前の一部記事では「唐川の2番手で登板予定」なんて、ハナっから『唐川は長いイニング投げない前提』の失礼極まりない記事にも発奮したのかな?なんても考えております(笑)

録画動画で確認しましたが、ストレートに伸びがあり低めに集まってましたし、要所のカーブもいいとこに決めてましたね。

全体的に低めに集めることが出来ていたので、タマにはあった抜け球も効果的やったんやないかな?

8イニングの最後のヘンで捕手吉田とのサイン交換で呼吸が合わず、唐川にしてはサイン嫌う表情が見受けられ、3?4?回目の交換で一致したサインから投じた1球がエラい抜けたのにヒヤっとしましたが、気持ち引きずることなく討ち取りホッとしました。

9回登場の益田ですが、休養十分での登板でしたが・・・この日はシンカーが引っかかりまくります。。。

2アウからランナー出してイヤな予感が漂いはしましたが、最後になってやっとシンカーがイイ感じで抜けてきて、ファーストライナーの打球はもうちょいセカンド側への打球やったら・・・ヤバい打球でしたが、翔太のミットに収まりゲームセット。

終ってみれば完封リレーの勝利で連敗ストップしましたがシンドイ・ギリギリの試合が依然続きますね。。。

今季は結構な頻度で試合途中まで、試合途中からも含みで観戦しておりますが、総じた感想は『どの試合も相手投手に見降ろされて試合してる』印象が強いですね。

この試合の相手先発の山岡投手には2戦続きで黒星つけてますが、内容的には【完敗】の試合。

相手投手から見たマリーンズ打線は『怖さ』もなけりゃ『嫌らしさ』もないのでしょうね?

投手目線で少々カウント悪くしても、マウンドで深呼吸して投げ込んでくるボールが低め・コーナーにビシッと決められてカウント整えられますし、早いカウントでバット振って来ても『泳ぐ』『詰まる』『引っ掛ける』『打ち上げる』でカンタンにアウト献上します。

で、2ストライクまで追い込んでもファールでカットしたりしることも稀なので自信持って投げ込んでくるから手の出ないコースにズバッと投げ込まれるわ、アウトコースに変化球投げたら空振ってくれるわなので、投手としては常に【自分のリズム】で投げられてるよーに思えてなりません。

それはこのルーキーにしても例外ではなく、自信持って投げられてる印象を強く受けました。

この試合も2得点はしてますが、タイムリーナシの内野ゴロ間の得点。

たまにノーアウでランナー出しても・・・送りバントが決まらない。。。まぁ1発目で決まりませんよねぇ~

3回裏の展開みても、ダフィーのラッキー?な2ベースで出塁。あのツーベースってT岡田選手が一瞬打球見失ってますよね?

まぁとりあえずランナーは出しました。そんでこっから!!!

続くバッターは吉田なので勿論バントなのですが・・・

1球目はストライクのボールを悠々と見逃し、即2塁返球でダフィーあわやの憤死は免れ、

1球ボールを挟み、3球目をバント敢行するも1塁側への小飛球でファールに・・・なんで3塁側やないねんな。

結局は2年ぶりのレフト前ヒットで球場がどよめきますが結果オーライ。

こんな感じでメイクした1・3塁なので投手心理的には余裕があります。

結局は翔太のゲッツー間にダフィー生還し得点あげますが、ナニひとつ相手にイヤな雰囲気与えることなくこのイニングが終了します。

バント失敗はこのイニングだけやないんですよね?

初回もオギタカ出塁後の岡田もバントをファールしてヒッティングにかえてセカンドゴロでランナー入れ替わって細谷ゲッツーでこのイニングが終了。

立ち上がりの攻撃でこれでは相手投手は乗ってきます。

7回ウラもヒドかったっすねぇ~。

先頭の細谷が高めに抜けたボールを見逃さずセンターオーバーの3ベースで出塁するも・・・

福浦はセカンド正面へ速い打球のゴロで3塁ランナーそのまま。

マリーンズ打線で唯一かな「イヤやな」と思わせる雰囲気のある大地は2ボールになった時点で勝負を避けファーボール。

ここで伊東監督がアジャに代え香月を代打に送ります。

今週のアジャですが、徹底的に外側攻められ少々打撃を崩し気味。攻略セオリーのあるアジャよりファームでは西と東でデータが少ないと思われた香月の代打起用はアル意味マリーンズとしては【賭け】というよりも『最善の作戦』やったんやないかな?

この起用ですがピシャっと当たったとは思えませんが、ボテボテのショートゴロを安達選手がファンブルしてくれたおかげで香月はアウトになりますが、細谷生還で『虎の子』の2点目をなんとかかんとか奪います。。。

「これも野球」ではありますが、今のマリーンズには『これしかナイ』イメージですね。。。

とにかく出塁が遠く、ランナー進めるのも至難の業。こーなると得点なんてもっと遠い存在でありますね・・・

今季バファローズ戦だけがなんとかかんとか勝ってる試合をしますね。

結果的に勝ってるだけで内容は・・・

とにかくシンドイです。

火曜日からはKOBOスタでのイーグルス戦。

※訂正 火曜日は東京ドームで水曜日がkoboパーク

これまたどーなるコトやら・・・

投手力で時々勝ってるモノの、低め取らないとか、逆球取らないとか、コーナー厳しい主審に当たるとピッチャーがアップ×2すんのよなぁ~。

主審が【敵】ゆーのではなく、1点が命取りなんですよね。。。

打線は打てないにしても、せめてノーアウで送りバントのサイン出る選手は『1発で』送りを決めてほしーです。

『バント1発』の成功率もチーム打率程度なんちゃうかな?それより低いかも。。。

起爆剤になる様な選手は見当たらず、アジャもかなり落ちて来た。大地もやや落ちて来た感ありますし。

期待薄でありながらも「ダレかが」補って欲しいトコ。

救世主までは期待しませんが、大地の前or後ろで「繋ぐ」選手の出現を望みたいですね。

1日練習は休んでも、どないして攻略されてるか?どんなカウントでどんなボール振りに行って凡打してるか?

そこはシッカリとチェックして、対応策練った上でイーグルス戦に挑んで欲しいと考えております。